5/22は、晴れという予報だったので袴腰山にシャクナゲを見に行く予定を立てた。当日は朝から好天に恵まれ準備してすぐに走った。五箇山トンネルを抜けすぐに右折したいらスキー場を横目でにらみ細尾トンネルを抜けすぐに左折、峰越林道を登山口まで走る予定だったが残雪と倒木と雪崩で荒れており2/3ぐらいで前進できなく、車を道沿いに止め20分ほど歩いてようやく登山口に着いた。ここで4名の先行者と会い先に行った。登山口(10:00)ではシャクナゲが咲いていたので頂上はもっと凄いのかと思いつつ急がせた。約7分で小屋前に着き、写真を撮り頂上を目指し急登を一気にのぼった。約35分で頂上に着き呆然。シャクナゲの花は探せど探せど一輪もなかった。早すぎたのかもしれない。仕方なく小屋まで下り、じゅっくり時間をかけ昼食をとった。登山口のシャクナゲ等ををカメラにおさめチンタラ・チンタラ下りてきた。
馬場島から立山川を200mほど遡上し堤防沿いに車を止め登りの準備に入った。今回は立山会のメンバーも加わり21名の大勢のパーティになった。6:37 賀久さんのガイドで東小糸谷を詰めていった。7:47 標高1130m辺りから谷に取り付いた。8:10 中山を背に向け左側にグイグイと谷を登り詰め夏道に合流した。その夏道は、3~4年前ぐらいから同士の方々で地道に付けられたそうだ。年数もあまり経過していないし、登山者も少ないのか根曲がり竹や木の切り株で多少歩き辛かった。9:40 大休憩を取り最後の登りに入った。11:30 1876m山頂に立った。約30分昼食時間を取り、12:00 下山。コースは昇龍谷を下る。急斜面だったので1ピッチだけザイルを使い1100mあたりまで無事下りた。その地点から中山の夏道に出るため15分程藪こぎし、再度雪を踏み夏道に出た。15:40 全員無事、車のところに到着。(総行動時間約9時間だった)
午前1時に小杉を3名で出発、一路猿倉荘へ。順調に走り3時半過ぎに到着。少し休み4:50から登りだす。林道を1時間ほど歩き白馬尻に到着。、ここでアイゼンを履き主稜に取り付く。全く知らないのが強みになったのか怖いと感じなかった。
ただ二か所集中して登った。ナイフリッジと山頂直下の60度の壁だった。直下の雪壁にトンネルの抜け穴が掘られ、ザイルを使わなくてよかった。
10:52 6時間かけてようやく白馬岳頂上(2932m)に着く。他のパーティ2名と我々3名で万歳をし写真を撮り強風だったので一服してすぐに白馬山荘までおり昼食をとった。ここも短時間で引き上げた。
下りは大雪渓を所どころ尻セードで滑りおりてきた。大雪渓の至る所にデブリの跡が思うように滑らなかった。 13:40頃 猿倉荘に無事到着。
連休の1.2日を利用して春山スキーに行きました。昨年同様雷鳥沢でテン泊でした。私と宮木さんは1泊2日、他の3人は2泊3日の予定でした。
「初 日」 なんと美女平から上の道路が、前日の積雪の影響で除雪のため立山ケーブルは約70分遅れで運行されました。立山室堂山荘前のベンチに荷物を置き向かいの室堂山に登り軽く1本滑ってきました。11:50頃からベンチで昼食を摂り、雷鳥沢のテン場に下り、テントを張り一風呂浴びてきました。
「2日目」 全員で真砂岳に登り、頂上で2グループに分かれ、宮木さんと私は登ってきた山を滑り下りてきました。頂上の方はガリガリでアイゼンを履かないと登れなかったのに下りてくるにしたがって雪も緩み、エッジを取られ満足な滑りができなかった。帰りの室堂ターミナルは多数の観光客がうごめいていた。50分待ちで臨時バスに乗った。