サムライフラメンコ 第7話「チェンジ・ザ・ワールド」
「おまえはヒーローじゃなくて変態」
公式HPより
地道な正義活動の甲斐あって、知比留市の犯罪発生率は下がっていった。芸能活動も順調で、喜ぶべきことばかりなのだが、正義はなぜだか煮え切らない。自分はヒーローとしてこれからどうするべきなのか。迷いを抱きながら手にしたのは、祖父の遺品である一冊のノート。そこに綴られた“サムライフラメンコ”の物語を読み進めていく内に、正義は衝撃の真実を知る。
なんか、今回から突然展開が大きく変わってきてしまいましたよ!
今までは単なる序章。
子供がヒーローに憧れていただけの可愛い展開。
そしてここからが、サムメンコの本格的展開となる!・・・って事ですよね?
しかし、増田くんいるトコに速水さんあり?(笑/単に、白衣イベ繋がりですが)
背後に怯えながら走っている女性。
その女性の肩をガシッと掴む男が!
「これ、落としましたよ」
ただの親切な大男だったというオチ。
「どうやら私たちの出番はナッシングの様ですわね」
実は、上からその様子を見ていたフラメンコガールズ。そしてサムメンコ。
「この街から悪が消えつつある 最終回が近いのだろうか?」
実は、サムメンコとフラメンコガールズ達の存在が定着し、ほとんど開店休業状態になっていたのだ。
後藤のところもほぼ開店休業状態。
今では、サムメンコへのお礼の手紙が山ほど来るようになっていた。
園田は事件の激減り具合に文句を言い出す程。
正義もまた、見回りの時間が減って睡眠が十分のせいか、モデルの仕事の方は順調。石原も大喜び。
・・・って、正義のマンションはどんどん賑やかな事になっていた。
要に続き、原塚まで入り込んでいた。
「僕はこれからどうしたらいいんでしょう?」
師匠として崇めている要に本音を相談するも、それは自分で考える事と返す要。
結局、「師匠」「弟子」と呼びながら何一つ役に立っていない(^^ゞ
「最近、大人しくなりましたね。サムライフラメンコ」
あんなに追いかけていた今野も、今のサムメンコはつまらなくなってしまったから追いかけるのは止めると石原に電話を。
だから、今後石原の所に電話する事もありませんと勝手に喋るだけ喋って電話を切ってしまう。
そしてまりもまた、事件が無くなってしまった事ですっかりフラストレーションが溜まってしまっていた。
しかし、本来、真の正義の味方なら街が平和になった事をもっと喜んでイイ筈なのに。
突然、目標を失うとこうなってしまうものなのか?(苦笑)
祖父の書いた台本(のようなもの?)を読んでいる正義。
ここで、今まで全く知らなかった事実を知らされる事となった。
病死したと聞かされていた正義の両親。
実は、外国で強盗に殺されてしまったというのだ。
その証拠の新聞の小さな切り抜き。
「この世から悪を消してくれ!頼む、正義!!」
いや~これを見て、今まで正義の味方として動いてきた正義が、両親の仇を取るために暴走する展開になって、後藤に説得されて正気に戻る・・・という展開になるのかと思ったんですけどね~(^^ゞ
その事実を知り、心ここにあらずな感じになってしまった正義。
その頃、後藤の下にサムメンコを一日所長としてキャンペーンを開きたいという打診が。
非合法薬物摘発に同行して欲しいと。
正義の味方とはいえ、一般人という理由で後藤は断固反対するが、実際に行うのは暴対課がやるし、警護も付けるから話をしてみてくれと言われてしまう。
「今夜、あの電話ボックスまで来てくれますか?」
しかたなく正義に連絡を入れると元気が無い。
逆に呼び出される形となり、後藤は電話ボックスに向かう。
やってきた後藤に例の新聞の切り抜きを見せる。
「後藤さんはどうして警官になろうと思ったんですか?」
「・・・いろいろだよ」
明確な理由は無かったのか?誤魔化す言葉しか出てこない後藤。
