指導者の練習日記

瑞穂シニアのスタッフが練習を通じて感じた事をなどを練習毎に更新

厳しさ

2014年11月18日 12時10分12秒 | 日記
こんばんは!


まず始めに11月17日(月)の自主練参加者です!


続いて11月18日(火)の自主練参加者です!
S、N、Y


最後に11月19日(水)の平日練習です。
前日、前々日にも言える事ですが、テスト期間中で休みの選手がちらほら居ました。

平日練習を休むには学習計画表の提出が義務付けられています。
テスト10日前から、何の教科を何時間勉強するのかとテスト範囲を書いて、両親と指導者のサインをもらう事で休む事が出来ます。

他のチームからすれば、「何でそこまで?」と思われるかもしれません。
また、挨拶や礼儀なども厳しくやっているつもりで、毎年体験に来る小学生のご両親などにも「厳しく取り組んでますよね!」とよく言われます。

今日、監督がこういうミーティングをしていました。
監督「お前らは日本一になりたいか?」
選手「なりたいです!」
監督「それは野球選手なら誰でも言う。100万円欲しいか?と聞かれて欲しいと答えるのと一緒だよ。でも実際に100万円稼ぐとなると厳しいよね。野球も一緒で、日本一になるなら厳しくなる。ウチは口だけで全国に行くと言っている訳ではない。日本一への道のりは険しい。それを乗り越える為にも厳しい事をやる必要がある。決して野球の上手い下手、体の大きい小さいの話ではない。社会に出たら…提出期限が近くて厳しい、朝起きるのが厳しい、洗濯をするのが厳しい、洗い物が厳しい…そんなの社会で生きていく上で通用しない。それが厳しくて出来ないなら日本一も厳しくて達成出来ないだろう。提出物を出す、朝は自分の力で起きる、自分で着たものは自分で洗濯しついでに家族のも洗濯機にかける、自分が食べた食器と家族が食べた食器を一緒に洗う…これは中学生にも出来る事だ。」

つまり、ウチがなぜ厳しくそういう事をしているかと言うと、一流の社会人になる為でもあるし、日本一になる為なのです。
それに共感してくれた親御さん達がウチに選手を入れてくれたと解釈しています。

日本一になる為にはそういうところからです。
それが瑞穂シニアが毎年毎年成長している要因であると思います。
これからもこれは続けていきたいと思います!


以上。
ありがとうございました。

記入者 モンチッチ
コメント
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