ミツユビナマケモノが落ちた・・・

ミツユビナマケモノの生まれ変わりのたわごと

今日もジンクス絶好調(笑)

2008年09月04日 21時57分12秒 | 笑った
ところでところで。
昨夜、ホテルでぐーぐー寝ていたミツユビは全然知らなかったのだが、どうもミツユビが泊まった某県内は夜に大変な豪雨だったらしい。

が、しかし、ミツユビのいたところは全然・・・。

一緒に行った同僚の人が、今朝のTVニュースでそれを見てビックリしたと話してくれたのだが、今朝のホテル周辺もどこをどう見ても雨の降った気配はないし、ホテルのスタッフに聞いても「ここは降りませんでしたね。」というから、本当に珍しいところにいたようであった。


というのは前置きとして。



実はミツユビには妙なジンクスがある。
「傘を使わない女」とミツユビは勝手に名付けているのであるが(笑)。

世間でよく言うところの「雨女(男)」「晴れ女(男)」というのは、外出すると、いつも雨とか晴れ・・・という人間のことであるが、ミツユビはそれらとも違う。
どういうことかというと、ともかく「傘を使わずに済む」ということなのだ。

まぁ、朝起きたらすでに大雨の日とかは別だが、例えば天気予報で
「今夜はにわか雨が振ります、短時間に非常に強い雨が降りますので傘を持ってお出かけください。」
なんていう予報が出たとする。そういう場合、普通の人は折り畳み傘を持って出かけるだろう。ミツユビも同じ。
で、そういうのが何回かあると、内半分とかともかく何回かは「あ~、やっぱり降ってきた」と傘を使うこともあるだろう。

ところがところがだそ、ミツユビも「あ~、やっぱり降ってきた」までは同じなのだが、室内で窓から外を覗いてそう確認して、いざ出かけるかと外に出ると・・・。
「あれ???止んでる・・・。」
けして晴れているのではなく、今にも降りそう・・・というのか降っている筈の空模様。
で、ミツユビが屋内(駅とか地下道とか家とか、ともかく屋根のあるところ)に入るとほぼすぐにまた大雨になるのである。

これが一度や二度ではない。
特にこの夏は「爆弾低気圧」とか「ゲリラ豪雨」とかともかくとんでもない大雨が突然降ってくるなんてことが多い。
ミツユビの住んでいる辺り(&職場周辺)も同じである。

が、しかし、一回も傘を使わずに済んでいる。
それまで降っていた筈なのに、ミツユビが傘を差して徒歩で移動しなくてはならない間だけ一時的に止むのだ。
そして、ミツユビが職場に着いた、駅に着いた、家に着いた・・・なぁんてなると、まず2分か3分経つか経たないかのうちにまたもや
どどどどど・・・!!!!!
なんてぇ雨が降ってくる。


どうだぁ、すごかろう!!!(大笑)



が、ここでポイント。
ミツユビは「傘のいらない女」ではない。
「傘を使わない女」なのである。


つまり、おもちゃのような小さい折り畳み傘でも良いので、ともかく「持っている」ことが大事なのだ(苦笑)。
傘そのものを持っていないと、雨に降られることはある。
しかし、これまた面白いことに「日傘」でも無問題!!!(笑)
要は「傘」であれば良い。「傘」さえ持っていれば「使わない」(大笑)。


天気自体は今にも降りそうなまま・・・とか、ミツユビが列車内や屋内にいる時はお構いなしにどかどかと豪雨・・・なんてぇので、ミツユビは「晴れ女」ではないのだ。「やや晴れ気味女」ではあると思うが(笑)。



で、あるからして。
今回の出張にも(と、いうよりも常に)非常に小さい折り畳み傘を持って行った。
故に泊まっていた町には豪雨の気配もなかった。

しかし今日は、朝からミツユビ宅の地域(いや、近県全域)が今夜は大雨という予報であって、帰りの列車に乗った時も途中から車窓にバンバン雨粒が当たる様な大雨だった。
ともなれば「流石に今日の予報では無理もあるまい。」と思うではないか。

そして、最後の乗り換え駅でも滝のような大雨が降っていたし、そこから約50分の道中もどんどん雨脚が強くなり、あと2駅でミツユビの降りる駅(あと6分)・・・なんて頃には、ホームに着いて開いたドアから雨が車内に吹き込んでいたくらいだったので、流石にミツユビも傘をバッグからすぐに取り出せるようにしていた。


で、到着。列車を降りる。
「あれ?????????????」
改札を出る、駅の外に出る。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


雨どころか、道路に濡れた気配すらないんだが(大笑)。


なのでやっぱり傘を使わずに、5分後には自宅に着いたのだった。





ミツユビが玄関に入ってわずかに2分。
突然、窓の外から
「ずどどどどどどど!!!!!!!」
という轟音がして、本当にゲリラ豪雨のような雨が降ったのだが(爆笑)。





・・・・・言っておくが本当の話だ!!!!(笑)


いやぁ、この見事なまでのオチ、「笑いの神様」に見放された売れない芸人に譲ってやりたいくらいだ(大笑)。

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