デス・パレード 第1話「デス・セブンダーツ」
冬季アニメ第1弾です。
公式HPより
BAR「クイーンデキム」に一組の夫婦が訪れる。なぜか前後の記憶が定かではない夫婦が、困惑しながらも店の奥に進むと、白髪のバーテンダーに迎えられる。デキムと名のるその男は夫婦へ命を懸けたゲームを行うよう告げる。密室のバーから出る為にたかしと真智子はダーツで勝負をすることに。ゲームを進める中でたかしは、愛する妻の真智子を守るために、ある抜け道を考えつく。
恒例のキャスト貼り
【キャスト】
デキム:前野智昭
黒髪の女:瀬戸麻沙美
ノーナ:大久保瑠美
ギンティ:細谷佳正
クラヴィス:内山昂輝
クイーン:白石涼子
カストラ:柚木涼香
オクルス:玄田哲章
他
全く予備知識無しに見てみました。
OPは本編の雰囲気とは違って愉快な仕上がりになってましたね。
EDは今回の話の中心だった夫婦メインの映像に。すると毎回ED映像は変わるのかしら?
別々のエレベーターで同じ場所に連れてこられた男女。
この2人は新婚の夫婦。なぜ、こんな場所にいるのか全く覚えていない。
なんとも例えようもないその場所を進んだ先に立っていたのは1人のバーテンダー・
「いらっしゃいませ クイーン・デキムへようこそ」
デキムと名乗ったバーテンダー。
ここに導かれた?らしき夫婦は新婚旅行中だったという記憶はあるものの、どうしてここにいるのか記憶にない。
ここはどこなのか?男性は訊ねるのに対し、説明を始めるが、あくまでデキムが勝手に進めるという感じ(^^ゞ
1 ここはどこなのか? 答えられない
2 2人の意思は無視でゲームをやってもらう
3 ゲームはルーレットで決める
4 ゲームは「命」を賭ける
5 ゲームが終わるまで店から出られない
最初はデキムを気のふれた男と相手にしなかった夫婦だが、言葉通り外に出られない夫婦は「ゲームをしない!」と言うが、
デキムの背後の壁が開くとそこにいたのは・・・死体?Σ( ̄ロ ̄lll)
あくまで淡々と表情一つ変えず、命を賭けてゲームをしろと言うデキム
しかたなく従う事にした夫婦に決められたゲームは
ダーツ
すると、ものすごい音と共にセットが現れる。
交互に手持ちの7本のダーツを投げていき、先に持ち点をゼロにした方が勝ち
もしくは、ダーツが無くなった時点でゼロに近い方が勝ち。
すると、普通だったダーツの的に相手の身体の部位が現れ始め、それは神経と繋がっている。
そして得点の高い所に射される程痛みは強くなるとデキムは言う。
信じられないながらもとにかく言う事をきこうとゲームを始めた夫婦。
ところが、夫が投げると、言葉通り的に刺さった個所を押さえて苦しがる妻。
でも、それは一瞬だった。
今度は妻が投げると刺さった個所を押さえる夫
「これは間違いない!どうやってこんな事が?」
しかし、身体に何かされた形跡はない。
「はじめから、命を賭けて とお伝えした筈ですか」
そして痛みから逃れたければ残りすべてのダーツを的から外せばいいと。
だが、お互い全て外したとしても、一投目の点数で妻の勝利となってしまう。
負けたらどうなってしまうのか?
心配そうな妻に、とにかくハズレに投げ続ければいいと、デキムに言われた事を伝える夫。
大丈夫!と心の中で呟きながら、それでもさっきの死体の中にぶら下がっている自分の姿を思い浮かべゾッとする夫。
「しまった!すまない」
動揺からか?外す筈が的に当ててしまった夫。
大丈夫と答えた妻だったが、口から血が。
すると、フラつきながら投げた妻のダーツが的の目の部分に当たってしまう。
「ワザとじゃないわ!本当よ」
謝っても、妻を見る夫の目は憎しみがこもっている。
何度も何度も謝った妻だったが、最後のダーツを持つ夫の表情は・・・
「お腹には当てないで!」
妻は妊娠していた。
ハッとする夫。
ここ数日、妻はずっと体調を崩していた。合点がいく夫。
「旅行中にサプライズするつもりだったの」
黙っていた理由を話す妻。
一番に知らせたかったと微笑む妻に、「ありがとう」と言って抱きしめた夫。
「ついに私も父親か・・・」
表情は一変し、幸せそうにダーツを投げた夫。
だが、投げた直後あるシーンが脳裏をかすめ・・・当たった場所はお腹。
苦しみ出す妻。
「私とした事がこんな大事な事を忘れるとは」
妻に顔をそむける夫。
実は結婚式の日、妻の友人たちの会話を偶然聞いてしまったのだ。
「旦那さん、また医者だってよ」
本命はイケメンと喋る友人の言葉に自分の顔を鏡に映す夫。
「まさか結婚式当日に、妻の浮気を知らされるとはね」
ここからは夫婦で激しい言い争い。
「もう、終わりだな」
そう言い放った夫は、妻の分のダーツを取り上げ、デキムにまだ離していないルールがあるんじゃないか?と問う。
だいたい、狙う的は2つあるうちのどっちと指定していないと。
夫の問いに肯定で答えるデキム。
「勝負に負けるとどうなるんだ?」
だが、その問いに関しては答えられないと言うデキム。
「では、勝ち組のマッチ君に敗北の味を知ってもらう事にするか」
負けた事無いんだろう?と言う夫の顔は憎々しげだ。
だが、「マッチ君」というのは妻の真智子ではなく、久しぶりに会う町田ゆうきの事だったのだ。
一度医者と結婚しながら昔の恋人が忘れられないと悩んでいたと。
すると、友人達が「また医者だってよ」と言ってたのを思い出す。
「私は初めから嘘なんて言ってない」
自分の浮気ばかりか、お腹の赤ちゃんまで夫に疑われていたーーー!
