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ハイキュー!! 第13話「好敵手」

2014-06-29 23:59:59 | ジャンプ作品
ハイキュー!! 第13話「好敵手」


「もう1回! やろう!」

猫VSヒナガラスの練習試合終結☆


公式HPより

音駒の高い守備力と観察力により、攻略された日向だったが、 状況を打破すべく、目をつぶらない速攻を試みていく。 なかなか上手くいかない攻撃も、チームメイトに助けられながら、 両者、一進一退のマッチアップを繰り広げる犬岡と日向。 しかし経験に勝る音駒は、主将・黒尾を中心にしたたかな攻撃を見せ--。



「もう一回!日向がてっぺんに届く一瞬に、最高打点にボールを置くように」

「そして狙いを定め、スイング!!」



しかし、僅かながら影山のトスは高さが合わずスパイクは失敗する。
それをレシーブでフォローした澤村。
しかし音駒も烏野の3枚ブロックで止めたボールを海が拾い、山本がエースのプライドをかけてスパイクを決める。

山本の頑張りは田中がいるからか?それとも、日向と犬岡のプレーに触発されてか?


「日向にも技術の向上が必要なんだ」

試合の中で少しずつ烏野の問題点がハッキリしていく。
そしてそれは身体に染み込むまで練習するしか無くて。

「でも、使い分けが出来るようになったら・・・」
「その時は鬼と金棒じゃなく、鬼と鬼だな」

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そして山本が決めれば田中もエンジンがかかり・・・ブロックを弾き飛ばしてしまう。

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「「そいそいそいそいそいそい」」

傍らでは犬岡と睨み合い、止められっぱなしじゃなく自分も止めてやる!と誓う。
だが、そんな力みに気付いたのか?肩の力を抜けと声をかける澤村。

「視野を広くな」

澤村の言葉が次に生きた。
山本に意識がいきそうになった日向だったが、視野を広くしたら犬岡の動きが目に入った。
素早く動いて1タッチに成功。
だが犬岡も負けていない。日向の素早い動きを追いかける。

「ギリギリの戦いの中で互いに影響しあい、時に実力以上の力を引き出す
まさに好敵手かーーー」


それは犬岡と日向だけではなく全員に言える事。


だが、その中にこの男は入っていない。
そして犬岡がサーバーとして後衛に下がった時、その男が日向の前に立つ。

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黒尾

犬岡との勝負は楽しいと感じるけど、黒尾に対しては恐いと感じる日向。
そして影山も、黒尾に対してはいつものスパイクで行くと声をかける。
その方がイイと勘だと答えた影山だったが、恐いと感じた日向のソレも立派な野生の勘だよね(^^ゞ


そしてその判断がスパイクを決めさせる。
鵜養は、手練ほど普通の速攻の方が止めやすいから。

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「それじゃ、取り返すか」


宣言通り、ここで音駒は黒尾を中心に烏野をかき回しにかかる。
ネット前に入り乱れる⇒山本が飛ぶ⇒山本と見せかけて福永のバックアタック。
そして黒尾のAクイック

悔しいほどに安定感がある速攻。

さらにはおもわず西谷が目を見張った夜久のレシーブ。
今度こそ東峰のスパイクを拾ってみせたのだ。

向こうはどの攻撃で来るか全く予測出来ない。
とどめは黒尾の1人時間差。


素人の武田の目から見ても、黒尾が前衛に上がってからの熟練感がよくわかる。

「向こうは立派な大人猫で、こっちは生まれたての雛カラス・・・ですか」

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だから、攻撃の多彩さや守備力はどう足掻いても向こうが上。 今はまだ

「ガムシャラに食らいつくのみ!」

パワーとスピードでガンガン攻めろと。

「力でねじ伏せろって事だな?」

田中君がなんかノリノリ(笑)

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悪役みたい・・・と若干引き気味の日向達に、鵜養はカラスも悪役っぽいし悪役上等とニタリとしてるし(^^ゞ
この手の顔はみんなそんな感じなの?Σ( ̄ロ ̄lll)

「荒削りで不格好な今のおまえらの武器だ!!」

懸命に拾って、打って、ブロックして。
流れは烏野になってきた。しかし、猫又はただ一言「しっかり繋ぎなさい」と。



しかし、とうとう音駒のマッチポイント。

「大丈夫です!まだみんなギラギラしてますから」

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武田が言う通り、諦めていない烏野。
田中と日向が飛び、実際は澤村がスパイクを決めた。
そして1点差になったここで東峰が前衛に上がってきた。
ミドルブロッカーを引き付けられる+かわして点を入れられる日向と、エースの東峰が揃う今が烏野にとって最大のチャンス。デュースに持ち込む事が出来れば!