自分も素直に警官になっていれば犯人を捕まえられたかもと言い出す正義。
後藤が調べるまでも無く、既に現地の警察に問い合わせていた正義。
しかし、既に忘れ去られていた上に小さな新聞記事があっただけ。
「しかたないですよね、そんな大きな事件じゃないんだし」
そんな事言うなと言いかけた後藤の言葉を遮り、正義は本音を口にする。
「僕は悪に両親を殺されたんですよ!ヒーローとしてこれ以上のドラマがありますか?」
怒りに燃えて犯人を捜し出し、掴まえて叩きのめすのが今まで幾度も見てきたヒーローの姿。
なのに、2歳で両親を失い、いないのが当たり前に育って、しかも病死だと今の今まで信じていた自分にとって、突然、事実を告げられても怒りも復讐心も湧きあがって来ない自分。
「正直、面倒臭いとさえ思っています
僕はヒーローどころか冷徹な人間なんでしょうか?」
心のうちをさらけ出した正義に、後藤は、今まで正義を「変態」とは思った事はあっても「ヒーロー」だとは一度も思った事が無かったと話す。
あくまでも変態頑張ってんなくらいだと。
でも、そのおかげで街のみんなも自分も少しずつ変わってきた。
「おまえはヒーローじゃなくて変態。
つまり、人間なんだから悩んでもイイんじゃねーの?」
同じ人間同士、ヒーローよりも変態の方が信じられると。そして、あくまでも正義がどう納得するか?そこは正義の気持ちに任せた。
「後藤さん、・・・そこ禁煙です」
少しずついつもの正義らしさが戻ってきた?
と、誰かが乱暴されている声を聞く。
慌てて駆けつけた2人。後藤が止めに入ろうとするが、正義はそれを止めサムライフラメンコになって自分が止めに入る。
相手はナイフを向けて突っ込んでくるが、サムメンコは原塚から受け取っていた武器で応戦し、みごとやっつけてしまった。
それを見て微笑む後藤。
そして、一日警察署長を務める日となった。
あくまでサムメンコは見ているだけだが、サムメンコや後藤の前で、暴対が見事に検挙していく。
ところが、ここでありえない事件が起こる。
あきらかに何かがおかしい1人が何かを求めて隣の部屋へ行ってしまった。
手に持っているのはカプセル。
ところが、警察の姿にそのカプセルを落としてしまったその男は、突然、巨大なゴリラ化をしてしまったのだ!
しかも、お腹の部分はギロチンが!
そしてそのギロチンで警官の1人の首を得としてしまった!
拳銃も効かない。
叫び声は超音波のように窓ガラスを粉々にしてしまった。
そこから次々と外へ放り投げられる警官達。
「なんだ、てめえは?!」
「俺の名はギロチンゴリラ。待ったぞこの時を!」
そう名乗ると、銃を向けた後藤を掴んで締め上げる。
慌てて武器で攻撃し後藤を助けようとしたサムメンコだったが、武器が全く効かないのだ。
今度は後藤を離し、サムメンコに攻撃を。
吹っ飛ばされるサムメンコ。
そのまま掴まれたサムメンコは、ギロチンで首をはねられそうになってしまう。
だが、ここは非合法麻薬(?)を手にした後藤がギロチンゴリラの眼つぶしに成功し、そのまま2人で力を合わせ、楯を利用してゴリラを下へと落とす事に成功する。
それで死にはしなかったものの、大爆発を起こしゴリラの姿は消えた。
「サムライフラメンコ ついに我らに挑んでくるか
我こそは悪の中の悪 キング・トーチャー」
おいおいっ!(笑)
今までは日常的にあり得そうな範囲のヒーローゴッコという感じの流れでしたが、この回からガラッと変わり、ありえない「悪」の登場☆
ゴリラになる前に飲もうとしたカプセルはどんな薬だったのか?
非合法の薬ってこういう事なの?Σ( ̄ロ ̄lll)
しかし、自分の事を「悪の中の悪」って・・・ホント、なんか昭和な香りの内容ですよね(^^ゞ
とにかく、キング・トーチャーとは何者で、あの薬はどんなものなのか?
また、正義的には何の感慨も起きないと言ってましたけど、これからの展開に正義の両親の死は関わってくるのか?
