二週間たってもまだ…

避難所には、1000人以上の方々が避難している。



今日も、宮城県沖 が震源の大きな地震が…




子供のストレスもピークに来ている。


大人だってそうだ。



プライバシーもない、避難生活。



避難所の玄関にも、みっちり毛布が敷き詰められ、そこで生活をしている。



復興は、まだまだ…



ガレキの下にいるかもしれない家族や親戚、友人を探している。



『俺達が探さなかったら、誰が探すんだべぇ！？』



皆で探している。




その中、女性、お年寄りが避難所にいる時に、エコノミー症候群予防体操を一緒してきましたっ！


女川の方々は、元気です！！



あんなにひどい状態の町を知っていても、事実をみつめしっかりと生きている！！



体操と一緒に大漁節(宮城県の漁師の民謡)を歌ったり、一緒に体を動かしました！




『いやぁ久しぶりに歌ったぁぁ～』




『久しぶりに体動かしたぁぁ～』




『また、来てけらいなっ！』



『元気、もらったわぁぁ！』



たくさんの方々に声をかけて頂きました！






今、私にできる事…




皆さんを元気な笑顔にする事です！




スポーツを通して、オリンピックを通して、私が学んだ事で、宮城県、福島県、岩手県、被災された方々を笑顔にする事です！！




まだまだ、遠い道のりかもしれません…




でも、
生きているから…

生きているから…



生きているからこそ笑顔になれる…






今、私にできる事…


皆さんも考え、実行に移してください！！！




実行に移してください！

女川町

今日は、18mの津波に襲われた女川町へ来ました。



町な入ったら…
もう、町がない…


言葉もでない…
涙が止まらなかった…