花月のブログ

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シェアハウス体験談 悪徳シェアハウスオーナーの実態④

2022-05-16 22:26:12 | 体験談(住まい)
シェアハウス入居者に高齢の女性が居たのですが高熱が続く為、病院で検査を受けました。

検査結果は陽性でした。新型コロナにかかったのです。





症状が軽い為、病院では自宅療養と言われました。



シェアハウスオーナーの江藤さん(仮名・女性)はその事をシェアハウス入居者の人達には風邪だと偽って伝えます。


それを知ったシェアハウスオーナー江藤さんの娘さんが江藤さんの部屋でなぜ本当の事を入居者の人達に言わないのか。

もしクラスター(集団感染)になったら大変なことになると怒声を上げて言っているのがリビングまで聞こえてきました。

それを聞いた日本人入居者の人達は皆サーッと青ざめます。




そして各自病院でPCR検査を受けることにしました。

このシェアハウスを出て新しい入居先を探そうにもそれぞれ訳ありの事情があるので、すぐ入居先を見付けるのは難しい人達ばかりです。


太田さん(仮名・女性)の部屋の隣は新型コロナに感染した高齢女性が居る部屋でした。


この出来事をきっかけに太田さんは新しいシェアハウスの入居先を探すことを考え始めます。


さらに悲劇は続きます。

シェアハウス体験談 悪徳シェアハウスオーナーの実態③

2022-05-16 18:50:00 | 体験談(住まい)
実はシェアハウスオーナー江藤さん(仮名・女性)はある新興宗教から枝分かれした教祖的人物の熱心な信者でした。

毎月数回開かれる定例イベントの会は急用がない限り全て参加しているそうです。




江藤さんは入居者の中で何か悩みや困り事を持っている人の話を嗅ぎ付けては自分が信仰している教祖的人物のイベントへ誘ってきます。

太田さん(仮名・女性)も時々誘われますが就職してからは仕事を理由に断っていました。


ある時期から入居者の間で話題になっている話があります。

シェアハウスオーナー江藤さんは教祖的人物にお金を貢ぐ為に入居者に提供する食材を出来るだけケチり、電気ガスの節約をするようにとシェアハウスの至る所に貼り紙をしていると。

入居者用の食材があまりに劣悪な為、その事に関して時々やって来る江藤さんの娘さんとオーナー江藤さんの部屋で口論になっていること。

江藤さんが教祖的人物のイベントへ行った次の日は入居者のご飯の用意をすっぽかすこと。

疲れたと言ってバスルーム、トイレ、洗面所やリビング、キッチンの掃除をサボりシェアハウス内がホコリまみれになっていること。

それを見かねた日本人入居者の一部の人達が掃除をしていること。それに対して何の謝罪や労(ねぎら)いもないこと。


問題は次々と出てきます。

どうしよう。やはり他のシェアハウスを探そうか。






日本人入居者同士で度々話し合うようになってきました。



そしてある事件が起こります。





シェアハウス体験談 悪徳シェアハウスオーナーの実態②

2022-05-16 06:03:00 | 体験談(住まい)






シェアハウスオーナー江藤さん(仮名・女性)の経営するシェアハウスの入居者はベラルーシやロシアからの海外留学生が主でした。

その為、朝晩のメニューはコロッケ、スパゲッティ、鶏の唐揚げ等の脂っこい揚げ物が毎日食卓に並びます。




※写真はイメージです。


今まで野菜中心の食生活を送ってきた太田さん(仮名・女性)は胸焼けを起こし、胃薬のお世話になる事が度々ありました。

極めつけは主食のご飯です。
一口食べた後ご飯に酸味を感じて吐き出しました。





さすがにこれは酷いと思いシェアハウスオーナーの江藤さんにご飯が酸っぱい、腐っているのではないかと伝えました。

江藤さんからは「そうなの?大丈夫じゃない?」と適当な返答が‥。

それもそのはずです。シェアハウスオーナーの江藤さんはシェアハウス入居者の食事を作っても自分で食べることはなかったので分かりません。

江藤さんはいつも外食かデリバリー、もしくは別に食材を買ってきて自分の分は別に作って食べていたのです。

日本人の入居者の人達も何人かいたのですが、やはり同じようにご飯が酸っぱいとシェアハウスオーナー江藤さんに言いましたが「大丈夫、食べられる」と言うばかり。


江藤さんが外出時、入居者の1人が米袋に入っている米を覗くと、米粒は小さく形は欠けている部分があり縦線が入っていました。






また別の人がそれを見て、この米は畜産用飼料として使われている米だ、人が食べる為の米ではないものだと言っているのが聞こえてきました。


シェアハウス入居者の食卓に出てくるご飯の米は俗にグズ米と呼ばれるものだったのです。

シェアハウス体験談 悪徳シェアハウスオーナーの実態①

2022-05-16 06:02:00 | 体験談(住まい)
東京都S区のシェアハウスに入居している太田歩さん(仮名・女性)からの体験談です。



※写真はイメージです。



太田さんは地方で1人暮らしをしていました。しかし視覚障害もあり年齢を重ねるごとに日常生活が大変になってきたのです。

以前、東京都S区に住んでいる知人 江藤知子(仮名・女性)さんから自分が経営しているシェアハウスに空きがあるので住まいかと何度か誘われていたことを思い出し連絡をしてみることにしました。

シェアハウスについて詳しい話を聞こうとしたのですが「それは入居してからでも大丈夫だから」とあまり話してはもらえません。

長年の付き合いもあるし、個性的な人柄ではあるけれど根は悪い人ではないと思っていたので少し引っ掛かりを感じましたが江藤さんの好意を受けることにしました。

入居後しばらくして、太田さんはその引っ掛かりを感じた時によく考えていればと後悔することになります。


シェアハウスは1階が共同利用のリビング兼キッチン、バス、トイレ等があり2階は各入居者の個室部屋(約20室)となっていました。





入居後、周辺の銀行や郵便局等の場所がどの辺にあるのか江藤さんに尋ねます。

しかし江藤さんは「あそこの道を横に曲がって、こう行ってこう行けば郵便局だから」と視覚障害を持つ太田さんに無神経な説明を繰り返すのでした。

太田さんはもう少し具体的に説明してもらわないと視覚障害があるので分からないと言うと江藤さんは逆ギレを起こし「なんで分からないの!」と怒鳴ってその場を立ち去ったのです。

仕方なく後日頼んでいたヘルパーさんに詳しく教えてもらいました。

江藤さんの人柄が個性的なのは知っていましたがここまで酷かったとは驚きです。


太田さんは多少のことはと、この事については黙っていることにしました。


太田さんのシェアハウスでの苦難はまだ始まったばかりです。