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BL・アニメ・声優さんなど気になった事をつれづれに書いていけたらなぁと思ってます

PSYCHO-PASS 第12話「Devil's crossroad」

2013-01-11 18:18:44 | アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS 第12話「Devil's crossroad」


「奪われ続ける生活にな」

今回は弥生の過去編


OP&EDが変わりました。

「Out of Control」歌 - Nothing's Carved In Stone
「All Alone With You」 歌 - EGOIST

OP曲は今回の方が万人向けでしょうか?
私は生はちょっとキツかったですが、曲自体は嫌いじゃなかったので、前の曲の方が緊迫感は感じたかな?
映像も今回は1クール目の映像の寄せ集めだったし。
EDは安定のEGOIST

 Extra terrestrial Biological Entities [ EGOIST ]
また聞き直したくなります。


しかーし!今回はとてもじゃないですが曲を聞いてるどころではなかったです!

なに?この裸祭り?!

私のツイタ上のTLが瞬時にして「裸」「裸祭り」一色になっちゃったですよ!(笑)




時は3年前ーーー


弥生はある女性ボーカリストのバンドの演奏を夢中になって聞いていた。
指から血が流れている。

演奏から戻ってきたその女性ボーカリストが弥生に自分のマニキュアを塗ってあげると弥生の手を取る。
次の瞬間、自分の名を呼ばれて弥生は目覚める。

保護施設
色相浄化に努めましょうというアナウンスが流れる。
爪にはあのマニキュアが塗られている。



gino

「潜在犯である君にはまたとない機会だと思うが?」

今回、もう1つのキャー♪はコレ!
短髪ギノ
可愛い!可愛いよ!(ハァハァ)


シビュラシステムが適正と判断したと弥生を執行官にスカウトしに来たのだ。
しかし、更生して再び音楽活動を再開しようとしている彼女は何度来られても首を縦に振っていない。


ある日、別件で狡噛とやってきた宜野座
ここ数カ月で破損された街頭スキャナ。その犯人を追っていた。
しかし、手口に一貫性が無く犯人もバラバラ。
しかし、犯人全員の行動範囲を調べたところ全員が世田谷区北沢に出入りしている事がわかった。

「協力して欲しい」

2人は、弥生が以前北沢でシビュラ公認芸術家として音楽活動していた事を掴んでいた為弥生に協力を頼みに来たのだった。


「芸術のような強い思いは薬にもなるが毒にもなるという事だろう」

待ちくたびれたと電話してきた佐々山と共にコウを置いて車で去る宜野座
それにしても、この時代の芸術は人間と潜在犯を分けてしまう材料の1つになっていたんですね(^^ゞ
その為に認可制になっているーーー


「なんで私なの?」
「こういう仕事には嗅覚が必要なんだ」

1人残った狡噛は弥生の説得にあたっていた。
シビュラは刑事独特の嗅覚が弥生には備わっていると判定した。

「刑事の嗅覚じゃなくて犬の嗅覚でしょ?」

監視官に連れ回されている佐々山を犬みたいと揶揄し、きっぱりと拒絶する弥生。
毎回、ギターの弦を申請し爪も整えてある彼女。


「彼女、協力するかね?」
「狡噛はその辺要領イイからな」

それを聞いて吹き出す佐々山

「ギノ先生、要領悪い自覚あったんだ!」

わははっ!3年前もギノってイジられキャラだったのね~!
3年経ってもどこか教科書通りというか頑なというか・・・要領があんまりよくないところは変らないというか成長できていないというか(^^ゞ
そんな不器用なギノがますます可愛いよぉ♪


何を言っても拒絶する彼女に狡噛はどぎついピンクの袋を見せる。
それを見て、指を手当てしてくれたボーカリスト・リナを思い出す。
弥生達のグループは公認。対してリナのところは非公認

「シビュラの顔色を窺いながらやる音楽の方がロクでもないと思うけど?」

弥生の友達は無視したけど、弥生はどうしても惹かれてしまってて・・・


もしかしたらリナに会えるかもしれない。
そう思ったのかもしれない。
結局、手伝う事にした弥生。


オーナー不在のビルを好き勝手に使ってるケースもザラという中、弥生のおかげで2つに絞り込む事が出来た。
イエローフッドか27クラブだろうと。
手分けして潜入する佐々山と征陸

character

見覚えのあるようなないようなキャラが(笑)


