難波宮って? 古代史のんびり散歩

時間だけは、タップリある定年団塊世代が、ズート気になっていた
古代日本史を素人の感性でゆっくり探訪します。

秋の奈良探訪-2015年 正倉院展再挑戦など (制作中)

2016年01月10日 | 歴史

平成27年11月3日(文化の日)

 役払い、交通安全祈願の為、最も信頼している、京都府八幡市 石清水八幡宮へ。

石清水八幡宮へは、小さいとき、よく親に連れられて、お正月に年始のお参りや、そういえば、7歳の時七五三のお祝いに、お参りさせてもらっていました。

 年のせいか、交通事故を今年、3回も、相手のせい、両者の不注意、全く自分の不注意など、言い訳は幾らでも出来るのですが、結果としてこれは拙い。心を引き締める意味も含めて、最も信頼しているお宮さんへ厄払い祈願を思い起ち、小さい頃から慣れ親しんでいた、京都 八幡市の石清水八幡宮へお参りに行きました。

 当日は、文化の日で祭日、可愛い小達の七五三詣りの時期で、沢山、綺麗なイッチョライで着飾ったお子さんや、中には、和服の羽織袴の子も居て、それを観れてとても楽しかったです。

  今まで、石清水八幡宮へのお参りは、京阪電車で、八幡駅で降り、ケーブルカーで男山の御神殿のある頂上まで、登り、お参りをさせていただいたのですが、今日は愛車 ホンダLIFEのお祓いをしたかったものですから、御神殿近くまで車で行けないかと、ナビで検索したところ、通れる道がありそうでしたので、ナビに従い、登っていきました。

途中、エッ本当に行けるのと思う、狭い道も数カ所あり、ナビに「右に曲がれ」「左に曲がれ」の指示に従い、神宮の駐車場を見つけられたときは「ホット!」しました。

この日は、七五三詣でで車が多いのか、整備の警備員さんが出て居られたので、「アノー、すみません、車のお祓いと交通安全の祈願をしていただきたいのですが、どのようにすればいいでしょうか。?」

 ご年輩の警備員さん「あっ、車のお祓いでしたら、右の道を行かれ、社務所で、その旨ご依頼されたらいいですよ。」

「その道を行って、社務所は直ぐあるのですね。」

「いやー、その道を行けば、参拝道に出ますから。それを右に曲がり……」

「……、行ってみます。」

「あー、今日は七五三詣りの方が多いので、注意して貰わないと困るんだけれど。」

この話を近くで聞いて居られた、案内の腕章をされた、年輩のかたが。

「あっ、それでしたら、私が貴方の車に同乗して、案内しましょう。」

「私は、定年後、ボランティアで石清水さんで参拝者の案内などをさせて貰っているんですよ。」

「有り難うございます、よろしくお願いします。」

早速助手席に同乗して頂き。

「あっ、その先を左に、その先が参道になっています。」

「今日は、お車のお祓いですか?」

「はい、年齢のせいもあるんですが、車の事故が続いているもんですから、ここは石清水八幡宮さんのお力に頼ろうと、お伺いしたんです。」

「どうしても、年を行きますと、車は注意が大事ですよね。」

「私も、3年前に近くの会社で定年を迎えまして、何かしないとボケる気がして、ここでボランティアさせていただいているんですよ。」

「現役時代はどちらで?」

「近くの、あっ、門真のパナソニックです。」

「松下電器さんですか。」

「松下電工です。」

「私も現役時代は、松下電工さんには、よく製品を購入いただき、お世話になりました。」

「どういった関係ですか?」

「品質管理用の機器です。」

「あっ、私もその方面の仕事をしていたんですが。どこかでお会いしているかもしれませんね。ハッハッハー」

「あっ、お世話になっていたのかもしれませね。ハッハッハー」

「そこの入り口を入ったところで一旦停めて下さい。」

「車のお祓いをしていただける場所は、参道を左に登って行った、階段下なんですが、一旦、バックで参道の左脇に寄せて、停めておいて下さい。」

「この参道の右にある社務所に、お祓いを頼んで下さい。」

 

 


 橿原考古学研究所付属博物館へ

 この日は、「人のかたちの埴輪はなぜ創られたのか」の特別展を併設開催されていました。

 古事記に、大王が亡くなられた時、陵に多くの家臣を埋め、それがあまりに残酷なので、以後、そのようなことの無いよう、人の形をした埴輪を設置するように決められたと記載されているようです。

 もちろん、今まで白骨調査された、古墳から、古墳の埋葬者以外の骨が出てきたことはないので、古事記のこの記載には、疑問を持たれています。今後も出てきませんように。!!

 


今夜の泊りは、サンホテル大和郡山です。

夜食は、以前にも、利用させていただいた、「おかん」でした。

 


平成27年11月4日

 奈良公園の、正倉院展へ。

去年、同じ11月の連休に正倉院展を見るため、奈良に愛車LIFEできて、奈良の休日のスゴイ交通混雑のため、たどり着けなかったのです。

いろいろ研究し、今年は必ず行くぞ。!!

(1) 祭日は外す。
   11月3日の文化の日は外し、翌日の4日に行く。

(2) 車は、奈良公園では駐車場がいっぱいだから、JR奈良駅の駐車場に止める。
   JR奈良駅からは、バスの路線が沢山あり。特に休日のみらしいが、循環バスがあり、100円というとてもお安い料金でした。

(3) 入場の行列があった場合に備え、手洗いを済ませておく。(これ大事)

◎今年は入場待ち30分、よしよし。

 

 

 

 展示を鑑賞終え、出口に造られていた、てんとの、食堂で、記念薬膳弁当をいただきました。
とても美味しかったです。

 


奈良県立 万葉文化館に行きました。

飛鳥にあり、当日は、春日大社の資料の展示会が開催されていました。

 

 

飛鳥寺への案内がありました。

 

教科書でよく拝見させていただいていた、 飛鳥佛を拝見できました。撮影もご自由にとのこと、ありがとうございます。

 

飛鳥寺を出てすぐが、蘇我の入鹿の首塚です。

首塚の正面が蘇我氏の宮殿があった、甘樫丘です。
中大兄の王子、中臣の鎌谷などに、殺されるとはつゆ知らず、その朝あの丘から、降りた来たんだということです。

飛鳥寺のすぐ前にあり、そこが広場になっており、大化の改新(乙巳の変)で、蘇我の入鹿を飛鳥板葺きの宮で斬殺した、改革派が、兵をそろえ、蘇我の甘樫丘に対峙した場所です。

 飛鳥寺のまえの広場から、甘樫丘はとても近く、あれー? 甘樫丘から、弓矢で攻撃されたらやばいんじゃないの?

一度甘樫丘からは見えるんだろうか?この後登ってみようか? 
すみません、時間と、脚力の余裕がなく。今日はここまで。

 


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