「ほたるの里美濃加茂市三和町」を、元気にしたい「三和まちづくり協議会」を勝手に応援するブログ 

「三和まちづくり協議会」の活動内容を「三和町の皆さん」や「三和町以外の皆さん」への「お知らせ」を勝手にしています。

みわにわ講演会

2017年07月26日 | 高野雅夫先生

★二回目の「高野雅夫」先生の話を聞きます。多くの人に参加いただき、話を聞いてもらいたいです。

★行ってみたい 住んでみたい 住み続けたい 「みわにわ講演会」

★まち協を通しての「移住者」の話を聞きます。

★美濃加茂藤井市長との、パネルディスカッションも予定します。

★参加申込は、三和交流センター 0574-29-1001 まで

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8月21日まちづくり講演会高野雅夫先生

2017年07月07日 | 高野雅夫先生

8月21日(月曜日)19時から、三和交流センターで開催予定の「まちづくり講演会 」の講師を依頼した名古屋大学教授「高野雅夫」先生との打合せを、7月3日に行いました。三和まち協の活動、課題を、各部会のリーダーから聞き、課題に対する解決策、講演会の進め方のなど、二時間にわたり話しあいました。

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三和まち協「全体会議」報告

2014年10月01日 | 高野雅夫先生

★当日の聞き取りメモからの抜粋です。高野先生に記載内容は確認していませんので、すべてが正しい内容とは限りませんが、だいたいということでご了承願います。

子どもの声が響く地域へ---農山村への移住・定住新時代--- 

名古屋大学 高野雅夫先生

20140929 三和まち協「全体会議」

三和交流センタ

「子どもの声が響く三和町をつくるには」(高野先生講義の最後のお話し)

・移住したい人は増加している。住まいと農地を準備すれば、希望者はたくさんいる。

・空き家、耕作放棄地、管理放棄森林を、移住者で利用できれば可能性は高くなる。

・地元住民の受け入れる気持ちが、移住者実現の出発点である。 

質 疑

1.誰がリーダとなるのか、リーダがどれだけやるのか。それぞれのプロはいるのか。

2.行政はどう関わってもらえるのか。予算等についてはどうなのか。

3.子どもが、ここに住むかどうか、無理強いはできないと思っている。

4.空き家の家主への確認とか、けっこうやっかいでした。土地についても同じではないか。

5.中古住宅を売りたい人と、買いたい人との間で、どんな人が入るのかを、地域で確認すべきかどうか、また金銭についてはどう考えればいいのか。

6.行政の力も必要と思われるが、地域で継続した取組みにするには、どうしたらいいのか。 

高野先生からの話し

1.行政は、何もないところに「お金」は付けてくれない。行政を待っていては何も進まない。

2.自分たちのできることから始める。リーダなり、プロというのは、皆さんがそれぞれリーダであり、

プロです。

3.継続した組織にするには、実行委員会形式とし、やりたい方が参加することで、参加した人のやりがいも感じてもらえることによって、継続できるのではないか。

4.年代的に、他の地域では60歳代が中心となっている。定年後で時間があるということで、三和でも、男女問わず60歳代の方に期待したい。

5.子どもたちが残るか、戻ってくるかという課題については、いかに子育てがしやすいかにかかっており、今のお母さんたちに話を聞いてほしい。子育てがしやすければ、残るなり、帰ってくる可能性は高いのではないか。

6.空き家、空き地について、どうやったら貸してもらえるか。どこも大きな課題である。地域全体の活動として認識してもらうことが大事だと思う。貸す相手が地域でトラブルを起こすと、貸した人へも何か言われるとか、思っている方もあり、地域全体での取組みとし、責任も地域でという認識が大事ではないか。

7.空き家の場合、まだ荷物が残っているとか、仏壇が置いてあるとか言われる場合がある。荷物なら、みんなで片づけたりできる。位牌は持って出て見えるが、仏壇は、そのままというのが多い。昔は 仏壇店が引き取ってくれたが今はやっていないようです。処分しかない。

8.中古住宅の売出し等のお金に関わるところは、持ち主に任せ、その後の募集なり面談なりは、地域で行う方向がいいのではないか。

9.この時間(22時過ぎ)まで、こうして町づくりについて話し合うことは、なかなかできないものである。

10.いろいろな取組みが検討されると思うが、移住者が来てくれることが目的であることを忘れないでほしい。

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三和「まち協全体会議」9月29日19時半 高野先生と語ります!!

2014年09月19日 | 高野雅夫先生

★高野先生って、どんな人

★高野 雅夫先生の紹介
 1962年 山口県に生まれる
 1981年 名古屋大学理学部に入学、地球科学で博士号(理学)取得
 1993年 名古屋大学理学部助手
 1996年 理学研究科助教授
 2001年 4月発足の名古屋大学大学院環境学研究科設立に参加

★高野 雅夫先生のメッセージ
 千年先でもやっていられる持続可能な地域づくりをめざしています。
 主に田舎の地域で、住民の皆さんとともに悩み・楽しみながら
 将来の地域の姿をデザインしています。

★高野 雅夫先生のブログ
 http://blog.goo.ne.jp/daizusensei

★老いも若きもみ~んなあつまれぇ~

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