2/8より上映が開始された劇場版タイバニを観てきました。
※ 注意
激しくネタバレ部分を含んでおります。
まだこれからご覧になる方は回れ右をお願いします。
ただ、一言 これだけは申し上げておきます。
面白かったです!
あらすじはコチラをご覧下さい。
さて、前回の「The Beginning」は確かに榊原さんが連載されていたコミックスでも面白く感じていたアニメ本編の裏でこんな会話が繰り広げられていたとか、どうやって巨人からバニが抜けだしたのか?とかそのままになっていた点を上手く回収してくれた内容となっていて、興味深かったりしましたが、やはり如何せん総集編カラーは抜けきらず。
後半のオリジナル部分も、犯人がやや小者っぽくて。
私の周りでは正直今一歩感はありました。
ただ、今回はTVアニメ時代から象徴のようにずっと出てきていたジャスティスタワーの女神像の伝説に触れたり、TVアニメのその後のヒーロー達も各々描かれていたり脚本も前回よりかなーりパワーアップしてきっちりしたものになっていたように思います。
なので、個人的にはBeginningの続きと言うより、TVアニメのその後という印象が強かったでしょうか?
さて、順に書いていきますと。
私は本当はネッ友様と新宿のバルト9で観る予定でした。
しかし、当日の朝、ちょっとした?アクシデントのせいで出掛けられなくなり。
その後、泣く泣く地元の映画館に行く事に。
なので、新宿組の方のようにバイクの展示とかは見る事が出来ませんでした。
ヤケになって(笑)とりあえずタイバニなのはパチパチと。
グッズはさすがに地元ではコラボはある筈も無く、それでも一応覗いてみましたがやはり虎とバニは品薄気味。
手が出る程の物が無かったのでパンフのみ購入しました。
ただ、私の地元は空のスポンサーの1つなので(だからか?)フードだけは置いてあり、それ目的で朝を抜いておいた私は(笑)入る前にそちらも購入♪
座席にセットしたところで撮ったので、ちょーっとピンボケ。すみません!
このセットを買うと虎、バニ、ライアンの中からランダムで1つ缶バッヂを貰えるのですが、私は運良く
バーナビーでした\(^o^)/
まず上映予定の新作の前の映画泥棒。
これはBeginningの時と一緒?
でも、ガワ虎&バニが揃うとワクワクしますね。
そして本編前の「5分でわかるタイバニ」という事で今までの流れをマリオの実況で。
OP
Beginning同様、桂さんの描かれるヒーロー達。
一番「らしい」なと思ったのはやはり女の子。カリーナでしたね。
そして一番驚いたのはイワンの髪が少し伸びていて色気がUPしていた点。
これで黒髪だったら黒バスの氷室みたい(〃∇〃) てれっ☆
二部リーグに復帰したタイガーとバニー。
しかし、やはり1分しか力がもたない虎としては、能力発動のタイミングを間違えると、いざ掴まえる段で切れちゃって。
冒頭でマベに代わってアポロンメディアの社長に就任したシュナイダーに各部署が報告をするシーンがあるのですが、一部は黒字続きに対して、二部は赤字続き。お荷物的な見られ方をしているみたいで。
そんな中、かつての仲間達の活躍っぷりを見ていたバニは一部を羨む言い方を。
しかし「やり甲斐」はともかく、「ギャラ」とはちょっとバニらしくないような?
虎とバニが二部にいるというのもなんか可哀想な気もしますが、その辺はタイバニ最終回からの流れでイイとして、意外に「ヤバイ?」と思ったのは、自分を見失って他ヒーロー達のパクリを始めている牛の方かもしれません。
そこにシュナイダーから呼び出しが。
シュナイダーは数々の企業を買収しては一流と呼ばれるまでに立て直せちゃうかなりのやり手な人。
でも、どこか胡散臭い(笑)
そして、劇場版を見るまで全く見せていなかった人物がシュナイダーの後ろに。
ちょうど一部の話をしていたところに、シュナイダーから一部復帰を命じられる。
即座にサインするバニ。
でも、ここで気を付けたいのはバニだけにそれとなくだけど書類が渡されていた点ですよね。
当然、誰もがバディで復帰を信じていたのに、ステージに現れたのは虎ではなくライアン。
「ドドーン」
ド派手なヒーロースーツと、やや俺様で自己ちゅーな態度の彼の能力発動の際の口癖です。
重力を操れる彼は、これで犯人の足止めをする事が出来るんですね。
さて、虎をダシに自分だけ契約というシナリオをステージ上で知ったバニが一番信じられないという表情となるわけなんですが・・・
今回、とても残念だったのは、桂さんの絵に近付けようとし過ぎたのか?違うのか?