怒りで暴れる妻の手からダーツが離れる。
その瞬間、初めて出会ってから今までの事が走馬灯のように蘇る。
あんなに幸せだった結婚式の瞬間も、新婚旅行の最中も、ずっと夫は疑っていたのだ
そしてやっと思い出した!
新婚旅行のドライブ中、車が自分達を乗せたまま崖から落ちた事を。
同時に、的のど真ん中・・・心臓にダーツが突き刺さる。
血を吐き苦しむ夫。
「おめでとうございます。真智子様の勝利です」
拍手をし、これでゲームは終わりだと告げるデキム。
慌てて、もう一度やり直させてくれと叫ぶ夫だったが、その背後で妻は無駄だと叫ぶ。
「もう、私達死んでるんでしょ?」
まだ思い出せないでいる夫にそう言う妻。そして妻の言葉を肯定するデキム。
実は、ここは死んだ人間を天国と地獄のどちらに行かせるかを決める場所?Σ( ̄ロ ̄lll)
同時刻に2人同時に無くなった場合のみ、クィーン・デキムに招く事になっていたのだ。
それを聞いた夫は、友人達の話を聞いてしまって以降幸せそうなフリをしてずっと妻を憎んでいた自分を思い出す。
さらには妻の携帯を取り上げようとして前方から来た車に気づくのが遅れ、避け切れず崖から落ちてしまった事も。
幸せな家庭を築きたかっただけなのに・・・自分の手で自分の子を殺した?
その事実に助けてくれとデキムに取り縋る。
「私はただの裁定者です」
ここで本性を丸出しにし、妻のお腹の子は自分以外の人間との間の子だと言い始める。
「たかし・・・さ・・ん」
その姿は初めて出会った頃の彼とは別人のようであった。
パニックを起こし、喚き散らかし、そしてその場にへたり込んだ彼を見捨てさっさと歩きだした妻
その歩みを止めると、
「他に好きな人がいるの」
突然そう言いだし狂ったように笑い出した。
驚愕の表情で見つめる夫とデキム。
お金目当てと罵り捲る妻。子供も他の男の子だと。
それを聞いた夫はダーツを抜いて妻に襲いかかる。
すると、それを見ていたデキムが糸を操りだし、その糸の先・・・夫の身体の自由が奪われる。
外せと怒鳴る夫だったが、もう裁定は終わっていると告げると、夫はそのまま白目となって動きを止めた。
「さぁ、まいりましょうか」
動かなくなった夫を抱き抱え、妻に声をかけるデキム。
「いってらっしゃいませ」
それぞれのエレベーターに乗せられた2人。
夫は天国(=再生)。妻が地獄(=虚無)行きだった。
「すぐ慣れるわ」
最悪な内容だったと不快な表情の黒髪の少女に話しかける小柄な少女。
「教えて欲しい事があるんだけど」
不思議な感じのする作品ですね。
ただ、舞台は現世とあの世を結ぶ所にあるようで。
とりあえず、萌えは無さそう?(^^ゞ
ただ、デキムのバーテンダー姿はちょっと萌えます(〃∇〃) てれっ☆
まぁ、お目当てのギンティとクラヴィスが出てくるのを楽しみにしたいと思います。
仲良くイチャイチャしてくれたらそれだけでグッドですわ(わははっ)←するかは知らないですが。
デスと付くから死神とかそういう流れか?と思ったら全然違いました。
週末は1つUPしたいのがあるのでレビューを続けるかは様子見ですが、とにかく視聴は面白かったので続けます(^^)
デス・パレード Blu-ray BOX 【完全限定生産版】
冬季アニメ第1弾です。
公式HPより
BAR「クイーンデキム」に一組の夫婦が訪れる。なぜか前後の記憶が定かではない夫婦が、困惑しながらも店の奥に進むと、白髪のバーテンダーに迎えられる。デキムと名のるその男は夫婦へ命を懸けたゲームを行うよう告げる。密室のバーから出る為にたかしと真智子はダーツで勝負をすることに。ゲームを進める中でたかしは、愛する妻の真智子を守るために、ある抜け道を考えつく。
恒例のキャスト貼り
【キャスト】
デキム:前野智昭
黒髪の女:瀬戸麻沙美
ノーナ:大久保瑠美
ギンティ:細谷佳正
クラヴィス:内山昂輝
クイーン:白石涼子
カストラ:柚木涼香
オクルス:玄田哲章
他
全く予備知識無しに見てみました。
OPは本編の雰囲気とは違って愉快な仕上がりになってましたね。
EDは今回の話の中心だった夫婦メインの映像に。すると毎回ED映像は変わるのかしら?