外で待機していた狡噛、宜野座、弥生
呑気なのねと言う弥生に、どんな立場や職種でも慣れが生じてくると話す2人。

「更生施設から正常な状態で社会復帰できる人間は稀だ。
ほとんどいないと言っていい」


ほとんどの潜在犯が現状に慣れてしまう

「奪われ続ける生活にな」

そしてなんと、弥生にドミネーターを渡したのだ。

「奪う側の力だ」

奪われ続ける事から抜け出したかったら奪う側になればイイ。
その力となるのがこの銃。
宜野座に無断で弥生のIDを登録したドミネーターを持って行けと言う。



27クラブの方で動きがあった。
佐々山の声の背後に聞こえてきたのはリナの歌声。

慎重に・・・と言った筈なのに、佐々山が勝手に動いたためクラブ内が大騒ぎとなる。
火事も発生し、慌てて中へと入る狡噛たち。

しかし、声に聞き覚えがあった弥生は勝手に狡噛と別行動を取る。


人質を取った男。
しかし、男も少女もギリギリライン。撃てない。
すると、ワザと相手を怒らせるような事を言う佐々山
言うとおり銃を置いた2人だったが、隙をついて佐々山が瓶を投げた事から少女を男から引き離す事に成功する。
今度は十分執行対象となる数値。そのままドミネーターをぶっ放す佐々山。


その頃、地下通路でリナと再会する弥生。
しかし、喜びも束の間。彼女が完全に反社会運動に手を染めている事を知る。

「見たとおり、シビュラを打倒するレジスタンスよ」

反対する弥生にガッカリしたような顔のリナ
すると、改めて自分達と一緒に戦わないか?と誘う。
今のシステムで選ばれる官僚たちの選出方法では民主主義とは言えない。シビュラの奴隷と化している。

「私達の音楽はきっと大きな力になるわ
私達の音楽で世界を変えられるのよ!」


しかし、ここでリナと自分の中に温度差があった事を知る。

そんな大それた事をしたかったわけじゃない。
ただ、リナと一緒にステージに立ちたかっただけ。


しかし、リナは弥生が収容された時、自分の無力さを思い知った
ただ楽しいだけじゃダメなのだと

「力が無ければ何の意味もない!」

力が必要なのだとーーー

彼女が変わってしまったとわかった弥生は、リナを止めるためドミネーターの銃口を彼女に向ける。
しかし、不正ユーザーと認定され引き金を引けない
その間に悠々と去っていくリナ。
結局、彼女を止められなかった。


「悪かったよ、イイ経験になると思ってな」

ギノに謝るコウ。
まだ執行官でない弥生には許可は出なかったのだ。
ただ、彼女の出方を知りたかった狡噛。
そして彼が思った通り、弥生は引き金を引いた。
緑から赤に変っていた事でそれを知る事が出来た。

「シビュラの目に狂いはなかったって事だ」

狡噛の前で座り込んでいる弥生

「私、執行官になる」

とうとう、彼女は決意する
奪う側の力を得て彼女は施設を出た。





可愛いギノが見れたという事でよかったとしましょう(苦笑)
しかし、今よりずっと柔らかでしたね~>ギノ
という事は、今の彼にしてしまったのはやはりコウが執行官落ちしてしまった事が大ショックだったと言う(ふむふむ)

それにしても、やっぱりどっか3人つるんでる感のあるコウ、ギノ、佐々山。
今回みたいにギノがコウとの恋愛の相談を佐々山にしてたらいいなぁ~(*/∇\*) キャ
それと、火事が起こったクラブに佐々山の事を心配して飛び込んでいくコウに、佐々×狡で萌えてる方々は「キャーキャー」言ってただろうな~とニマニマしちゃいました(〃∇〃) てれっ☆

結局、弥生が執行官になるという決め手は何だったのか?
まぁ、昔はロックを不良が聞く音楽みたいに言われてた時代もありましたからね~。
この時代、どんな曲歌ってたらシステム公認になれるんでしょうね(^^ゞ童謡とか?(それは流石に無いか/笑)

それにしても、コウがどっか解き放たれてる笑みを浮かべるのは『奪う側』に立ったからなんでしょう・・・ね。


次回は再び時間軸が戻るそうで。
後半は間違いなく鬱展開でしょうから、気を引き締めて視聴せねばですね(^^ゞ






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