宮脇の山

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

9/22.23.24(木.金.土) 甲斐駒ケ岳(2967m)・鋸岳(2685m)

2011-10-15 | インポート

22日 夜7時自宅出発、台風が気に掛かったが、高岡では雨もほとんどだったので心配なく出発した。高速に入るとなんと朝日~糸魚川間通行止めの表示があり、一般道に下ろされた。今度は渋滞でノロノロ状態だった。途中強い雨に遭遇したが、0時過ぎに予定の竹宇駒ヶ岳神社前駐車場についた。早くも何台もの車といくつかのテントが張られていた。3時間ほど仮眠をとり登山の準備に入った。今回は2泊の予定だったので約13kg多少重いザックを担ぐことになった。                                                        

23日 5時15分登山口出発。11時50分に七丈小屋着。ここまでは地図の予定タイム通りだ。頂上までのコースは要所要所に鎖や梯子が設置されており以外と安全に楽に登れた。14:30に甲斐駒ヶ岳頂上(2967m)に到着。しかし、ガスが強く視界はゼロ、ましてや風も強く寒かったのですぐに下山し六合目の石室に向かって歩き出した。歩けども歩けども石室が見えてこない。そんな不安の中石室の屋根が見えてきた。石室というより避難小屋でしっかりとした造りだった。そしてまた、多数の人が入っていた。総勢15名だ。私たちは土間にテントを張り寝ることにした。18時頃には皆さん就寝してしまった。

24日 5時半頃起床。早速片付け朝食を食べ鋸に向けて出発した。昨日石室で知り合った2名の方と行動を共にすることになった。そして、1日で下山してしまう予定になった。鋸岳までは鎖ありガレ場ありだ。三ツ頭を超え、8時10分頃に中ノ川乗越についた。ここから第2高点へはガレたルートの岩淵を登っていったがなかなか標高を稼げなかった。8時50分第2高点に到着した。第2の頂上にはさびた鉄剣が立っていただけだが眺望は良かった。第2から第1高点までは岩尾根に沿って登り下りして進んでいった。日陰には氷柱が下がっていた。落石に気を付けながら回り、鎖場を超えついに「鹿の窓」の穴をくぐった。そこから少し下り又登ったら鋸岳である。10時27分ついに第1高点頂上(2685m)についた。こちらの眺めも良く昨日登ってきた甲斐駒ヶ岳もくっきり見えた。360度のパノラマで、北岳、仙丈ヶ岳、八ヶ岳そして遠くに槍まで見る事が出来た。写真を撮り存分に満喫して下山。富士川水源を抜け釜無川の堰堤工事現場をぬけ2時間20分ひたすら歩きゲートに到着。ここでタクシーを呼び、共の2人を富士見駅へ送りそのまま竹宇駒ヶ岳の駐車場に戻った。下山後駐車場近くの温泉に入りその日のうちに高岡に到着した。

007008010012016018_2022028037047048050051068075088_2089095100101105112116118120125126128129132134

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成23年9月18・19日(土・日) 晴れ 浅間山(2568M)

2011-10-15 | インポート

 18日 13時に8名が市役所駐車場に集合途中富山で一人合流し、長野小諸に向けて一般道をひたすら走る。一般道の景観は高速とはまた違った感であった。窓の外はリンゴ畑やソバ畑又は地方、地方の看板が登場し中々いいものだった。予定の天狗温泉に着いたのが19時頃になった。早速、夕食の準備をし焼き肉や野菜炒めを食べ明日に備えそれぞれオヤスミタイムになった。テントと車中泊に分かれた。<o:p></o:p>

 19日 5時過ぎに皆さん起床。私は、寝不足と出発とで気が入り混じりそそくさと朝食を食べ山行の準備に入った。5時半頃今回同行の佐藤さんが到着。みなさんに紹介し土産の交換となった。 今回のコースは、火山館コースで浅間山に登ることになった。6時15分出発、だらだらした登りでスイスイと火山館小屋まで行った。7時50分ごろ小屋に到着。小屋の前の看板にレベル1と記されていた。最初は何かと思ったが、浅間山の噴火警戒レベルの状態らしい。館の中には写真や絵ハガキなど色々なものが展示されていた。ここから湯の平、サイの河原を超え、今回の目標とする浅間山に向かった。浅間山と前掛山の分岐では、浅間山方面進入禁止のロープが張ってあり立入禁止となっていたが、レベル1の看板を信じ頂上へ向かった。分岐から10分ほどで頂上(2568m)に着いた。思った以上にガスが鼻をつき、写真を撮りすぐに下りてきた。地獄谷より強いガスがお釜から噴き上がっていた。向かいの前掛山は、大変見晴らしがよく小諸市内や遠くに富士山の姿を見ることができた。前掛山の外輪には噴火した岩のゴーロが散乱していた。シェルターで少し休憩し下山。下りでも火山館で1時間の休みを取り昼食を食べ佐藤さんのコーヒーとサブレをご馳走になり不動滝コースからゆっくり下りてきた。それでも天狗に着いたのが13時だった。締めは天狗温泉のオレンジの鉱泉につかり汗を流し帰路についた。

002_4003_2018030036040043044054056073080081084088096

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする