『横浜国立大学 サクソフォン・オーケストラ 第5回記念コンサート』
・2012年3月17日(土) 17:30-
・神奈川公会堂
大学の吹奏楽団のサックスパートというつながりで、演奏会を続けていることだけでも
十分すごいと思うけど、集中してまとまりのある演奏にもすごいと感じた。
村田さんの委嘱作品も、不思議な(民族的?)響きの曲で、長さを感じさせない好みな曲だった。
『吹奏打楽団Cadenza 第二回演奏会』
・2012年3月3日(土) 13:30-
・横浜関内ホール 大ホール
第二回とまだ新しい団体であるにも関わらずたくさんのメンバーが
参加している演奏会で、人と人とのつながりが感じられる演奏会だった。
『カルミナ四重奏団と巡る音楽紀行』
・2011年11月16日(水) 18:30-
・第一生命ホール
弦楽四重奏を演奏会で聴く機会って、実はそんなになかったけれど、
その表現力の幅の広さにはっとさせられた。
楽器が違っても、もっと自由に表現することはできるはず、と気づかされたいい演奏会だった。
『エスポワール・サクソフォン・オーケストラ 第10回定期演奏会』
・2012年1月15日(日) 13:30-
・川口リリア 音楽ホール
ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。
打ち上げの席で、今回委嘱作品をお願いした作曲者の方、
指揮の先生とお話してて印象に残ったのが、
作曲者と演奏者がリハーサルを重ねて本番へ向けて音楽を作っていくということが、
特別なことではなく普通にプロアマ関係なく行われるべきなんだ、ということ。
自分自身で考えても作曲者とリハーサルした経験は数える程しかなく、
今回リハーサルをみて頂いたときも、本当に貴重な経験だと感じたのだが、
それが本来の姿なのだ、ということ。
いままでそういう視点で考えたことがなかったので、
今回の委嘱を通じて、そういったお話がてきてとてもいい経験になりました。
『Acurio Salon Concert』
・2011年11月19日(土) 14:00-
・サロン・ド・パッサージュ
観客との距離が近い会場でのコンサートは、意識しなくてもアットホームになるものですね。
『「超」整理法』
・野口悠紀雄
・中公新書
今更感があるけれども。。。
序盤は整理法の話を丁寧に論じているんだけど、
終盤に向かうにつれて、アイディアの創出方法など
本題から話題が拡散して逸脱していくのがよくわからなかった。
『イ・ムジチ合奏団 結成60年記念公演』
・2011年10月11日(火) 19:00-
・東京オペラシティ コンサートホール
昔から名前はよく知っている団体で(いや、超有名なんだろうが)、ちょうどいいタイミングで
コンサートをやるということなので、聴きにいってみた。
指揮者をおかない弦楽アンサンブルではあるが、アンサンブルの息づかいはほんとにぴったり。
同族楽器のアンサンブルをやるものとして勉強になった。
『L.M.ウィンドオーケストラ 第10回定期演奏会』
・2011年10月9日(日) 14:30-
・習志野文化ホール
演奏してて楽しいという雰囲気が十二分に伝わってくるし、
お客さんはお客さんでいろんな年代の人がそれぞれの形で演奏会を楽しんでいるし。
一言でいうと、本当にエネルギーに満ちあふれた演奏会だった。
『トルヴェール・クヮルテット』
・2011年9月9日(金) 19:00-
・東京文化会館 小ホール
これだけサックスやっていて、実は初トルヴェールだった。
カルテットとかを聴きだしたのはたぶん高校くらいからだけど、
その頃はほとんどそういうジャンルも知らなかったので、
トルヴェール、アルモ、フルモーあたりをひたすら聴いてた気がする。
そんな頃からすりこまれたイメージそのままの音が聴こえてきて、
すごい、はすごいんだが何か懐かしい、ような不思議な感じがした。
『2011 プロジェクトマネージャ 「専門知識+午後問題」の重点対策』
・庄司敏浩
・アイテック
資格対策本は出版社もそれなりに数があるし、人によって合う合わないが結構
あると思うから、一概にどれがいいともいえないものだと思うけど、
めずらしく、これは自分にあってるなと思いながら進めることができた対策本だった。
タイトルには「専門知識+午後問題」の重点対策とあるから、午前Ⅱ~午後Ⅱまでをカバー
しているように見えるが、中身はかなり午後Ⅰに重点が置かれているような印象を受けた。
午後Ⅰをがっつり対策したい人におすすめだが、こういう本は半年に一回内容が変わっていくから、どうなるだろうか。