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ちはやふる2 第9話「わたのはら」

2013-03-09 23:59:08 | 少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
ちはやふる2 第9話「わたのはら」


「純粋な強さを追求するなら個人戦や」

こっそり千早と太一の様子を見に来た筈の新だったが



公式HPより


千早たちを応援すべく、1日早く近江神宮にやってきた新。そこでクイーンの若宮詩暢と再会し、団体戦に興味が無さそうな詩暢の発言に引っかかりを覚える。そんなとき福井代表の中学の同級生に頼まれ、新は替え玉として団体戦に出ることに!?



今回はやっとやっと新回。
なのになのに。。。こういう展開は正直あんまり好きじゃないから書くのがツライ(^^ゞ





個人戦だけ行くというのは嘘で、千早と太一の応援する気満々でやってきた新。
その前に参拝しようと階段を上がっていると新の肩をガシッと掴む者が!

shinobu

「だ、誰?」

体型がすっかり変っちゃったからわからなかったってー!ヾ(ーー ) オイッ
決め手は泣きボクロかよっ(笑)

「激太りしたり、激痩せしたり何やってるんや?」

そ、それは言っちゃいけねぇって!(爆)

「おかげ様で4年は負けなしや。でもまだまだ未熟者やから・・・
かるたをお休みしとったアンタにもまたコロッと負けるかもしれんけどなぁ」


あらあら・・・詩暢ちゃん、案外えげつない(苦笑)

「これがクイーンのプライド・・と、京女のいけず」

あははっ!新も負けてねぇ(≧m≦)ぷっ!


ってか詩暢ちゃんって毎年お参りしてから鳥人間コンテスト見に行ってるの?(^^ゞ


「団体戦?あんなんはかるたが好きやない人がやるもんや」

だから新も出んのやろ?と言われ言い返せない。


新と詩暢の付き合いは長く、昔から新の相手というと必ず詩暢だったのだ。
文句を言う新に祖父は詩暢を未来のクィーンと言い切った。

「今年も勝ってこいよ」

この頃は毎回新が勝ってたんですね。

それにしても、かるた部を作ればイイのにと言った千早と、かるたが好きじゃない者が団体戦に出るんだと言う詩暢と・・・



その頃、机くんに一回戦勝ったと報告する太一。
だが、どうも机くんの様子がおかしいと思ったら・・・
富士崎は登録8人中5人がA級。しかも出し惜しみせずにA級を出すという一切油断の無い戦い。
この事実に太一も愕然としてしまう。


そこに通りかかったのは富士崎の山井真琴
ホントに恐いのは女子だと書いておいて!いうその選手。女なの?男なの??(笑)
でも、一番恐いのは美しい人間と言いながらまつ毛に3本マッチを乗せる山井。

「知ってたけど、かるた強い奴変人ばっかだよ!」

って、それに千早も含まれているんだね?(笑)




富士崎の事を知り、暗くなっていた太一だったが、それに関してはみんなには黙っていて。
そこに絡んできたのはヒョロ君。
そんな彼に勇ましい台詞をはいている千早。
それを影からコッソリ眺め微笑んでいる新。

「あ!村尾さん」

村尾に声をかけられちょっと声を上げたのを聞き逃さなかった千早。

「新の声がしなかった?」

その言葉に表情がキツクなる太一。

「居ても居なくてももうすぐ二回戦だ。試合に集中しろ!」

つい、そんな事を言ってしまって。
でも、このまま勝ち進んでも富士崎て当たった場合、どう対処すればイイ?
今は新どころじゃないんだ!とイラつく。

「でも、本当にいたらどうする?新が見に来てたら・・・」


一方、隠れて見るつもりだった新は村尾と隠れる。
友達を見に来たと説明すると、村尾は同じ福井の学校をと思い違いをしてしまい、とにかく新の出番は明日だから早めに帰れと言う。

「純粋な強さを追求するなら個人戦や」

詩暢と同じ事を言う村尾



ふと、外を見ると来る予定の選手が来ていないと泣いている選手が。

「翔二?」

なんと2人のうちの1人は新の中学時代のクラスメイトの河内翔二だった。
声をかけてきたのが新とわかると事情を話し替え玉で出てくれないかと頼んできた。

マスクをして眼鏡を外して出る事になってしまった

「俺はなにを?」

しかも、南雲会の栗山が運営にいるのだ!
絶対バレると断ろうとするが、翔二は

「眼鏡の無い新は新でない」と言うばかり。

というのも、友達2人をやっと口説き落とし1年半かけてやっとここまで来た。だから一度も戦わずに帰るのは嫌だという言葉に負けてしまったりだ。
勝ち上がりたいわけじゃない!座っててくれるだけでイイと必死だった翔二。