別々のエレベーターで同じ場所に連れてこられた男女。
この2人は新婚の夫婦。なぜ、こんな場所にいるのか全く覚えていない。
なんとも例えようもないその場所を進んだ先に立っていたのは1人のバーテンダー・
「いらっしゃいませ クイーン・デキムへようこそ」
デキムと名乗ったバーテンダー。
ここに導かれた?らしき夫婦は新婚旅行中だったという記憶はあるものの、どうしてここにいるのか記憶にない。
ここはどこなのか?男性は訊ねるのに対し、説明を始めるが、あくまでデキムが勝手に進めるという感じ(^^ゞ
1 ここはどこなのか? 答えられない
2 2人の意思は無視でゲームをやってもらう
3 ゲームはルーレットで決める
4 ゲームは「命」を賭ける
5 ゲームが終わるまで店から出られない
最初はデキムを気のふれた男と相手にしなかった夫婦だが、言葉通り外に出られない夫婦は「ゲームをしない!」と言うが、
デキムの背後の壁が開くとそこにいたのは・・・死体?Σ( ̄ロ ̄lll)
あくまで淡々と表情一つ変えず、命を賭けてゲームをしろと言うデキム
しかたなく従う事にした夫婦に決められたゲームは
ダーツ
すると、ものすごい音と共にセットが現れる。
交互に手持ちの7本のダーツを投げていき、先に持ち点をゼロにした方が勝ち
もしくは、ダーツが無くなった時点でゼロに近い方が勝ち。
すると、普通だったダーツの的に相手の身体の部位が現れ始め、それは神経と繋がっている。
そして得点の高い所に射される程痛みは強くなるとデキムは言う。
信じられないながらもとにかく言う事をきこうとゲームを始めた夫婦。
ところが、夫が投げると、言葉通り的に刺さった個所を押さえて苦しがる妻。
でも、それは一瞬だった。
今度は妻が投げると刺さった個所を押さえる夫
「これは間違いない!どうやってこんな事が?」
しかし、身体に何かされた形跡はない。
「はじめから、命を賭けて とお伝えした筈ですか」
そして痛みから逃れたければ残りすべてのダーツを的から外せばいいと。
だが、お互い全て外したとしても、一投目の点数で妻の勝利となってしまう。
負けたらどうなってしまうのか?
心配そうな妻に、とにかくハズレに投げ続ければいいと、デキムに言われた事を伝える夫。
大丈夫!と心の中で呟きながら、それでもさっきの死体の中にぶら下がっている自分の姿を思い浮かべゾッとする夫。
「しまった!すまない」
動揺からか?外す筈が的に当ててしまった夫。
大丈夫と答えた妻だったが、口から血が。
すると、フラつきながら投げた妻のダーツが的の目の部分に当たってしまう。
「ワザとじゃないわ!本当よ」
謝っても、妻を見る夫の目は憎しみがこもっている。
何度も何度も謝った妻だったが、最後のダーツを持つ夫の表情は・・・
「お腹には当てないで!」
妻は妊娠していた。
ハッとする夫。
ここ数日、妻はずっと体調を崩していた。合点がいく夫。
「旅行中にサプライズするつもりだったの」
黙っていた理由を話す妻。
一番に知らせたかったと微笑む妻に、「ありがとう」と言って抱きしめた夫。
「ついに私も父親か・・・」
表情は一変し、幸せそうにダーツを投げた夫。
だが、投げた直後あるシーンが脳裏をかすめ・・・当たった場所はお腹。
苦しみ出す妻。
「私とした事がこんな大事な事を忘れるとは」
妻に顔をそむける夫。
実は結婚式の日、妻の友人たちの会話を偶然聞いてしまったのだ。
「旦那さん、また医者だってよ」
本命はイケメンと喋る友人の言葉に自分の顔を鏡に映す夫。
「まさか結婚式当日に、妻の浮気を知らされるとはね」
ここからは夫婦で激しい言い争い。
「もう、終わりだな」
そう言い放った夫は、妻の分のダーツを取り上げ、デキムにまだ離していないルールがあるんじゃないか?と問う。
だいたい、狙う的は2つあるうちのどっちと指定していないと。
夫の問いに肯定で答えるデキム。
「勝負に負けるとどうなるんだ?」
だが、その問いに関しては答えられないと言うデキム。
「では、勝ち組のマッチ君に敗北の味を知ってもらう事にするか」
負けた事無いんだろう?と言う夫の顔は憎々しげだ。
だが、「マッチ君」というのは妻の真智子ではなく、久しぶりに会う町田ゆうきの事だったのだ。
一度医者と結婚しながら昔の恋人が忘れられないと悩んでいたと。
すると、友人達が「また医者だってよ」と言ってたのを思い出す。
「私は初めから嘘なんて言ってない」
自分の浮気ばかりか、お腹の赤ちゃんまで夫に疑われていたーーー!