虎はその桂さんらしさが出ただけでなく、結構イイ感じの作画だったのに対し、バニがね(涙)1つとして可愛く掛けてる顔が無かったんですよ!
「ここ!ここは可愛く描いてー!」と叫びたくなったほど。
そこはホント、残念だったなぁ。
あ!逆によかったのは折と牛でした。
シュナイダーに詰め寄るバニ・・なわけですが、「衰え始めた奴なんて要らないんだよ」というシュナイダーの言葉に、それまでのバニとの考え方との相違に、自分がバニといる事が必ずしもバニの為とは限らないと考え始めていた虎に決心をさせ。
その為にバニを止めるんですね。
そしてバニに責められた際に、自分から「別々の道」を切り出します。
この時、またまたバニらしさというか。虎とこんなに一緒にバディを組んできたのに、まだ虎という人間を理解し切れていない青さが顔を出します。
タイバニはどちらかというとコンセプトとして大人が楽しむアニメという部分があるせいか?多分、大人達の方が「うんうん。虎は自分が枷にならないように送り出してあげたんだよね/涙」と見ていた方が多かったのでは?
まぁ、それでも虎の思惑通り、バニはやっぱり自分とかなり考え方の違うライアンと組み出します。
もちろん、そんな簡単に虎が忘れられるわけも無く、何かと虎を思い浮かべてしまうわけですが。
ただ、ここでシュナイダーらしさを発揮したというべきか?
速やかに使えそうなバニを一部に復帰させた後、「バイバイ」の一言で二部を切ってしまったわけです。
兄との電話では一応元気に振舞う虎。
でも、バニーで登録されている液晶を見つめて・・・やはり連絡を入れるのはやめて。
同じタイミングで虎を登録してある液晶を見つめて・・・やっぱり連絡を入れられないバニ。
本当に完全なバディになってたんだな!と実感できるシーンでしたね。
ただ、虎はバニを兎の写真で登録しているのに対し、バニは虎徹の写真を登録してるんですね。
これは家族に対する配慮?それとも守るべき人間の多さを意味してる?
とにかく、バニちゃんはもう虎徹しかいない表れみたいな気がしてニヤニヤしちゃいました(〃∇〃) てれっ☆
ヒーローという職を失いペンさんの伝手でタクシーの運転手で繋ぐ虎。
一方、細かく街の取材をしていく中で猫と戯れている老人が突然の声と共に一斉に割れた窓ガラスが頭から降ってくるという事件が起きて。
また一方で孤児院が。
庭ではシスターの1人が子供たちに『女神伝説』の本を読み聞かせている。
それを懐かしそうに見つめているバニ。
どうやらこの街出身の子供たちは知ってるのが普通なほど、女神伝説はメジャーなお話のようで。
それと、たくさんのおもちゃなどを寄付しているバニ。
あと、ジャスティスデーに連れて行ってあげたいが・・・と口ごもるシスターの言葉に考え込んでる様子も。
さて、いよいよライアン&バーナビーの新コンビによる初出動も変な事件だった。
また現場近くで聞こえた声は?
そしてヒーロー達を見つめている3人の影は?
(声は麦人さん、水樹奈々さん、小山力也さん)
さらには橋の上で突然現れた女性(3人のうちの1人)を轢きそうになって慌てて避けての大事故。
それだけでなく、犯人を探している途中でやはり3人組の1人である老人によって何人もの市民が倒れていて。
そこにやってきた炎までやられてしまって。
意識不明で炎を出し続けている状態のネイサン。
実は、老人の力なのか?ネイサンは意識不明ながら、その間中ずっと過去の自分を見せられ続けていたのだ。
苦しみが大きいほど炎の力が強まって。
それを必死に防いでいるのは青薔薇。
しかし、どうやら犯人は女神の伝説になぞって事件を起こしている事がわかったヒーロー達は、次に起こるだろう地面が落ちて人々がその穴の中に落ちていく・・・というのを防ぐべく、ジャスティスデーで賑わう街を警備している。
長くなったので分けます。
※ 注意
激しくネタバレ部分を含んでおります。
まだこれからご覧になる方は回れ右をお願いします。
ただ、一言 これだけは申し上げておきます。
面白かったです!