眼鏡を外されては本当に座っているだけになる。
しかし、対戦校は見ていても真面目な連中だとわかる。
だが・・・
2人の試合を見に来ただけの筈なのに。
とにかく途中でバレないようにしなくては



その頃、逆に落ち着かない様子で新の姿を探している太一

「太一、よそ見しないで!」

ええーっ?!それを千早が言いますか?な皆様(笑)

「もし、新が見に来てたらこれが私のチームだよって。強いでしょって自慢するんだから!」

見てて!と心の中で新に話しかける千早。



だが、その頃新はそれどころではなかった。
勝ってはいけないから身体は反応しているのに取る事が出来ない。
これは新にとってかなり大変な事だった。
対戦相手にはやる気がないのかと気分を害した表情をされ申し訳なさでいっぱいになる。

そんな事を思っていると、つい、身体が反応して札を取ってしまう新。
それを見ていた栗山は「新くんみたい」って・・・いや、本人ですから(^^ゞ

その時、以前、千早達と眼鏡なしでかるたをやった記憶が蘇る。

そんな時、仲間に声をかける翔二の姿が目に入る。
新より先にA級になった翔二。しかし、その後A級選手相手に一度も勝てなかった。
でも、辺りを見回したら結構似たような奴がいて。
1人じゃ勝てなかったけど、3人だったら結構勝てたんだと熱っぽく語る。

「名人になれなくても、5人揃わなくても楽しいかるたが出来たんや」

試合の前にそう言っていた翔二。
そして再び思い出す詩暢と村尾の言葉。

「悔しい!」

自分のチームじゃないから何の助けにもなってやれない自分の立場。
すると、翔二が負けてしまった。
もうこれで藤岡西の負けは決定。
でも、まだ試合は終わったわけではない。

「オレ、団体戦には興味ない」

昨夜の電話では確かに千早にそう言った自分。

「もっと3人でかるたがしたかったよぉー!」

泣きながら千早が言った言葉。
千早たちとかるたをしていた頃と、先ほどの詩暢と村尾の言葉を交互に思い出していた新はとうとうバレる危険性を無視して眼鏡をかけた。

「村尾さん、強さってなんや?」

そこからは新の纏う空気がガラッと変わる。
それを見て、涙を流していたもう1人の仲間にも影響を与え涙を拭いた。
そこからは怒涛の快進撃。

「うちの新くんっぽい・・・ん?」

あああっ!とうとう栗山さんに気付かれてしまったー!

arata7

「対戦相手に誠意を。
チームメイトにまだやれるって力をあげたい!」


「違うんや、パワーが!
これが名人目指してかるたやってる奴なんや!」


新の凄さを目の当たりにした翔二。

「ありがとう・・・ありがとうのぉ、新」

失格になる前に新は15枚差をひっくり返し。もう1人の子も辛うじて勝利した。
試合には負けたけど、そこに笑顔があったーーーしかし



栗山に頭を殴られる新
隅に連れて行かれ説教される新
しかし、事はそれでは終わらなかった

「わしが知ってしまった以上はあやふやには出来ん
新くん、明日の個人戦出場停止かもしれんぞ!」



そして鳥人間大会を見に行った詩暢は雨で中止になってしまって・・・





ぎゃあぁぁぁぁー!
大変な事になっちゃいましたよぉー!
いかなる場合でも、どんな形でもそこにかるたが好きという気持ちは上も下も無いという事を今回の替え玉で出場した試合と、昔千早たちと戦った団体戦で思い出した新。
でも、その代償にこんな事になってしまうなんて・・・

しかも、確か両親と何か約束を取り付けてましたよね?
いったいどうなってしまうんでしょうか?

翔二くんの気持ちはわかるし、途中から新が新券にかるたに向き合った気持ちもわかるけど、本来新のこれからは明日だった筈。
こういう理由で出れなくなってしまうかも・・・という展開は好きじゃないんで、イイ話なのにあまり見直す気になれないわ(´;ω;‘) 






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