約、3か月通って頂いた60代女性のお話で
「1か月前に、旅行に行き、神社仏閣を2軒はしごし
急な階段を全て、登るきる事が出来ました
今迄では考えられないです。」
同行者があきらめるなか、すいすい登る彼女をみて
ご主人様も驚かれたそうです
初めて来院された時
頭を垂れて、とにかく気力が全然無いような印象を持っていました
彼女もまた、全身の靭帯が緩んでいました
これでは
自律神経も興奮状態で疲れ切ってしまうのも当然です
「冬に入って、寒くなり、毎年の古傷の痛みもありません」
という画像も取らせて貰ったのですが
それ以上にこの話を聞けて嬉しかったです
昔のお師匠様(今でも尊敬しています)に言われた
「痛みを追ってはダメ、痛みを消す事よりも
気力が沸いてくるような施術をする事が大事なんだよ」
という言葉が頭から離れません
気力が回復してくるという事は
脳が活性化するという事です
脳がうまく働きだせば
その人の自己治癒力が高まってきて
最終的には
「そういえば、いつも痛かった場所が痛くないな~」
という現象が起きるのです
この事が大事なのは
「自分の力を引き出せて、治した」という事です
今、現代社会の多くの施術等は
薬と同じ方向に向かっています
「痛みをとる=誤魔化す」
脳を麻痺させる方向のものです
気力が下がっていく方向です
うつ病がどんどん増える背景には
こうした
自分で治す能力を奪う
症状を麻痺させて、感じなくさせる療法の功罪でもある
痛み止め、電気、温熱、磁石、強い矯正、奇跡の物質、強い気エネルギー
強いストレッチ、強いマッサージ
ボキボキ整体等はどんどん無くなって来ているのは良いことです
そして
超ソフトな、そして自己回復力を上げる施術を取り入れている
人たちも増えてきました
今私の施術を教えている人たちに言うのですが
「そういえば、いつも痛かった場所が最近は痛くないな~」
という施術法は得てして
「最近、○○を始めたから、身体が楽になりました」
と思われる事も多々ありますよ
と忠告しています
先日も
「3か月前からクリームを塗るようになってから、痛みが消えてきたので
ありがとう整体から卒業します」
とのメールを頂きました
「痛みが消えて、良かったですね」と返事をしておきましたが
この方は当初全身のじん帯の緩みも、身体の軸も、座る事のセンサー異常も
多々あって、それが回復したことは忘れちゃうのです
(※ また愚痴を言ってしまいました、笑)
痛みが消えた事は嬉しいのですが
その先にあるのは
身体の芯がしっかりし
脳が活性化し
気力が沸いてくる
という事の方が
その方にとっても
将来大きな財産になるのです
愛知県蒲郡市三谷町の整体 JR三河三谷駅 徒歩5分です
思ったより 靭帯のゆるみが原因の不定愁訴で悩んでいる方が多いです
何十年前の 捻挫が・・・・・・
何十年前の 出産が ・・・・・
何十年前の 麻酔が ・・・・・
【靭帯のゆるみ】の調整の重要性
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愛知県で姿勢矯正NO・1を目指してます