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黒子のバスケ 第33話「誠凛高校バスケ部だ!」

2013-11-24 15:18:37 | ジャンプ作品
黒子のバスケ 第33話「誠凛高校バスケ部だ!」


「とっとと戻って来い!ダァホっ!!」

あれだけバスケから離れようとしていた日向が加わり誠凛バスケ部が発足☆


公式HPより


全てをふっきり、再びバスケと向き合うことを決めた日向と、屋上での決意表明を見て部員の本気を感じたリコが加わり、誠凛バスケ部はついに本格始動をはじめる。性格はかみ合わないものの、木吉と日向の中外二枚看板で、新設校ながら異例の快進撃を見せる誠凛。あと一つ勝てばインターハイ予選・決勝リーグ進出という状況で迎えた霧崎第一高校戦。木吉のパスワークで翻弄し、誠凛優勢で進む試合終盤、霧崎第一はメンバーチェンジ。『無冠の五将』の花宮が登場する。その目は、木吉の左ひざの震えを捉えていた・・・。




※ 今回も暑苦しかったらすみません!



「最後に日向の本音が聞けてよかったよ」

そう言って帰っていった木吉の言葉を思い出し、「クソォ!」と叫ぶ日向。



「やっちゃったらもう後には退けないぞ」

木吉はバスケ部に入ってくれると言ってくれたメンバーを引き連れ屋上に。
黒子達が入部前にリコにやらされた「宣誓」を最初にやったのは木吉たちだったのだ。
下では朝礼で並んでいる全校生徒と教師たち。

「俺たちバスケ部は、日本一を目指して全国大会に今年必ず出ます!」

まだ発足もしていないのに・・・これで行けなかったらイイ笑い者だと言いつつ、後に続く伊月たち。


hyuga-k7

「ちょっと待ったー!!」

共感なんぞしていない!言う事は綺麗事ばかりと文句を言いながらも、その手には使い込まれた汚れたバッシュを手にしていた。

「恵まれてるだろうがっ!」

何をどう言おうと天才と凡人では違う。だから木吉の事は嫌いだと宣言した日向の髪型が中学時代の髪型に戻っていた。

「だから好きなバスケで負けたくねぇ!」

そして、日向もまた屋上から宣誓をしたのだった。
その姿を見て驚くリコ。

そこに当然注意しにやってきた教師2人。
そこでブチ切れた日向が・・・言ってしまったんだな~全裸で告ってやる!と(^^ゞ
自分で蒔いた種だったよ・・・日向orz

riko2

「乗った!やらせて貰うしか無いわね」



リコが加わり、誠凛高校バスケ部がひとまず出来上がった。
早速、リコが作ってきた練習メニューは、思わず悲鳴が上がりそうな内容ながら、スポーツジムの娘らしくよく考えられたものだった。


hyuga-k8

さて、早速声出し・・という段になって、キャプテンは木吉ではなく日向だと言い出した木吉。
ってか、「ハァ?」って時の日向がきゃわわわ(〃∇〃) てれっ☆

キャプテンは上手いじゃない。自分にないものを持っている日向だと思うと。
その言葉にリコをはじめとして全員が納得し、日向がキャプテンをやる事に。

「不思議な奴ね・・・木吉」

ボケているようで、いつの間にか自分のペースに引き込んでいる不思議な奴。それがリコが木吉に抱いた最初の印象だった。
それにしても、リコはいつから木吉⇒鉄平になったんでしょうね?

そこからとにかくリコの立てたメニューをこなしていくメンバー達。
しかし、不思議なのは、他に体育館を使う部活はこの学校には無いのか?
考えたら、いつも体育館ってバスケ部しか使ってなくね?(笑)
でもまぁ、フツーなら当然のようにありそうなバスケ部が無かったんだから、あんまり運動部に力を入れてない学校・・とか?(^^ゞ

そこに入部届けを持って現れたのは土田。
これで初期メンバー全員集合。
そして出来てきたユニフォーム。

seirin-picture

記念に撮った写真は・・・1期2クール目のEDに出てきたあの集合写真。
当然のように日向の肩に手を回し笑顔の木吉と、フン!とした表情の日向がイイですよね~(〃∇〃) てれっ☆


そしてインターハイ。
新設校ながら、鉄心の木吉の内。そして

「鉄心、鉄心、うるせえよ!」

外の日向の二枚看板で勝ち進んでいた。

seirin-k11

だが、喜びの一方で木吉は自分の膝を見つめ・・・


kiyoshi-k16

予選トーナメント決勝進出まで漕ぎつけた。
それでも、他の仲間のようにハイタッチはしてくれない素直じゃない日向(腐っ)



