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とある科学の超電磁砲S 第8話「Item(アイテム)」

2013-06-01 21:45:57 | アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
とある科学の超電磁砲S 第8話「Item(アイテム)」


「あれを実行するなら今しかない!」

美琴の行く手を阻む新たな相手ーーー



夜、あるヤバそうな取引現場。
しかし、相手は現れない。
その代わりに置かれていたのは爆弾入りの人形。


「イイんじゃないの?私らアイテムの仕事としては」


その場にいた男たちは次々にやられてしまった。
メンバーは少女・4人組 麦野 沈利(むぎの しずり)、フレンダ=セイヴェルン、絹旗 最愛(きぬはた さいあい)、滝壺 理后(たきつぼ りこう)

「Item(アイテム)」

彼女たちに次の依頼が入る。ターゲットはもちろん美琴。




翌日、改めて依頼の内容を確認する4人。

相手は電気系統の能力者。
攻撃はターゲットが施設内に潜入してから。あくまでこちらから打って出るのは禁止。
そして依頼主はだいたいの目星をつけていながら明かそうとしない。
それに不満を感じるが、仲介人(あくまで声のみ)は先方にも理由があるから詮索せずに仕事をしろ!とだけ。

にしても、この仲介人も声だけだと少女みたいなんですけど?(^^ゞ

要は待ち伏せして倒せばいいのだが、問題は施設が2か所あるという事。
すると、この依頼に不満を言っていたフレンダが、片方の施設を自分1人でやると言い出したのだ。

frenda

「1人で倒せば結局、撃墜ボーナスゲットでしょ?」

ハァーとため息つきつつ、必ず連絡を入れる事と、先走らない事を念押しして麦野はOKを出す。




「ここを含めてあと2か所・・・
今晩中に全てを終わらせる!」


そのうちの片方に美琴は降り立った。
そこで待ち伏せしていたのはフレンダ。

用意周到に待ちうける・・・が、ここに来るとは限らないので、ギャラにつられたはいいが、もし、向こうに現れたら。退屈だと繰り返す。
そんな事を考えていると音が。

「キタキタキター!!」



内部にアクセスし、目的の研究施設は最上階だと確認をした美琴。

「このまま、何事もなく済めばいいけど」

しかし、問屋は下ろさない。
内部に踏み込んだ途端、フレンダが仕掛けたドアブリーチャーの上を炎が走る。

「やっぱり、そんなに甘くないか」

天上が崩れ、美琴の上に降ってきたが、磁力で起動を変え美琴は無事。
それを影から見ていたフレンダは能力の情報に誤りが無い事を確認する。
そして、本来はドアや壁を焼き切るツールと爆弾入りぬいぐるみを使い攻撃してくる。
相変わらず、この手の人間がぬいぐるみを利用する事に呆れつつ、磁力で瓦礫を操りガードさせて敵の攻撃を分析しながら走る。
しかし、その瓦礫の中にもぬいぐるみが。
完全に美琴の能力を知ってる上で動きを読んでいる。

とにかく次から次へとくる攻撃。磁力最大でも緊急回避しか出来ない美琴。

とにかく、床じゅうに張り巡らされてる導線を辿り敵を探す作戦へ出る。
とうとう、フレンダの姿を捉えた美琴。
階段の上でニヤリと見下ろしているフレンダ。



その頃、もう片方の研究所では、美琴が療理研究所の方へ行った連絡が入り喜んでいる研究員。
こちらでは、美琴に攻め込まれる前にと移送の準備中だった。
そこに来客が。

わざわざ、この移送にと呼ばれた砥信だった。



攻撃をしようにも鉄骨が邪魔なため、直接フレンダを追いかける美琴。
当然、ここにも罠は仕掛けてある。
だが、至近距離での爆破による瓦礫の破片も、全て磁力で吹っ飛ばしてしまう美琴。
目の前の相手が、関係者であろうと無かろうと美琴の中では関係がなかった。

上ではワザとらしくオロオロしてみせるフレンダ。
ここで、予め階段に仕掛けておいたドアブリーチャーにより階段は切断。美琴は下へと落ちていく。
助からないギリギリまで引き付けての爆破。
だが、磁力で鉄筋の上に立っている美琴。他の鉄骨がまるで階段のように浮かんでいる。


ズルい!と叫びながらある場所へと入っていくフレンダの後に続く美琴。

袋小路・・・しかし、これは単に判断を誤ったのか?