だが、東峰のスパイクを必死に拾い捲る音駒。

「不格好でも、攻撃の形にならなくても、ボールを繋いでいる限り負けないんだ」


ここで、影山は移動する日向に初めて対戦した時のあの土壇場での圧倒的な存在感を感じる。
自分にトスを上げろと。それに賭けて日向にトスを上げる。

「呼んでいる!!」

しかし、必死にボールを上げる音駒が最後勝利した。

「強いスパイクの打てる方が勝つんじゃないんだ。ボールを落とした方が負けるんだ。
これが、繋ぐという事なんだ」




「もう1回! やろう!」

日向の言葉に「おお!」と答えてくれる猫又監督。




しかし、何回やっても結果は一緒。烏野の完敗だった。
しかも、日向以外はバテバテ(^^ゞ
もっとやりたいと言う日向だったが、新幹線の時間もあるという事で片付けを始める両校。
その前に、猫又監督の下には烏野が。鵜養の所には音駒が各々総評を貰っていた。

猫又は鵜養前監督とのいきさつを話してくれた後、ニッコリと微笑んで

「正直、予想以上の実力だった」

そうそう現れないライバル校。
だから、鵜養前監督が倒れたと聞いた時には烏野の復活は無いと思っていた。
それが予想以上と褒め称えた猫又。
特に影山と日向の攻撃を褒めた。そして田中と東峰の威力も。

「あとはいかに繋ぐのか・・・だな」

チームとしては荒削りで練習不足だが、ポテンシャルがあるから強くなると。

「嬉しく思ってるぜ。イイライバルが出来たってな」

次、会う時は全国。ピカッピカ、キラッキラの体育館でゴミ捨て場の決戦をやろうと言葉をかけた。




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「・・・・・・マネージャーさんの名前、なんていうんですか?」

片付けている田中に声をかけてきた山本。
大好きな清水さんの事を聞かれて警戒する田中だったが

「話しかける勇気は無い」

なぜ、イケメン化?(≧m≦)ぷっ!

「清水・・・潔子さんだ」

名前を聞いた山本の反応は・・・田中と全く一緒(笑)

「話しかけて、ガン無視されるのも いいぞ」

どんなMやねんヾ(ーー ) オイッ

「俺にはまだハードル高いー!!」

なんかこの一件ですっかり仲良くなってしまった田中と山本。類は友を呼ぶってやつですね(^^ゞ

しかし、虎と龍ですか・・・こりゃまた(笑)


飛雄ちゃんは・・・そりゃ、研磨なら逃げるよね(^^ゞ

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日向と犬岡は・・・前世は絶対兄弟か何かでしょ(^^ゞ

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オカンはオカン同士というか・・・やっぱり夜久とスガさん
その2人を震えあがらせてる?のはノヤッさん。
でも、西谷自身もすごいリベロなのに、ひたすら上を見ているその姿と言葉に同じリベロとして意識する夜久さん。


武田先生は猫又監督から、熱意は熱意で返ってくると褒められてウルウルで。

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でも、そんな優しい猫又監督もライバルと顔が瓜二つな鵜養にはとことん煽ってくるし(笑)


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進撃の鵜養ですか?(笑)
でも、このイジりのおかげで鵜養さん、コーチ続行決めたんだから結果オーライですね(^_-)-☆


そして見送る段になり・・・

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真っ黒パパの水面下の戦い(爆)と、大人気ないコーチ2人に翻弄されるオカン2人。
苦労しそうで可哀想(泣)


「研磨っ!」

初めて会った時、バレーボールを得に楽しいと感じないと言ってた事を指摘した上で、今日はどう感じたか訊ねる日向。
でも、今回に限ってはその気持ちを変えられなかったようで・・・。

「次は絶対に必死にさせて、悔しかったとか楽しかったとか<別に>以外の事を言わせるからな!」

そう叫ぶ日向に、「期待しとく」と微笑む研磨だったーーー。





「今日が公式戦だったら・・・一試合目、負けたあの瞬間に終わるんだ」
「知ってる」


中学時代、負ける経験をお互いしている影山と日向。
その言葉を聞いてた鵜養は、すぐ目の前に近付いているインターハイ予選に向けて反省と分析をやるぞと言って歩きだす。


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今の烏野は歩きだしたばかりーーー。






今の実力を出して全くダメだった烏野。
でも、これで今の烏野の問題点がハッキリしたし、日向はその改善の為に目を開ける決心をし。
あとはやっぱりレシーブですかね?
全ては練習で身体に染み込ませるわけしかないんですけど、インハイまで時間がないわけで。
どこまで烏野は仕上げていけるか?が鍵になりそうですね。
でも、この試合が烏野のターニングポイントになるのでこれからがますます楽しみです。
そして、いろいろ思いは抱えているかもですが、負けが重い事態にならないところも私はハイキューの1つの魅力じゃないかな?と思います。








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