「あ・・・おまえの事嫌いなんだけど・・・勝てればやっぱバスケは楽しいっつーか・・
ちょっとだけ感謝してなくも・・なくもある」


2人での帰り道、わざわざ呼びとめてそう伝える日向。
ってか、告白か?(*/∇\*) キャ
しかも、木吉、「わからん」って(苦笑)


「俺の話もしてイイか?」

リコを初めて勧誘に行った時、周りが勝つ事に諦めている風潮が一番気に入らないと言われてギクッとしたと。
強豪の自負もあったし、練習も手を抜いていなかった。それでも、『打倒・帝光』を本気にしている奴はいなかった。
しかし、今のメンバーは本気で日本一を狙っている。

「おまえらと出会えてよかったよ」

その言葉に一瞬、グッときてしまったのを誤魔化すように歩き出す日向。
もぉ!そのまま日向を抱きしめちゃえばよかったのに!!




いよいよ決勝。
隣のコートでは中学の試合が行われていた。

帝光・・・キセキの世代

彼らが実に堂々と高校生たちの前を歩いていく。
そこに気付かれる事なく・・・来年、一緒に戦う事になる黒子とすれ違っていた事にみんなは気付いていなかった。

seirin-kuroko

それにしても、この時は単なるニアミスとしか思っていませんでしたが、今、このシーンを見ると、影でこんな事が!とわかっているだけに辛い1シーンです!




今回の相手は霧崎第一。
今までのやり方では勝てない相手。

「最初から仕掛けて、こっちのペースに持ち込む!」

「ちょっと試したい事があるんだ」

ぶっつけ本番になっちまうと前置きし、そうリコに言う木吉。



「日向と木吉が噛み合うとホントスゴイ!」

伊月が思わず心の中でそう叫んでしまうほどの木吉の視野の広さとパスセンス。そして日向との内外の攻撃。
これはマジでイケる!そう思える。
だが、実は徐々に木吉の膝が悪化している事に誰も気付けていなかった

1人を抜かしてーーー


hanamiya4

「このままタダで決勝リーグに行かすのも癪だし、代償くらいは貰っとこうか」

相変わらず下司顔の花宮

その花宮が、ほとんど霧崎の負け確定のこのタイミングで出てきた。


「あまりイイ噂を聞かない奴だ」


残り時間の少ないこの中で何を仕掛けてくるのか?
警戒する伊月。しかし、花宮はいたって普通のプレイだった。
しかし、花宮はまっすぐ木吉の膝を見つめていた。

「諦めなければチャンスは来ます!」

そう声を掛ける・・・が


「あーあ、ご愁傷さま」

仕掛け始めていた 花宮

コガのシュートが決まらず、リバウンドを取る直前見せたニヤリと歪む口元。
そしてこの言葉。
パチンと指を鳴らした途端、木吉と共にリバウンドに飛んだ選手が、極端に体重を木吉の膝にかけてきたのだ!

痛みでその場に倒れこんでしまう木吉。

「あれ~?どうしたんだろう?大丈夫かな」

しらじらしくそう言う花宮。

hana-hyu

「おまえ、なんか合図出してたな!」

明らかにリバウンドに飛ぶタイミングの遅さ。そして花宮の言動。日向は花宮に詰め寄る。

「なんか証拠でもあるんだろうな?」

そう言われれば何も言い返せない。

「日向、止めろ!」

それを止めたのは木吉。
その木吉は担架で運ばれるところだった。
シレっとしている花宮に対し、痛みを堪え睨む木吉と、ヘラリとした表情の花宮。
悔しさをバネに絶対勝つ!と檄を飛ばす日向。



結果、84-83の1点差で辛うじて勝利した誠凛。

hanamiya5

「おまえは怪我しなくてよかったなぁ、眼鏡君」

やはりワザとだったと知った日向は飛びかかろうとするが、伊月は敢えて早く整列して挨拶して木吉の所に行こうと止める。




「全然大した事なかったわぁ」

入院も今日一日だけで、決勝リーグには出られるという言葉にみんな一安心する。
しかし、日向とリコは騙しきれなかった。



「ったく!見え見えの痩せ我慢しやがって!」

みんなが帰った後、1人戻ってきた日向。
そう言われて尚、来週までには治すと返す木吉に

「キャプテンにまで隠しごとかよ!」


「違和感は結構前からあったんだ・・・」


しらを切り通せないと悟った木吉が話し始めた頃、病室の前に戻ってきたリコ。

「手術してリハビリして完治する頃には高校は卒業してるとさ」

衝撃的な言葉だった。
それに、リハビリだけで騙し騙しやるにしても1年はかかる。

「止めても、どうせ後者なんだろう?」
「ああ

おまえらと3年間やりたかったな


何を言っても引かないだろうと理解してる奥様。
しかし、リハビリだけでは再び膝に蓄積され、もって1年しかバスケが出来ない。

「しょーがねーな。じゃあ、来年になっちまうか・・・日本一」


日向の言葉に「えっ」と言う木吉に、屋上での宣誓で木吉が日本一という言葉を使わなかった事を指摘し。中学時代のトラウマを今も抱えているのは木吉自身じゃないのか・・と痛いところをつく。

