登場人物はもちろん全員「男」!
名作文学史上に残る、数々の因縁の対決を妄想たっぷりの新解釈でお届けする、その名も名作文学(笑)VSシリーズです
※本作は、あくまで名作文学をリスペクトしたドラマCDシリーズです だそうです(笑)
フロンティアワークス
名作文学(笑)VSシリーズ「北風VS太陽」
【キャスト】
北風:三木眞一郎
太陽:森川智之
旅人:藤原啓治
第1弾はイソップ寓話「北風と太陽」。
北風と太陽が旅人のマントを脱がせようとする物語を、新解釈で綴ります。
北風と太陽の名勝負が、ホスト、原作、三国志、取調べ、訪問販売という5つの設定で展開!
名作文学(笑)ドラマCD「走れ☆メロス」
【キャスト】
メロス:小野大輔
セリヌンティウス:杉田智和
王様:神谷浩史
他
暴君ディオニス王を諌めようとしたメロスは、王の怒りに触れ、処刑されることに。
処刑を受け入れたメロスだったが、最後に溺愛する妹の結婚を見届けるため、いつも迷惑をかけている親友・セリヌンティウスに身代わりを頼み、都を発つ。
許されたのは3日間。
メロスは親友を救うことが出来るのか――?
キャストトークに加え、メロスやセリヌンティウスが●●だったら…なオリジナルエピソードも収録!
名作文学(笑)ドラマCD「ヤブノナカ」
【キャスト】
田丸城太郎:中村悠一
金沢真砂:寺島拓篤
金沢武弘:安元洋貴
他
「ああ、そうだ…。すべてはここから始まったんだ」
息絶える男、金沢武弘は思い出す。
親友・城太郎との確執、弟・真砂とのすれ違い。
なぜ、武弘は死ぬことになったのか?
城太郎、真砂、そして武弘自身の回想から見える真実とは…。
事件に対する三者三様の物語は矛盾を孕んだまま展開していく――。
キャストトークとオリジナルエピソードも収録予定!
名作文学(笑)ドラマCD「注文の多い第六天魔王」
【キャスト】
信長:遊佐浩二
光秀:櫻井孝宏
秀吉:鈴村健一
利休:市来光弘
信長に呼び出され、山奥へとやってきた光秀と秀吉。
疲れ果てた2人は、偶然見つけた茶室へと入っていく。
そこはなんとも『注文の多い茶室』だった。
千利休に言われるがまま、競うように注文を片づけていく2人。
最後に待っていたのは――?
表題の「注文の多い第六天魔王」を含めた5本のオリジナルエピソードと、もちろん本編、キャストトークを収録予定!
どれもこれもあまりにも有名な作品ばかり
「北風~」はイソップ童話
「メロス」は太宰治
「ヤブノナカ」は芥川龍之介
「注文の~」は宮沢賢治
どれも一応、学生時代に読んだものばかりですが、「ヤブノナカ」はちょっと記憶が・・・(^^ゞ
このCDも全員男性。
なので、女性の部分は台詞がありません。
特にそれを感じたのは「メロス」
友を王に自分の代わりに置いて来てまで戻ったのは最愛の妹の結婚式があった為だったんですが、婚約者は喋るのに妹は全く声なしで(^^ゞ
そこの部分だけちょっと違和感ありましたかね?
でも、それ以外は女性がほとんど出てこない作品をチョイスしてあるせいか、全く気にならないというか、逆に作品に<萌え>が感じられて面白かったです。
ってか、普段から腐な私にはこういう名作作品にまで萌えを持ち込んでしまいました(笑)
どれもよかったんですが、その中でも惹かれてしまったのが記憶が曖昧だと書いた「ヤブノナカ」
元の話が曖昧なので、あくまでもCDの中のストーリーだけを書きますと
武弘が息絶えていた
殺したのは誰か?