多分、一度は別れたフラメンコガールズ達と共闘という流れにでもなるのでしょうが、出来ればここに警察が関わって、正義と後藤の共闘という展開になって欲しいな~・・・と思います。
とにかく、ここで流れが変わってガラッと面白くなっていくのかそうじゃないのか。
楽しみにしたいと思います。
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「おまえはヒーローじゃなくて変態」
公式HPより
地道な正義活動の甲斐あって、知比留市の犯罪発生率は下がっていった。芸能活動も順調で、喜ぶべきことばかりなのだが、正義はなぜだか煮え切らない。自分はヒーローとしてこれからどうするべきなのか。迷いを抱きながら手にしたのは、祖父の遺品である一冊のノート。そこに綴られた“サムライフラメンコ”の物語を読み進めていく内に、正義は衝撃の真実を知る。
なんか、今回から突然展開が大きく変わってきてしまいましたよ!
今までは単なる序章。
子供がヒーローに憧れていただけの可愛い展開。
そしてここからが、サムメンコの本格的展開となる!・・・って事ですよね?
しかし、増田くんいるトコに速水さんあり?(笑/単に、白衣イベ繋がりですが)
背後に怯えながら走っている女性。
その女性の肩をガシッと掴む男が!
「これ、落としましたよ」
ただの親切な大男だったというオチ。
「どうやら私たちの出番はナッシングの様ですわね」
実は、上からその様子を見ていたフラメンコガールズ。そしてサムメンコ。
「この街から悪が消えつつある 最終回が近いのだろうか?」
実は、サムメンコとフラメンコガールズ達の存在が定着し、ほとんど開店休業状態になっていたのだ。
後藤のところもほぼ開店休業状態。
今では、サムメンコへのお礼の手紙が山ほど来るようになっていた。
園田は事件の激減り具合に文句を言い出す程。
正義もまた、見回りの時間が減って睡眠が十分のせいか、モデルの仕事の方は順調。石原も大喜び。
・・・って、正義のマンションはどんどん賑やかな事になっていた。
要に続き、原塚まで入り込んでいた。
「僕はこれからどうしたらいいんでしょう?」
師匠として崇めている要に本音を相談するも、それは自分で考える事と返す要。
結局、「師匠」「弟子」と呼びながら何一つ役に立っていない(^^ゞ
「最近、大人しくなりましたね。サムライフラメンコ」
あんなに追いかけていた今野も、今のサムメンコはつまらなくなってしまったから追いかけるのは止めると石原に電話を。
だから、今後石原の所に電話する事もありませんと勝手に喋るだけ喋って電話を切ってしまう。
そしてまりもまた、事件が無くなってしまった事ですっかりフラストレーションが溜まってしまっていた。
しかし、本来、真の正義の味方なら街が平和になった事をもっと喜んでイイ筈なのに。
突然、目標を失うとこうなってしまうものなのか?(苦笑)
祖父の書いた台本(のようなもの?)を読んでいる正義。
ここで、今まで全く知らなかった事実を知らされる事となった。
病死したと聞かされていた正義の両親。
実は、外国で強盗に殺されてしまったというのだ。
その証拠の新聞の小さな切り抜き。
「この世から悪を消してくれ!頼む、正義!!」
いや~これを見て、今まで正義の味方として動いてきた正義が、両親の仇を取るために暴走する展開になって、後藤に説得されて正気に戻る・・・という展開になるのかと思ったんですけどね~(^^ゞ
その事実を知り、心ここにあらずな感じになってしまった正義。
その頃、後藤の下にサムメンコを一日所長としてキャンペーンを開きたいという打診が。
非合法薬物摘発に同行して欲しいと。
正義の味方とはいえ、一般人という理由で後藤は断固反対するが、実際に行うのは暴対課がやるし、警護も付けるから話をしてみてくれと言われてしまう。
「今夜、あの電話ボックスまで来てくれますか?」
しかたなく正義に連絡を入れると元気が無い。
逆に呼び出される形となり、後藤は電話ボックスに向かう。
やってきた後藤に例の新聞の切り抜きを見せる。
「後藤さんはどうして警官になろうと思ったんですか?」
「・・・いろいろだよ」
明確な理由は無かったのか?誤魔化す言葉しか出てこない後藤。
自分も素直に警官になっていれば犯人を捕まえられたかもと言い出す正義。
後藤が調べるまでも無く、既に現地の警察に問い合わせていた正義。
しかし、既に忘れ去られていた上に小さな新聞記事があっただけ。
「しかたないですよね、そんな大きな事件じゃないんだし」
そんな事言うなと言いかけた後藤の言葉を遮り、正義は本音を口にする。
「僕は悪に両親を殺されたんですよ!ヒーローとしてこれ以上のドラマがありますか?」
怒りに燃えて犯人を捜し出し、掴まえて叩きのめすのが今まで幾度も見てきたヒーローの姿。
なのに、2歳で両親を失い、いないのが当たり前に育って、しかも病死だと今の今まで信じていた自分にとって、突然、事実を告げられても怒りも復讐心も湧きあがって来ない自分。
「正直、面倒臭いとさえ思っています
僕はヒーローどころか冷徹な人間なんでしょうか?」
心のうちをさらけ出した正義に、後藤は、今まで正義を「変態」とは思った事はあっても「ヒーロー」だとは一度も思った事が無かったと話す。
あくまでも変態頑張ってんなくらいだと。
でも、そのおかげで街のみんなも自分も少しずつ変わってきた。
「おまえはヒーローじゃなくて変態。
つまり、人間なんだから悩んでもイイんじゃねーの?」
同じ人間同士、ヒーローよりも変態の方が信じられると。そして、あくまでも正義がどう納得するか?そこは正義の気持ちに任せた。
「後藤さん、・・・そこ禁煙です」
少しずついつもの正義らしさが戻ってきた?
