市川市民ミュージカル「手鞠歌は風に乗って（袖懸け松の伝説）」

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9月2日市川市民文化会館大ホールに親友の舞踏家"バッシー"石橋さんが出演するというので主人を同行して観劇した。市民三世代300人近くを動員しての大舞台は迫力があった。出演者も観客も熱気溢れる会場で二日間に亙る4回興業の幕を閉じたが、中でもよごれ役バッシー（中写真）の体当たりの好演が光った。

熊谷市長を囲んで千葉市の舞台芸術振興策を語る

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8月28日京成ホテル・ミラマーレの夕食会で「千葉市の音楽文化振興施策に果たして民意は反映されているのか？」というテーマでスピーチを行った。演劇協会坂登先生の呼びかけで市内の舞台芸術（音楽・演劇）関係者30名が集まったもの。後半は田嶋要衆議・尾形晃子・中川昇子さんの歌曲や本間邦子さんのサックス演奏、演出家大川義行千葉大講師他による寸劇で盛り上がり、トリは当然音楽界の大御所音楽協会秋山会長のテノール独唱。和気藹藹とした「文化的な」雰囲気の中で「われわれが千葉市の文化を担おう」と気勢を上げて閉会した。

左写真は弁舌さわやかに語る場所柄をわきまえないアロハシャツの怪人。中写真は右から邦楽邦舞協会朝香会長・熊谷市長・田嶋議員・秋山先生・例の怪人。右写真の右から三番目がジュニア音楽コンクールの茂木桂子代表・尾形先生・市長と怪人・本間邦子・石井博子さん。左端は京成ホテル鈴木社長。

千葉混声合唱団第44回定期演奏会

8月26日、満席の京葉銀行文化プラザ音楽ホールでフロアマネジャーを担当。メイン・プログラムはモーツァルトの「レクィエム」全曲。さすが千葉混声70人の合唱団が千葉室内合奏団30名のオーケストラと織り成す音の厚みは千葉市内では他に比肩を許さない。指揮は伊賀美哲先生。この日のソリストは藤田美奈子（S）・喜田美紀（M）・与儀巧（T）・与那城敬（Bn）ピアノは野本哲雄。

カメラート・ムジカのピアノ発表会

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県庁前のカメラート音楽教室の発表会（8月25日美浜文化ホール）に招待され、34ステージを聴いた。左写真は盟友伊藤進氏。自作（作詞作曲）の「遥かな母へ」を遠藤結花先生の歌で自演（本邦初公開）、聴衆に大きな感動を与えた。右写真は共演の女声トリオ"DAN DAN DAN"。いつもの澄んだハーモニーを聴かせてくれた。
http://www.youtube.com/watch?v=gruPTArKXrk

習志野シニアアンサンブルの暑気払い納涼大会

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今年2月に発足した習志野シニアアンサンブルは千葉県内で11番目のシニアによる小規模オーケストラ。現在団員数21名で更に毎回のように見学者が訪れる。習志野フィルのトレーナー澤田先生の指導でこれからの発展が期待される。写真は8月22日、初めての飲み会に集まった13名。

「稲島早織ピアノリサイタル」

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8月19日勝田台文化ホールにて。千葉のプロデューサー集団「いるまれ企画」所属の新進気鋭のピアニストは現在桐朋学園研究生の稲島早織さん（左写真の左）。既にショパン・コンクールに何度も登場した実力派でその卓越した技巧と表現力は将来を約束されている。この日はやはり「いるまれ企画」所属の若手作曲家木村裕（左写真の右）の現代曲「（ピアノのための）心を失った少女」を本邦初演。
右の写真は応援に駆け付けた「いるまれ企画」の仲間たち。右から松崎・佐藤（聡子）・木村（裕）・稲島・小川・薬師寺・山岸・木村（朋子）・萩原。中写真は打ち上げのスナップ。レストラン「貝殻亭」で食事を終えてベランダでコーヒーを楽しむ一同。木立に囲まれた風雅なフランス料亭での一夕は猛暑を忘れさせた。

「ヴェルディの夜明け」～生誕200年を前に～

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千葉市音楽協会では来年生誕200年を迎える歌劇王ジュゼッペ・ヴェルディを讃えて下記のコンサートを開催します。「オペラはどうも…(^_^;)」と敬遠されている方も必ず耳にしたことのあるポピュラー・ナンバーのハイライト集。楽しんでいただけます。チケットは行政や財界のご支援のお蔭でオペラでは考えられない低価格に設定できました。お誘い合わせてお出でください。

