モラヴィア・フィルハーモニー

『モラヴィア・フィルハーモニー』
・2011年4月30日(土) 20:00-
・スメタナホール

チェコの首都プラハ、その市民会館内のホールであるスメタナホール。
舞台の奥にはチェコを代表する作曲家であるスメタナの絵(肖像？)が飾られていました。
冊子のプログラムもなく、チープなチラシを見て観光客向けかとやや諦めかけてたけど、
演奏を聴いてみたら意外と（失礼）ガチにやっててよかった。
お国もののスメタナ・ドボルザークはやはり勢いがありますね。
あ、でも出演者が遅刻して曲中に舞台に現れるなんていう考えられないこともあったから、
忘れないために記しておこう。
のだめにも登場していた通り、内装が素敵なホールでした。

ウィーン春季音楽祭～レイフ・オヴェ・アンスネス～

『ウィーン春季音楽祭～レイフ・オヴェ・アンスネス～ 』
・2011年4月28日(木) 19:30-
・ウィーン楽友協会 Großer Saal

ウィーン楽友協会！
想像以上にきらきら豪華な装飾があり、舞台は意外と小さかったりと
華やかさの中にも歴史を感じる素敵なホールだった。
毎年ウィーンで開催される音楽祭の定番の1つとのことだが、
アンスネスのような超一流のプレーヤーのコンサートが、
1ヶ月以上に渡って連日開催されるというのはさすがと思った。

無銭優雅

『無銭優雅』
・山田詠美
・幻冬舎文庫

本編は正直よくわからなかったが、恋愛小説はなんぞや、そしてこの小説が
数ある恋愛小説の中でどういう立ち位置にいるのかを、さっと解説している
豊島ミホさんの解説が、不思議と読んでいて一番印象に残った。

KANACK500 Vol.2 横濱スウィート・ヴァレンタイン～Quintet Circ～

『KANACK500 Vol.2 横濱スウィート・ヴァレンタイン～Quintet Circ～』

・2011年2月2日(水) 19:00-
・かなっくホール

このホールに行くのはたぶん初めてだけど、大きさも室内楽にちょうどよく、
スタッフの方々の応対がとても丁寧でいいホールだと思った。
平日のコンサートではあったが、地域の方と思われるたくさんの観客と、
演奏者と会場が一体となるような暖かいコンサートで、題名にふさわしく楽しめるコンサートだった。

第３６回 千葉県アンサンブルコンテスト

『第３６回　千葉県アンサンブルコンテスト』
・2010年12月12日(日) 16:00-
・聖徳大学附属高等学校奏楽堂

ひさしぶりのアンコン。3年ぶりだったようだけど、もっと久しく出てない感じがした。
1回受けたレッスンの密度が、消化しきれないくらい濃かったのが印象的だった。

新日本フィルハーモニー交響楽団 「第九」特別演奏会2010

『新日本フィルハーモニー交響楽団 「第九」特別演奏会2010』
・2010年12月25日(土) 14:00-
・サントリーホール 大ホール

新日本フィルを聴くのは初めてだったと思うけど、
ベートーヴェンを演奏している割には響きがちょっと軽いかな、と思った。
一方合唱部隊は圧巻で、大きなホールなのに声が響き渡っているように感じた。

第６回 紫苑コンサート 長谷川泰子リサイタル

『第６回 紫苑コンサート 長谷川泰子リサイタル』
・2010年11月12日(金) 19:00-
・練馬文化センター 小ホール

歌のコンサートを聴くのは初めてだったかもしれないけど、
カルメンのような歌ものをアレンジする場合は、やはり歌があるととてもいいなぁと思った。

バス・ペールエール

『バス・ペールエール』
・イギリス
・ビール

イギリスのエールビールといえば、真っ先に名前があがってくる有名なビール。
エール特有の苦み（？）はあるが、やや軽いかな。もうちょっと濃いめが好きかも。

エスポワール・サクソフォン・オーケストラ 第９回定期演奏会

『エスポワール・サクソフォン・オーケストラ 第９回定期演奏会』
・2010年10月31日(日) 13:30-
・横浜みなとみらいホール 小ホール

なんとか無事終演しました。
例年以上にたくさんのお客様にご来場頂き、ありがとうございました。
ソリストものが好評だったようで、通常のラージのみでなく
多少変化を織り交ぜていくのがいいのかなぁと思いました。

最近の演奏会では、毎年活動を続けてきたおかげか、
たくさんの方々から楽譜の情報や編曲を頂けるようになってきていて、
今回のソリストものもそういった経緯で取り上げることができたので、
本当にまわりでご協力くださっている方々に感謝です。

池袋ウエストゲートパーク２

『池袋ウエストゲートパーク２』
・石田衣良
・文春文庫

コンパクトにまとめられているので、小説というよりもドラマ等の展開を念頭に書かれたのかなぁという印象を持った。