まずは季節外れの海で真砂という少年と出会った城太郎
溺れていた彼を助けた事で真砂と武弘の兄弟と知り合いになったが、
真砂の激情をぶつけられた事で真砂を助け出したいと思うようになる。
そんなある日、武弘から呼び出され父親違いの弟である真砂を異常な愛で抱いていると聞かされ、真砂の目の前で武弘を殺してしまうーーー
2つめは・・・自分が引き取られる際に兄が言ってくれた言葉で兄を密かに恋慕うようになった真砂。
ところが、兄と自分だけの思い出の象徴ともいえる帽子が風に飛ばされてしまってそれを追って海に飛び込んだ途端、溺れてしまってそこを城太郎に助けられる。
ところが、城太郎と出会った事で兄に起こった変化を敏感に感じ取った真砂はとうとう兄に告白をするが、やんわりと拒絶された上にそのまま家に戻らず城太郎の所に行ってしまった兄。
真砂は城太郎の家に乗り込み、そのまま兄を刺殺してしまう。
自分だけの兄にする為にーーー
ラストは、海で城太郎と出会った事で、それまでは弟だけに向けていた愛が城太郎にも向けられているのを感じる武弘
だが、弟・真砂は城太郎に思いを寄せ、城太郎もまた真砂に
このまま見守っていくのはあまりに地獄・・・と真砂の出生の秘密を城太郎に明かし、藪の中で自ら命を絶ったーーー
結局どれが真相なのか?
それは聞いた人が考えてみて欲しいという括りになってました。
可笑しかったのは、2時間モノのサスペンスドラマでこの展開だと、第四の登場人物が出てきて、「ソイツが犯人だー!」ってなるんだよね?というフリトでの会話。
細々、主人公の3人以外のキャラ声を全て花田さんが演じられてたんですが、
「そうなると犯人は花田さん?」みたいな意見まで出てきて(笑)
これで本当に花田さんが犯人だったら、とんだギャグモノになるなぁ~と思いながら聞いてしまいました。
「メロス」もある種萌えたんですよ!(爆)
仮に身体の結びつきが無くても、なんかどこか親友以上のモノを感じる関係じゃないかと。
杉田さんと小野Dの組み合わせだったからなのかな~?
そしていやにツンデレな王様が神谷さんだったものですから、もう頭の中がピンクというかパープル色に染まってしまって大変大変(≧m≦)ぷっ!
でも、一応、これは友情の話なので、「ヤブノナカ」の方が実際に半分だけでも血の繋がった兄弟の描写と告白等がある分、BLチック(いや、ハッキリBLか・・・)なストーリー展開に萌えてしまいました。
また、アンゲンさんとゆうきゃん仲良しだし・・・寺島さんも杉田組だし。
しかも、アンゲンさんとゆうきゃんだと「DEAD」萌えしてしまうし(爆)
それと、タイムリーだと思ったのが「江」が始まったところなので、信長・秀吉・光秀の会話は大笑い。
しかも、信長の注文の内容が信長がやってきた数々の戦いに関わる内容だっだだけに、あまりにタイムリー過ぎて(爆爆爆)
最後は光秀が「こんな人についていってイイのか?」と自問自答するシーンで終わっていて。
そうか・・こんな無茶苦茶な注文ばかり出すから裏切ったのか!と思うと、夜中にも関わらず笑いを堪えるのが大変でした(^^ゞ
また、遊佐さんもなんですが個人的にはスズケンさんと櫻井さんの演技に大笑いでした。
「北風と~」は自分でも18禁のSSを書いた題材なので(≧m≦)ぷっ!
しかも、個人的に春抱きの2人+藤原さんって美味し過ぎるぅ♪
ただ、このシリーズは真面目な本編部分だけでなく、「もし~だったら」とかかなりギャグ部分もショートながら入っているのが面白い。
「ヤブノナカ」だけはいろんな想定が中心となっているので、これだけはちょっと趣が違いましたが。
自分が持っていないのは「ラビットVSタートルズ」と「山月記 -世界の中心でアイを叫んだ獣-」の2つ
ウサギ:諏訪部順一
カメ:平川大輔
キツネ:鳥海浩輔
李徴:緑川 光
袁イ参:関 俊彦
楊明:てらそままさき
キャストも豪華ですし、機会があったら聞いてみたいところです(^^)
しかし、山月記って以前三木さんとコニタンで朗読されたあれと同じ???