怒りで暴れる妻の手からダーツが離れる。
その瞬間、初めて出会ってから今までの事が走馬灯のように蘇る。
あんなに幸せだった結婚式の瞬間も、新婚旅行の最中も、ずっと夫は疑っていたのだ
そしてやっと思い出した!
新婚旅行のドライブ中、車が自分達を乗せたまま崖から落ちた事を。
同時に、的のど真ん中・・・心臓にダーツが突き刺さる。
血を吐き苦しむ夫。
「おめでとうございます。真智子様の勝利です」
拍手をし、これでゲームは終わりだと告げるデキム。
慌てて、もう一度やり直させてくれと叫ぶ夫だったが、その背後で妻は無駄だと叫ぶ。
「もう、私達死んでるんでしょ?」
まだ思い出せないでいる夫にそう言う妻。そして妻の言葉を肯定するデキム。
実は、ここは死んだ人間を天国と地獄のどちらに行かせるかを決める場所?Σ( ̄ロ ̄lll)
同時刻に2人同時に無くなった場合のみ、クィーン・デキムに招く事になっていたのだ。
それを聞いた夫は、友人達の話を聞いてしまって以降幸せそうなフリをしてずっと妻を憎んでいた自分を思い出す。
さらには妻の携帯を取り上げようとして前方から来た車に気づくのが遅れ、避け切れず崖から落ちてしまった事も。
幸せな家庭を築きたかっただけなのに・・・自分の手で自分の子を殺した?
その事実に助けてくれとデキムに取り縋る。
「私はただの裁定者です」
ここで本性を丸出しにし、妻のお腹の子は自分以外の人間との間の子だと言い始める。
「たかし・・・さ・・ん」
その姿は初めて出会った頃の彼とは別人のようであった。
パニックを起こし、喚き散らかし、そしてその場にへたり込んだ彼を見捨てさっさと歩きだした妻
その歩みを止めると、
「他に好きな人がいるの」
突然そう言いだし狂ったように笑い出した。
驚愕の表情で見つめる夫とデキム。
お金目当てと罵り捲る妻。子供も他の男の子だと。
それを聞いた夫はダーツを抜いて妻に襲いかかる。
すると、それを見ていたデキムが糸を操りだし、その糸の先・・・夫の身体の自由が奪われる。
外せと怒鳴る夫だったが、もう裁定は終わっていると告げると、夫はそのまま白目となって動きを止めた。
「さぁ、まいりましょうか」
動かなくなった夫を抱き抱え、妻に声をかけるデキム。
「いってらっしゃいませ」
それぞれのエレベーターに乗せられた2人。
夫は天国(=再生)。妻が地獄(=虚無)行きだった。
「すぐ慣れるわ」
最悪な内容だったと不快な表情の黒髪の少女に話しかける小柄な少女。
「教えて欲しい事があるんだけど」
不思議な感じのする作品ですね。
ただ、舞台は現世とあの世を結ぶ所にあるようで。
とりあえず、萌えは無さそう?(^^ゞ
ただ、デキムのバーテンダー姿はちょっと萌えます(〃∇〃) てれっ☆
まぁ、お目当てのギンティとクラヴィスが出てくるのを楽しみにしたいと思います。
仲良くイチャイチャしてくれたらそれだけでグッドですわ(わははっ)←するかは知らないですが。
デスと付くから死神とかそういう流れか?と思ったら全然違いました。
週末は1つUPしたいのがあるのでレビューを続けるかは様子見ですが、とにかく視聴は面白かったので続けます(^^)
デス・パレード Blu-ray BOX 【完全限定生産版】