あらすじはコチラをご覧下さい。
さて、前回の「The Beginning」は確かに榊原さんが連載されていたコミックスでも面白く感じていたアニメ本編の裏でこんな会話が繰り広げられていたとか、どうやって巨人からバニが抜けだしたのか?とかそのままになっていた点を上手く回収してくれた内容となっていて、興味深かったりしましたが、やはり如何せん総集編カラーは抜けきらず。
後半のオリジナル部分も、犯人がやや小者っぽくて。
私の周りでは正直今一歩感はありました。
ただ、今回はTVアニメ時代から象徴のようにずっと出てきていたジャスティスタワーの女神像の伝説に触れたり、TVアニメのその後のヒーロー達も各々描かれていたり脚本も前回よりかなーりパワーアップしてきっちりしたものになっていたように思います。
なので、個人的にはBeginningの続きと言うより、TVアニメのその後という印象が強かったでしょうか?
さて、順に書いていきますと。
私は本当はネッ友様と新宿のバルト9で観る予定でした。
しかし、当日の朝、ちょっとした?アクシデントのせいで出掛けられなくなり。
その後、泣く泣く地元の映画館に行く事に。
なので、新宿組の方のようにバイクの展示とかは見る事が出来ませんでした。
ヤケになって(笑)とりあえずタイバニなのはパチパチと。
グッズはさすがに地元ではコラボはある筈も無く、それでも一応覗いてみましたがやはり虎とバニは品薄気味。
手が出る程の物が無かったのでパンフのみ購入しました。
ただ、私の地元は空のスポンサーの1つなので(だからか?)フードだけは置いてあり、それ目的で朝を抜いておいた私は(笑)入る前にそちらも購入♪
座席にセットしたところで撮ったので、ちょーっとピンボケ。すみません!
このセットを買うと虎、バニ、ライアンの中からランダムで1つ缶バッヂを貰えるのですが、私は運良く
バーナビーでした\(^o^)/
まず上映予定の新作の前の映画泥棒。
これはBeginningの時と一緒?
でも、ガワ虎&バニが揃うとワクワクしますね。
そして本編前の「5分でわかるタイバニ」という事で今までの流れをマリオの実況で。
OP
Beginning同様、桂さんの描かれるヒーロー達。
一番「らしい」なと思ったのはやはり女の子。カリーナでしたね。
そして一番驚いたのはイワンの髪が少し伸びていて色気がUPしていた点。
これで黒髪だったら黒バスの氷室みたい(〃∇〃) てれっ☆
二部リーグに復帰したタイガーとバニー。
しかし、やはり1分しか力がもたない虎としては、能力発動のタイミングを間違えると、いざ掴まえる段で切れちゃって。
冒頭でマベに代わってアポロンメディアの社長に就任したシュナイダーに各部署が報告をするシーンがあるのですが、一部は黒字続きに対して、二部は赤字続き。お荷物的な見られ方をしているみたいで。
そんな中、かつての仲間達の活躍っぷりを見ていたバニは一部を羨む言い方を。
しかし「やり甲斐」はともかく、「ギャラ」とはちょっとバニらしくないような?
虎とバニが二部にいるというのもなんか可哀想な気もしますが、その辺はタイバニ最終回からの流れでイイとして、意外に「ヤバイ?」と思ったのは、自分を見失って他ヒーロー達のパクリを始めている牛の方かもしれません。
そこにシュナイダーから呼び出しが。
シュナイダーは数々の企業を買収しては一流と呼ばれるまでに立て直せちゃうかなりのやり手な人。
でも、どこか胡散臭い(笑)
そして、劇場版を見るまで全く見せていなかった人物がシュナイダーの後ろに。
ちょうど一部の話をしていたところに、シュナイダーから一部復帰を命じられる。
即座にサインするバニ。
でも、ここで気を付けたいのはバニだけにそれとなくだけど書類が渡されていた点ですよね。
当然、誰もがバディで復帰を信じていたのに、ステージに現れたのは虎ではなくライアン。
「ドドーン」
ド派手なヒーロースーツと、やや俺様で自己ちゅーな態度の彼の能力発動の際の口癖です。
重力を操れる彼は、これで犯人の足止めをする事が出来るんですね。
さて、虎をダシに自分だけ契約というシナリオをステージ上で知ったバニが一番信じられないという表情となるわけなんですが・・・
今回、とても残念だったのは、桂さんの絵に近付けようとし過ぎたのか?違うのか?