「日本一を信じ切れていないのはおまえなんじゃないのか?」

あと、1年しか一緒に出来ないのなら、一番長く試合が出来るのは最後まで勝ち残る事。
それは日本一のチームになる事。

「日本一になるのが信じられないならしょうがねぇ。俺が信じてやるからついて来い!

だからとっとと戻って来い!ダァホっ!!」


kiyoshi-k17

「悪ぃ、ちょっとだけ待っててくれ」

日向の言葉にと涙を流す木吉。



しかし、木吉を欠いた自分達は決勝リーグで三代王者に大敗したーーー。




今回のエンディング どうしてどこも練習してないの?(笑)
そして、桜井君の声が聞こえてきそう(笑)

ending-k8

そして今回のエンカ

end-k8

あのぉ・・・以前、金髪日向記念に描いた自分の絵とほぼ一緒なんですが!(爆)


木日だからと卓上チョイスし...

木日で1つの絵になっていたので卓上を選んだのですが、こちらの絵はちょっと残念(泣)

買ってきましたー!これから...

後編を読むためにTVぴあを買ってきました!感想はWJの感想の方で。





前回は、ラストの細やんの演技に泣かされましたが、今回は細やんと浜田さんお2人の演技に泣きましたー!そして萌えましたー!!

そして一番印象的だったのが木日2人のシーンに欠かせなかった夕焼けの綺麗さ。
この夕焼けだけが、2人のいろんなやり取りを知ってると思うだけでウルウルっと。
しかも、学生時代という限られた時間しか同じチームのメンバーとして戦えない。それ故に、無理をして今、再びコートに立っているわけで。
でも、「大嫌いだ」と言った日向が自分を信じ待っててくれると言ってくれた事への木吉の涙。
この木吉の顔が素敵過ぎて(私、ドSなもんで/爆)スタッフさん、ありがとうございます!

だいたい、嫌いと言いつつあの木吉のパスにピッタリ合わせてこれる日向の連係プレー。
これを夫婦と言わずしてなんと呼べばいいのか?
日向はツンデレちゃんですから、自分の口からは言いませんけど、木吉の怪我がもう決定打ですよね?
木吉の事を一番見ていて、言わなくても理解ってて、なんだかんだ言ってて常に寄り添ってる2人。
木日ファンならずとも泣けるし萌える回でした!

木吉サイドで見ると本当に辛いんだけど、日向&木日サイドで見ると、とにかく日向が可愛い過ぎてどうしたらいいかわからなかったし、木日(正確には+リコになるのでしょうが〉2人だけで共有している木吉の膝の事。
そして何気に木日2ショットが多かった今回。ごちそうさまでした\(^o^)/

人数ギリギリでやっている誠凛の一番の泣き所はこの木吉の怪我であり、それを決定的にしたのが花宮。しかも、チーム全部で花宮のやり方に加担しているというブラックチーム。
次回はその霧崎第一との因縁の勝負。
霧崎第一戦で負った木吉の怪我までは当の本人達しか知らない事実。雪辱戦なるのか?
WCに向けて頑張れ、誠凛!

しかし、それを考えると先日のマッキー先生の雑誌でのコメント記事・・・「今回は誠凛を勝たせずに洛山勝利という展開もあり」
それをしちゃったら、木吉抜きの日本一という事になります。木吉がどうしてここまで無理をして戻ってきたのか?木吉がプレイできるのは1年と決めてしまったのはマッキー先生なのですから、その辺は是非ともお願いしますっ!(懇願)




【追記】

それと、しつこいようですが、やはり誠凛の中で過去話があるのがこの2人というのは弱い。
確かに、他の名門校のように沢山の選手が集まり、そして切磋琢磨してレギュラーの座を手にしたとか、ダメだったとかいうエピソードは誠凛には無理な話。
それでも、現時点、さっさと1年2人にレギュラーの座を奪われ、それに甘んじてしまっている2年生3人。
実は「今に見ていろ!」と、影で血のにじむ思いをしているとか、イイ先輩のままではいられない的な話も下さい!
スポーツの世界はとっても厳しくて、結局は日の目が見れなきゃダメな世界。
みんなの意地が、チームの層を厚くし、ひいては木吉を助ける事に繋がると思うのですが(^^ゞ




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