と、誰かが乱暴されている声を聞く。
慌てて駆けつけた2人。後藤が止めに入ろうとするが、正義はそれを止めサムライフラメンコになって自分が止めに入る。
相手はナイフを向けて突っ込んでくるが、サムメンコは原塚から受け取っていた武器で応戦し、みごとやっつけてしまった。
それを見て微笑む後藤。
そして、一日警察署長を務める日となった。
あくまでサムメンコは見ているだけだが、サムメンコや後藤の前で、暴対が見事に検挙していく。
ところが、ここでありえない事件が起こる。
あきらかに何かがおかしい1人が何かを求めて隣の部屋へ行ってしまった。
手に持っているのはカプセル。
ところが、警察の姿にそのカプセルを落としてしまったその男は、突然、巨大なゴリラ化をしてしまったのだ!
しかも、お腹の部分はギロチンが!
そしてそのギロチンで警官の1人の首を得としてしまった!
拳銃も効かない。
叫び声は超音波のように窓ガラスを粉々にしてしまった。
そこから次々と外へ放り投げられる警官達。
「なんだ、てめえは?!」
「俺の名はギロチンゴリラ。待ったぞこの時を!」
そう名乗ると、銃を向けた後藤を掴んで締め上げる。
慌てて武器で攻撃し後藤を助けようとしたサムメンコだったが、武器が全く効かないのだ。
今度は後藤を離し、サムメンコに攻撃を。
吹っ飛ばされるサムメンコ。
そのまま掴まれたサムメンコは、ギロチンで首をはねられそうになってしまう。
だが、ここは非合法麻薬(?)を手にした後藤がギロチンゴリラの眼つぶしに成功し、そのまま2人で力を合わせ、楯を利用してゴリラを下へと落とす事に成功する。
それで死にはしなかったものの、大爆発を起こしゴリラの姿は消えた。
「サムライフラメンコ ついに我らに挑んでくるか
我こそは悪の中の悪 キング・トーチャー」
おいおいっ!(笑)
今までは日常的にあり得そうな範囲のヒーローゴッコという感じの流れでしたが、この回からガラッと変わり、ありえない「悪」の登場☆
ゴリラになる前に飲もうとしたカプセルはどんな薬だったのか?
非合法の薬ってこういう事なの?Σ( ̄ロ ̄lll)
しかし、自分の事を「悪の中の悪」って・・・ホント、なんか昭和な香りの内容ですよね(^^ゞ
とにかく、キング・トーチャーとは何者で、あの薬はどんなものなのか?
また、正義的には何の感慨も起きないと言ってましたけど、これからの展開に正義の両親の死は関わってくるのか?
多分、一度は別れたフラメンコガールズ達と共闘という流れにでもなるのでしょうが、出来ればここに警察が関わって、正義と後藤の共闘という展開になって欲しいな~・・・と思います。
とにかく、ここで流れが変わってガラッと面白くなっていくのかそうじゃないのか。
楽しみにしたいと思います。
サムライフラメンコ ボールペン 正義【予約品】【2013年12月発売予定】
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