小生意気

今日は夏至でしたので
夕暮れ時に空の方を見たら
赤いそらが非常に綺麗で印象的でした

昔ちっちゃなころ
こういう空の移り変わりなんかをみて
繰り返す毎日の中で僕らはどこから来てどこに行くんだろう？
みたいな事を良く考えていました
小一の時には確実に何で生きるのだろう？とか
人間ってなんだろう？って考えてましたので
かなり小生意気ながきんちょだったように思います

自分でえらかったなぁと思うのは
そういう答えが出ないことであっても
自分が確実に納得するまで考え抜いていたことです
その習慣は今でも受け継いでて
勉強の際には納得して進めていきますので
記憶の後持ちが良いように思います
そして、そうやっていろいろ考えることで
放りっぱなしや逃げ出したりせず
多くのことに疑問を持って対峙していける
物事に正面から取り組める
といったことが出来ているように思います

今更ながら「バカの壁」を読みました
結構多くのことに納得し
自分がしてきた、歩んできた道が
割とまともだったような気がしてきて少し嬉しかったです
蔓延しているけどわからないとか知ろうとしないというものは
結局自分が作り出していて
本当は自分自身に突き詰めていかなければならないこと

きっとみんな知っているのだけど
あえて見ようとしないことで

僕は多くの考え方とか主張を聞いて
比較的影響されやすいというか取り入れやすい性質だと考えています
毎日、ちょっと違うものに触れていくことで
昨日よりは今日の
今日よりは明日の自分が
より多くのことを知って、より豊かな考え方ができて
少しでもプラスになるように変化していければとやっています
人間は変わらないではなくて、
ちょっと会わないうちに変われるんだと信じて