●日時：1012年10月6日（土）13:30開場・14:00開演
●場所：京葉銀行文化プラザ
●ピアノ/指揮：大島義彰
●ソリスト：本宮寛子（S）高原亜希子（S）・坂本晶子（M）・川又清（T）・大久保光哉（B）
●合唱団：シティオペラちばを中核とする市民合唱団
●プログラム：「椿姫」「リゴレット」「ドン・カルロ」「トロヴァトーレ」「アイーダ」「ナブッコ」他より
●（主催）千葉市音楽協会・（共催）千葉市・（協賛）JFE21世紀財団・（後援）千葉市教育委員会
●入場料：（大人）2000円・（中学生以下）500円…全席自由
●お問い合わせ：080-2380-5922（小林）または090-1106-3683（萩原）

千葉市音楽協会「第11回千葉市民による『第九』」（12月9日）結団式

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12月9日に本番を迎える「市民による第九」の合唱団結団式が8月5日京葉銀行文化プラザで無事終了した。（当日までに登録が済んだ合唱団員は200名を超え、さらに今後の申し込み状況では目標の250名をクリアできる見通し）　結団式には熊谷市長・田嶋衆議院議員・小田市議会議員他が参加。読売新聞・JCNテレビの取材があって、それぞれ翌日の朝刊紙面（京葉版）とニュース
番組「デイリー千葉」（11ch）で放映される。
（右の写真は右から音楽協会参与小田議員・秋山会長・熊谷市長・萩原専務理事）

検見川浜のフラ・パーティー2012

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7月4日、検見川の浜（ヨットハーバー隣り）で鴻池プロダクションのフラ大会が2年目を迎えた。折しも続いて千葉市主催の花火大会が隣接の幕張の浜で挙行され、東京湾北岸一帯は数十万人の人で埋め尽くされた。

「真夏の夜のフラメンコ」2012

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7月29日日比谷野外大音楽堂の2700席がほぼ埋まった。小松原庸子スペイン舞踊団の増野恵美子さんからやっとS席2枚を入手してキャンディーさんをエスコート。毎年恒例となった日本最大のフラメンコ・ショウを堪能した。本場スペインからも巨匠アントニオ・カナレスを始めカンテ・ギターラ・バイレの中核が加わり、クラシコ・トラディシオナル・コンテンポラネオのすべてをカヴァーしたところがやはり他の追随を許さない。

生活クラブ"CAFE CACHE-CACHE"でのライブショウ

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7月28日、園生交差点近くの「カフェ・カシュカシュ」で鈴木もなみ（Baile）・岸元輝也（Guitarra）ボラーチョ中村（Cante）のフラメンコ・トリオによるライブをプロデュースした。会場は来客とアーティスト・スタッフを加えると40名ほどで超満席。フィナーレは「セビジャーナス」の群舞で熱気が盛り上がった。

千葉シニアアンサンブル「それいゆ」第二回定期演奏会

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7月23日、会場の京葉銀行文化プラザ音楽ホールが隙間なく埋まり、入場できなかった人はロビーでモニターを眺めるという盛況。創立後4年が経過し、固定客も増えてきたようだ。全日本シニアアンサンブル連盟芹澤理事長・熊谷千葉市長・野沢文化振興課主事・三谷光乃さん（右写真）と隣合わせた他、会場では近隣のシニアアンサンブルの団員達大勢と会った。

第25回記念"平和を願うコンサート"「福島によせて」

毎年この時期になるとピアニストの平木晶子さん（舞台右端）から"平和を願うコンサート"のお招きを受ける。それがもう25回になった。7月16日午後、キャンディさんと満員の千葉市生涯学習センターホールへ。今年はヴァイオリンの渡部玲子さん・ソプラノの堀口弥生さんが出色。小原・浜砂さんの千葉合唱団と「翼をください」「見上げてごらん」を一緒に歌った。

「花園バンドフェスティバル」（鴻池プロダクション）

7月8日、鴻池プロ主宰の「花園バンド」が花見川区瑞穂小学校で9回目のフェスティバルを挙行した。鴻池さんは自らMCとベースを担当。花園中学校の軽音楽部のみなさん（大野先生指導）とボラーチョ中村が引き込んだフラメンコグループ「エル・グティート」（写真）が共演。瑞穂の杜に大きな声援が飛び交った。

天の川の見えない七夕

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今年の七夕は雨模様。室内では活発な音楽活動が繰り広げられた、左写真はガーデンプラザの音楽団体「ミュゼ」の演奏会に出演した女声コーラスグループ「蓮」。ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・フルートの伴奏で歌うキャンディ・ヘイさん（右から３人目）。中写真は都内勝鬨の斎藤邸で歌うヴォーカリスト犬童まり子さん。右写真は49階のマンションに集まった斎藤さんの友人たち。斎藤さんの3か月間世界一周クルーズでキューバでカストロに会ったとか東アフリカで漂流して日本の自衛艦に助けられたとかの報告もあった。