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名作文学史上に残る、数々の因縁の対決を妄想たっぷりの新解釈でお届けする、その名も名作文学(笑)VSシリーズです
※本作は、あくまで名作文学をリスペクトしたドラマCDシリーズです だそうです(笑)
フロンティアワークス
名作文学(笑)VSシリーズ「北風VS太陽」
【キャスト】
北風:三木眞一郎
太陽:森川智之
旅人:藤原啓治
第1弾はイソップ寓話「北風と太陽」。
北風と太陽が旅人のマントを脱がせようとする物語を、新解釈で綴ります。
北風と太陽の名勝負が、ホスト、原作、三国志、取調べ、訪問販売という5つの設定で展開!
名作文学(笑)ドラマCD「走れ☆メロス」
【キャスト】
メロス:小野大輔
セリヌンティウス:杉田智和
王様:神谷浩史
他
暴君ディオニス王を諌めようとしたメロスは、王の怒りに触れ、処刑されることに。
処刑を受け入れたメロスだったが、最後に溺愛する妹の結婚を見届けるため、いつも迷惑をかけている親友・セリヌンティウスに身代わりを頼み、都を発つ。
許されたのは3日間。
メロスは親友を救うことが出来るのか――?
キャストトークに加え、メロスやセリヌンティウスが●●だったら…なオリジナルエピソードも収録!
名作文学(笑)ドラマCD「ヤブノナカ」
【キャスト】
田丸城太郎:中村悠一
金沢真砂:寺島拓篤
金沢武弘:安元洋貴
他
「ああ、そうだ…。すべてはここから始まったんだ」
息絶える男、金沢武弘は思い出す。
親友・城太郎との確執、弟・真砂とのすれ違い。
なぜ、武弘は死ぬことになったのか?
城太郎、真砂、そして武弘自身の回想から見える真実とは…。
事件に対する三者三様の物語は矛盾を孕んだまま展開していく――。
キャストトークとオリジナルエピソードも収録予定!
名作文学(笑)ドラマCD「注文の多い第六天魔王」
【キャスト】
信長:遊佐浩二
光秀:櫻井孝宏
秀吉:鈴村健一
利休:市来光弘
信長に呼び出され、山奥へとやってきた光秀と秀吉。
疲れ果てた2人は、偶然見つけた茶室へと入っていく。
そこはなんとも『注文の多い茶室』だった。
千利休に言われるがまま、競うように注文を片づけていく2人。
最後に待っていたのは――?
表題の「注文の多い第六天魔王」を含めた5本のオリジナルエピソードと、もちろん本編、キャストトークを収録予定!
どれもこれもあまりにも有名な作品ばかり
「北風~」はイソップ童話
「メロス」は太宰治
「ヤブノナカ」は芥川龍之介
「注文の~」は宮沢賢治
どれも一応、学生時代に読んだものばかりですが、「ヤブノナカ」はちょっと記憶が・・・(^^ゞ
このCDも全員男性。
なので、女性の部分は台詞がありません。
特にそれを感じたのは「メロス」
友を王に自分の代わりに置いて来てまで戻ったのは最愛の妹の結婚式があった為だったんですが、婚約者は喋るのに妹は全く声なしで(^^ゞ
そこの部分だけちょっと違和感ありましたかね?
でも、それ以外は女性がほとんど出てこない作品をチョイスしてあるせいか、全く気にならないというか、逆に作品に<萌え>が感じられて面白かったです。
ってか、普段から腐な私にはこういう名作作品にまで萌えを持ち込んでしまいました(笑)
どれもよかったんですが、その中でも惹かれてしまったのが記憶が曖昧だと書いた「ヤブノナカ」
元の話が曖昧なので、あくまでもCDの中のストーリーだけを書きますと
武弘が息絶えていた
殺したのは誰か?
