身を美しく

「身を美しくする」と書くと
「躾」という漢字になりますが・・・

し・つ・け・・・・・
・・・・・いつからするんだ？？
１歳を過ぎて爆発的に知恵がついてきているから、
そろそろ（もう遅いか？）しなきゃいけないよなぁ・・・

ということを痛感する出来事が今日ありました。


最近、切開したところの消毒のため病院通いのワタシ。
家と病院の往復の毎日に・・・ムスメの欲求不満爆発

というわけで、今朝は病院の後、公園へ。

公園にはタイ人のお友達も来ていて
ちょうどムスメたちがお腹を空かせたっぽかったので、一緒にオヤツタイム。

ムスメ・・・
タイ人のお友達が持ってきているオヤツが好きで
「チョーダイ」と手を伸ばしてもらいに行くんです。
持参のオヤツには見向きもせずに・・・
そして、
お友達の手からオヤツを鷲掴み。
そして、全て口に頬張り・・・また「チョーダイ」
それを繰り返すムスメ。

その横で、タイ人のお友達のムスメ（うちのムスメと同じ月齢）
ワタシが持参してきていたオヤツに興味を示したので
「どうぞ」とあげると、
オヤツを取る前に・・・「コップクンカー」と手を合わす動作
一個一個取るのですが、一個取る度に、同じ動作を繰り返します
途中、忘れそうになると・・・タイ人のお友達がすかさず「コップクンカーは？」と。
すると、ちゃんと「コップクンカー」と手を合わせます

その横で、鷲掴みにしたオヤツを口一杯に頬張る我がムスメ・・・・


躾。
元々は礼儀作法などやってはいけないことを教えることが語源のようですが、
子どもが将来「この人、ちゃんとしているな！」
と思われるような作法を身につけることかなぁとワタシは思っています。

将来・・・
ではなく、今からですね。

きちんと挨拶しながらオヤツを食べるお友達の子。
１歳だけどとっても身が美しく凛として見えました


うちのムスメも・・・
きっとヤレバデキル子