大がかりな移送なので、念のために砥信を呼んだと説明する研究員。
コーヒーを出し、暫くお待ち下さいとその男は出ていってしまう。
ジッとコーヒーを見つめている砥信。



「貴女たちを雇ったのは誰かしら?」

ここはイカレていると説明しようとした美琴だったが、フレンダはそんな事情などどうでもイイと言い放つ。
そして入ってきた入口のシャッターを閉め、追い詰められているように見せかけ、実は追い詰められていたのは美琴の方だとニヤリとするフレンダ。
足元にはドアブリーチャーが張り巡らされ、頭上からは爆弾入りぬいぐるみが降ってきた。

その言動に話し合いなど考えるからこうなったと怒りながら、磁力で床を持ち上げ防御。
そのすごさに驚くフレンダだったが、強過ぎる力故、自滅するとスタングレネードを取り出し、美琴の視力と聴覚を一時的に奪う。

それにしても、どれだけミニスカの中に武器を隠し持ってるの?(笑)
ってか、どうやって収納してるの?Σ( ̄ロ ̄lll)

frenda2

「ギャラ半分♪ギャラ半分♪」

今度こそ!と大喜びのフレンダ。しかし・・・倒れている筈の美琴がいない。

「エレクトロマスターについてよく調べているみたいだけど」

フレンダの背後に立っていた美琴。
レベル5はだてじゃない!目が見えなくても空間把握くらい出来るのだ。そして、この間に視力の方も回復してきた。
と、ここでなんという奇策?(苦笑)デタラメな言語で美琴をかく乱?

「イグニス」

その際にフレンダが投げたのは気体爆弾。
しかも、フレンダは弁を開きイグニスを解放し換気口からの風で充満。
これで完全に美琴の磁力を封じられてしまったのだ。

ここからはなんとまさかの体術
この子ってもしかして能力者じゃないの??
しかし、踏み込みの衝撃だって発火の要因に繋がる可能性もあるのに、なぜこんなに気にせず動ける??

フレンダは暗部の仕事をしている以上、死は覚悟の上と言うが、実は最初に爆発させたのだけ本当のイグニスで、あとはただの窒素ガスだったのだ。

ハッタリかよっヾ(ーー ) オイッ(笑)
うーん・・・この子って爆弾だけでなく、体術や心理戦を得意としてる子なのかな?



一方、もう1か所の研究施設の方だったが・・・
砥信は何かあった時の為、責任を押し付けるためのトカゲのしっぽとして呼ばれていたのだ。

だが、部屋で待機してる筈の砥信が消えたーーー

彼女は地下へと降りていた。突然の出来事にセキュリティは疎か。

「あれを実行するなら今しかない!」


一方、ボロボロ状態の美琴。

「そろそろ麦野たちが来ちゃうからねぇ」

仕上げとばかりに、靴のかかとからナイフを出すフレンダ。
勝利を確信したフレンダは言う

「コイツは私に殺されるために生まれてきたんだってね」

だが、この言葉でシスターズを思う美琴の激しい怒りを燃え上がらせた。
回し蹴りを繰り出したフレンダの足を腕で止めた美琴は、そのままぶっ飛ばす。

「そんなクソッタレな運命を逃げもせず、抗いもせず、助けすら求めないで当たり前のように受け止めて・・・

ざけんじゃないわよっ!!


靴は弾き飛ばされた。
そのままフレンダの首を締め上げる。
慌てて美琴を背負い投げする。その際に隠し持っていた爆弾も飛ぶ。
慌てて避けたが・・・この事で先ほどの気体爆弾の事がデマだったとバレてしまった。
テヘッと笑うフレンダに電撃一発☆

一応、手心を加えた美琴。でも、死なせたら・・・とかそんな理由じゃなく知りたい情報を聞き出す為(笑)

「計画について知ってる情報、洗い浚い吐きなさい」

だが、仲介人が入ってる時点でフレンダは何も知らない。
何も喋ろうとしない彼女に美琴はもう一発電撃をお見舞いするモーションを。
ところが、さっさと喋る気な意思に反して、先ほどの電撃で舌が痺れて話せないフレンダ。

ギュッと目を瞑ったフレンダに2度目の電撃は無かった。
なんと!美琴は喋れない彼女を「仲間は売らない」と勘違い。命拾い。


だが、その次の瞬間、壁が炎で溶ける。

mugino

「危機一発だったみたいね、フレンダ」

もう一方の方に行った麦野達だった。




OPに出てきていたアイテムの4人が登場☆
原作既読の方にはお馴染みキャラだったみたいですね。
それにしても、スカートの下に武器を大量に隠し持ってるフレンダにはとにかく大笑い。
自ら美脚と言ってましたが、その辺、もうちょっとちゃんと見たかった?(爆)
性格にしてもなかなか愛されキャラと見ましたがどうなんでしょうか?

そして、予告を見ると美琴だけに戦わせるわけにはいかないと事情を全て把握してる上で逆手にとって妹達を救おうとしている砥信はどうなったのか?
強敵そうなアイテム4人を前に美琴はどう戦うのか?次回も楽しみです。








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