まずは季節外れの海で真砂という少年と出会った城太郎
溺れていた彼を助けた事で真砂と武弘の兄弟と知り合いになったが、
真砂の激情をぶつけられた事で真砂を助け出したいと思うようになる。
そんなある日、武弘から呼び出され父親違いの弟である真砂を異常な愛で抱いていると聞かされ、真砂の目の前で武弘を殺してしまうーーー
2つめは・・・自分が引き取られる際に兄が言ってくれた言葉で兄を密かに恋慕うようになった真砂。
ところが、兄と自分だけの思い出の象徴ともいえる帽子が風に飛ばされてしまってそれを追って海に飛び込んだ途端、溺れてしまってそこを城太郎に助けられる。
ところが、城太郎と出会った事で兄に起こった変化を敏感に感じ取った真砂はとうとう兄に告白をするが、やんわりと拒絶された上にそのまま家に戻らず城太郎の所に行ってしまった兄。
真砂は城太郎の家に乗り込み、そのまま兄を刺殺してしまう。
自分だけの兄にする為にーーー
ラストは、海で城太郎と出会った事で、それまでは弟だけに向けていた愛が城太郎にも向けられているのを感じる武弘
だが、弟・真砂は城太郎に思いを寄せ、城太郎もまた真砂に
このまま見守っていくのはあまりに地獄・・・と真砂の出生の秘密を城太郎に明かし、藪の中で自ら命を絶ったーーー
結局どれが真相なのか?
それは聞いた人が考えてみて欲しいという括りになってました。
可笑しかったのは、2時間モノのサスペンスドラマでこの展開だと、第四の登場人物が出てきて、「ソイツが犯人だー!」ってなるんだよね?というフリトでの会話。
細々、主人公の3人以外のキャラ声を全て花田さんが演じられてたんですが、
「そうなると犯人は花田さん?」みたいな意見まで出てきて(笑)
これで本当に花田さんが犯人だったら、とんだギャグモノになるなぁ~と思いながら聞いてしまいました。
「メロス」もある種萌えたんですよ!(爆)
仮に身体の結びつきが無くても、なんかどこか親友以上のモノを感じる関係じゃないかと。
杉田さんと小野Dの組み合わせだったからなのかな~?
そしていやにツンデレな王様が神谷さんだったものですから、もう頭の中がピンクというかパープル色に染まってしまって大変大変(≧m≦)ぷっ!
でも、一応、これは友情の話なので、「ヤブノナカ」の方が実際に半分だけでも血の繋がった兄弟の描写と告白等がある分、BLチック(いや、ハッキリBLか・・・)なストーリー展開に萌えてしまいました。
また、アンゲンさんとゆうきゃん仲良しだし・・・寺島さんも杉田組だし。
しかも、アンゲンさんとゆうきゃんだと「DEAD」萌えしてしまうし(爆)
それと、タイムリーだと思ったのが「江」が始まったところなので、信長・秀吉・光秀の会話は大笑い。
しかも、信長の注文の内容が信長がやってきた数々の戦いに関わる内容だっだだけに、あまりにタイムリー過ぎて(爆爆爆)
最後は光秀が「こんな人についていってイイのか?」と自問自答するシーンで終わっていて。
そうか・・こんな無茶苦茶な注文ばかり出すから裏切ったのか!と思うと、夜中にも関わらず笑いを堪えるのが大変でした(^^ゞ
また、遊佐さんもなんですが個人的にはスズケンさんと櫻井さんの演技に大笑いでした。
「北風と~」は自分でも18禁のSSを書いた題材なので(≧m≦)ぷっ!
しかも、個人的に春抱きの2人+藤原さんって美味し過ぎるぅ♪
ただ、このシリーズは真面目な本編部分だけでなく、「もし~だったら」とかかなりギャグ部分もショートながら入っているのが面白い。
「ヤブノナカ」だけはいろんな想定が中心となっているので、これだけはちょっと趣が違いましたが。
自分が持っていないのは「ラビットVSタートルズ」と「山月記 -世界の中心でアイを叫んだ獣-」の2つ
ウサギ:諏訪部順一
カメ:平川大輔
キツネ:鳥海浩輔
李徴:緑川 光
袁イ参:関 俊彦
楊明:てらそままさき
キャストも豪華ですし、機会があったら聞いてみたいところです(^^)
しかし、山月記って以前三木さんとコニタンで朗読されたあれと同じ???
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