虎はその桂さんらしさが出ただけでなく、結構イイ感じの作画だったのに対し、バニがね(涙)1つとして可愛く掛けてる顔が無かったんですよ!
「ここ!ここは可愛く描いてー!」と叫びたくなったほど。
そこはホント、残念だったなぁ。
あ!逆によかったのは折と牛でした。
シュナイダーに詰め寄るバニ・・なわけですが、「衰え始めた奴なんて要らないんだよ」というシュナイダーの言葉に、それまでのバニとの考え方との相違に、自分がバニといる事が必ずしもバニの為とは限らないと考え始めていた虎に決心をさせ。
その為にバニを止めるんですね。
そしてバニに責められた際に、自分から「別々の道」を切り出します。
この時、またまたバニらしさというか。虎とこんなに一緒にバディを組んできたのに、まだ虎という人間を理解し切れていない青さが顔を出します。
タイバニはどちらかというとコンセプトとして大人が楽しむアニメという部分があるせいか?多分、大人達の方が「うんうん。虎は自分が枷にならないように送り出してあげたんだよね/涙」と見ていた方が多かったのでは?
まぁ、それでも虎の思惑通り、バニはやっぱり自分とかなり考え方の違うライアンと組み出します。
もちろん、そんな簡単に虎が忘れられるわけも無く、何かと虎を思い浮かべてしまうわけですが。
ただ、ここでシュナイダーらしさを発揮したというべきか?
速やかに使えそうなバニを一部に復帰させた後、「バイバイ」の一言で二部を切ってしまったわけです。
兄との電話では一応元気に振舞う虎。
でも、バニーで登録されている液晶を見つめて・・・やはり連絡を入れるのはやめて。
同じタイミングで虎を登録してある液晶を見つめて・・・やっぱり連絡を入れられないバニ。
本当に完全なバディになってたんだな!と実感できるシーンでしたね。
ただ、虎はバニを兎の写真で登録しているのに対し、バニは虎徹の写真を登録してるんですね。
これは家族に対する配慮?それとも守るべき人間の多さを意味してる?
とにかく、バニちゃんはもう虎徹しかいない表れみたいな気がしてニヤニヤしちゃいました(〃∇〃) てれっ☆
ヒーローという職を失いペンさんの伝手でタクシーの運転手で繋ぐ虎。
一方、細かく街の取材をしていく中で猫と戯れている老人が突然の声と共に一斉に割れた窓ガラスが頭から降ってくるという事件が起きて。
また一方で孤児院が。
庭ではシスターの1人が子供たちに『女神伝説』の本を読み聞かせている。
それを懐かしそうに見つめているバニ。
どうやらこの街出身の子供たちは知ってるのが普通なほど、女神伝説はメジャーなお話のようで。
それと、たくさんのおもちゃなどを寄付しているバニ。
あと、ジャスティスデーに連れて行ってあげたいが・・・と口ごもるシスターの言葉に考え込んでる様子も。
さて、いよいよライアン&バーナビーの新コンビによる初出動も変な事件だった。
また現場近くで聞こえた声は?
そしてヒーロー達を見つめている3人の影は?
(声は麦人さん、水樹奈々さん、小山力也さん)
さらには橋の上で突然現れた女性(3人のうちの1人)を轢きそうになって慌てて避けての大事故。
それだけでなく、犯人を探している途中でやはり3人組の1人である老人によって何人もの市民が倒れていて。
そこにやってきた炎までやられてしまって。
意識不明で炎を出し続けている状態のネイサン。
実は、老人の力なのか?ネイサンは意識不明ながら、その間中ずっと過去の自分を見せられ続けていたのだ。
苦しみが大きいほど炎の力が強まって。
それを必死に防いでいるのは青薔薇。
しかし、どうやら犯人は女神の伝説になぞって事件を起こしている事がわかったヒーロー達は、次に起こるだろう地面が落ちて人々がその穴の中に落ちていく・・・というのを防ぐべく、ジャスティスデーで賑わう街を警備している。
長くなったので分けます。