159日目。
再入院から1週間が経ちました。
今日はカテーテルの消毒をして、頭を洗ってもらって、いつも通り体温・脈拍・血圧の測定をして、お薬を飲みうがいをします。
白い粉薬は3日目ですが…。今日の朝6時に粉薬飲んだ後には、もうこれ以上飲めないと思いながらも、時間がきたら我慢して飲んでいる状態です。
あと1日で白い粉から開放されます。
来週の火曜日に移植の予定です。
移植の前もかなりキツイそうですが、移植後も熱が出たり下痢したり、とてもキツイ様なことを担当の先生が言っていました。
今のところは予想されていた下痢もなく、副作用としては時折襲ってくる気分の悪さくらいです。
下痢がないのは1日3回飲んでいる「GFO」の効果でしょうか。
もうご飯が食べられないので、朝・昼・晩すべてストップしました。
すると午後に4人の先生が病室にやってきて、栄養指導のような説明がありました。
今まで通り「GFO」は飲み続けて下さい。という事と、腸を働かせる為に何か食べれるものがあれば食べて下さい。との事でした。
できるだけ腸を働かせないと、免疫力が低下したときに大腸菌に感染して大変な事になるみたいな事を言っていました。
そんなことを聞いたのもんでビビリの僕は早速…。
大満足みかん食べました。
担当医にも午後に来た先生からも、「まだまだ元気だね。」と言われました。
そしてそれはやっぱり若さだと。
50歳前後であれば、今の段階でもうグッタリして動けないからって…。
そうか。50歳の人は自分よりもっとしんどいのかと思うと、単純ですが気分的に楽になりました。
一時退院の10日間はあっという間に終わるのに…。
なかなか一日があっという間に過ぎていかない今日この頃です。