2022年6月25日
オカリナ・アラウダの皆様へ
書記 白石 守
謝金減額のお願い、他について (報告)
1. 謝金減額のお願い (詳細)
・6/23例会後に運営委員(村井・佐田・白石)より妙円薗先生に「謝金減額のお願い」をいたしました。
・まず、現在のアラウダの状況について率直にお話ししました。コロナ禍の発生以降、休会者が増え、それに伴い長期に渡って会の収入が半減し、毎月赤字になっていること。この間財政改善に向け支出の削減に努めてきたが、以前のような収入額に戻ることがなかなか見込めない状況であること等々。
・そのうえで「先生には大変申し訳ありませんが、現在の1回当たりの謝金額(交通費込み9,000円)を当初(2013年)の7,000円にさせて頂くことはできないでしょうか? 今後、財政状況が改善されましたら謝金額は元にお戻しさせて頂きます。」とお願いしました。
・先生は「分かりました。お金のことはそのようにしてもらって大丈夫です。」と快くお応えくださいました。また、月ごとの謝金だけでなくコンサート出演の際も同額でよいことにしてくださいました。運営委員一同、先生のアラウダに対する温かいお心遣いに深く感謝申し上げました。
・その後、今後の会の運営の仕方についていろいろとご意見を頂きました。先生は「会員を増やすためには会の宣伝が必要。広報などに募集のお知らせを載せるだけでなく、会員を増やす一番いい方法は、小規模でも良いからアラウダの独自コンサートをやることですよ」と何度もおっしゃいました。ご自分の経験から「コンサートで会員たちが楽しそうにオカリナを吹いている姿や雰囲気を見て、自分もやってみたいと思って入会してくれるのですよ」と言われました。先生のアラウダに対する熱い思いを改めて感じた次第です。
2. 今後の財政改善に向けて
・6/23の例会において出席者で確認したのは、「たとえ先生が謝金の減額を了解してくださったとしても、それで良しということでなく、これから休会者の復帰などをみながら財政改善の議論は継続していく」ということです。そして「10月23日の我孫子アンサンブルフェスタは、参加者が費用を自己負担することで会からの支出を減らす」ということも改めて確認しました。どの程度の自己負担にしていくかは今後参加者で決めていきます。
・謝金の減額を了解して頂いたことで毎月の赤字額は今後かなり減りますが、現在の参加者数(8名)のままでは赤字が長期化するだけです。休会者の方の復帰が一番望まれるところですが、それぞれの方のご事情を伺うとそれはかなり難しいように思われます。しかしいつまでも先生のご厚意に甘えて謝金を減額したままという訳にはいかないでしょう。新会員の募集をしても例会参加者が現状のままだった場合は、運営委員会としては「月会費の値上げ」など抜本的な解決方法を協議していく必要があるだろうと考えております。
3. 退会者のお知らせ
・6月17日に永井さんより「体力的に参加することが困難となりましたので退会させていただきます」とご連絡がありました。「退会の旨、大変残念ですが承りました。これまでいろいろとお世話になりました。お疲れさまでした。」とお返事いたしました。
4. 我孫子アンサンブルフェスタの手続きや事前打ち合わせ・アンサンブル協会総会への出席などは、桑野会長に代わり白石が受け持つことになりました。
以上です。
このメールをご覧になりましたら確認の返信を白石までお願いします。
オカリナ・アラウダの皆様へ
書記 白石 守
謝金減額のお願い、他について (報告)
1. 謝金減額のお願い (詳細)
・6/23例会後に運営委員(村井・佐田・白石)より妙円薗先生に「謝金減額のお願い」をいたしました。
・まず、現在のアラウダの状況について率直にお話ししました。コロナ禍の発生以降、休会者が増え、それに伴い長期に渡って会の収入が半減し、毎月赤字になっていること。この間財政改善に向け支出の削減に努めてきたが、以前のような収入額に戻ることがなかなか見込めない状況であること等々。
・そのうえで「先生には大変申し訳ありませんが、現在の1回当たりの謝金額(交通費込み9,000円)を当初(2013年)の7,000円にさせて頂くことはできないでしょうか? 今後、財政状況が改善されましたら謝金額は元にお戻しさせて頂きます。」とお願いしました。
・先生は「分かりました。お金のことはそのようにしてもらって大丈夫です。」と快くお応えくださいました。また、月ごとの謝金だけでなくコンサート出演の際も同額でよいことにしてくださいました。運営委員一同、先生のアラウダに対する温かいお心遣いに深く感謝申し上げました。
・その後、今後の会の運営の仕方についていろいろとご意見を頂きました。先生は「会員を増やすためには会の宣伝が必要。広報などに募集のお知らせを載せるだけでなく、会員を増やす一番いい方法は、小規模でも良いからアラウダの独自コンサートをやることですよ」と何度もおっしゃいました。ご自分の経験から「コンサートで会員たちが楽しそうにオカリナを吹いている姿や雰囲気を見て、自分もやってみたいと思って入会してくれるのですよ」と言われました。先生のアラウダに対する熱い思いを改めて感じた次第です。
2. 今後の財政改善に向けて
・6/23の例会において出席者で確認したのは、「たとえ先生が謝金の減額を了解してくださったとしても、それで良しということでなく、これから休会者の復帰などをみながら財政改善の議論は継続していく」ということです。そして「10月23日の我孫子アンサンブルフェスタは、参加者が費用を自己負担することで会からの支出を減らす」ということも改めて確認しました。どの程度の自己負担にしていくかは今後参加者で決めていきます。
・謝金の減額を了解して頂いたことで毎月の赤字額は今後かなり減りますが、現在の参加者数(8名)のままでは赤字が長期化するだけです。休会者の方の復帰が一番望まれるところですが、それぞれの方のご事情を伺うとそれはかなり難しいように思われます。しかしいつまでも先生のご厚意に甘えて謝金を減額したままという訳にはいかないでしょう。新会員の募集をしても例会参加者が現状のままだった場合は、運営委員会としては「月会費の値上げ」など抜本的な解決方法を協議していく必要があるだろうと考えております。
3. 退会者のお知らせ
・6月17日に永井さんより「体力的に参加することが困難となりましたので退会させていただきます」とご連絡がありました。「退会の旨、大変残念ですが承りました。これまでいろいろとお世話になりました。お疲れさまでした。」とお返事いたしました。
4. 我孫子アンサンブルフェスタの手続きや事前打ち合わせ・アンサンブル協会総会への出席などは、桑野会長に代わり白石が受け持つことになりました。
以上です。
このメールをご覧になりましたら確認の返信を白石までお願いします。