みうらコレクションの三浦です。
昨日国立西洋美術館の『カラヴァッジョ展』が最終日を迎えました。カラヴァッジョについてはNHK、民報TV局、がそれぞれ取り上げ絵画展の人気を盛り上げました。イタリアきっての人気の画家でありながら、激しく血にまみれた逃亡の人生。39歳での夭折。絵画展のメインで世界初公開、話題の『法悦のマグダラのマリア』。私にとってこの1枚が何とも忘れられない絵画となりました。死人のような白く青ざめた肌。静かですが悩ましいほどの恍惚。表現するに言葉は無力です。こんな絵があったのか!
東京での展示会と時を同じくした4月、フランスのトゥールーズの屋敷の屋根裏部屋からカラヴァッジョの『ホルフェルメスの首を切るユディット』が発見されたとニュースが入りました。現在これはフランス政府が国を挙げて鑑定を行っています。真作であれば日本円で160億円。
今春開催の美術展の数々は目を見張るものがありました。私の居所福島県でもつい先月まで県立美術館で『フェルメールとレンブラント展』、二本松市の大山忠作美術館でも『さくら展』が開催され記憶が定かならそれぞれ11万人、3万8千人の来場を数える芸術の春となりました。東京でもご存知の通り『若冲展』が44万人超を集め、『黒田清輝展』『安田靫彦展』と目白押し、それらの終了後もルノワール他数々の絵画展、美術展が全国で開催されております。
乞う、ご期待です。
昨日国立西洋美術館の『カラヴァッジョ展』が最終日を迎えました。カラヴァッジョについてはNHK、民報TV局、がそれぞれ取り上げ絵画展の人気を盛り上げました。イタリアきっての人気の画家でありながら、激しく血にまみれた逃亡の人生。39歳での夭折。絵画展のメインで世界初公開、話題の『法悦のマグダラのマリア』。私にとってこの1枚が何とも忘れられない絵画となりました。死人のような白く青ざめた肌。静かですが悩ましいほどの恍惚。表現するに言葉は無力です。こんな絵があったのか!
東京での展示会と時を同じくした4月、フランスのトゥールーズの屋敷の屋根裏部屋からカラヴァッジョの『ホルフェルメスの首を切るユディット』が発見されたとニュースが入りました。現在これはフランス政府が国を挙げて鑑定を行っています。真作であれば日本円で160億円。
今春開催の美術展の数々は目を見張るものがありました。私の居所福島県でもつい先月まで県立美術館で『フェルメールとレンブラント展』、二本松市の大山忠作美術館でも『さくら展』が開催され記憶が定かならそれぞれ11万人、3万8千人の来場を数える芸術の春となりました。東京でもご存知の通り『若冲展』が44万人超を集め、『黒田清輝展』『安田靫彦展』と目白押し、それらの終了後もルノワール他数々の絵画展、美術展が全国で開催されております。
乞う、ご期待です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます