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ハイキュー!! 第17話「鉄壁」

2014-07-30 03:05:59 | ジャンプ作品
ハイキュー!! 第17話「鉄壁」


「ああ、そうだ これだ!!」

因縁の相手に東峰の前の道は切り開けるのか?


公式HPより

東峰にとって因縁のある伊達工業とのインターハイ2回戦目が始まった。 立ち上がりに、サーブで崩しブロックで仕留める戦術をとる伊達工に対し、 烏野はレシーブ重視のフォーメーションをとる。
大きく立ちはだかる伊達工の『壁』を前に、日向たちは--。



ああ、もぉ!ラストのラストで泣かされました。
知ってても泣くしかない!!




「どうしても鉄壁の向こう側はイメージ出来なくなっていた
鉄壁の向こうはどんな景色だろうか?」



烏野・・いや、東峰にとって因縁の相手 伊達工
彼の前に立ちはだかるどデカイ壁
(これが黒バスだったら扉なんだろうけど(^^ゞ)


「ローリングサンダー アゲイン!!!」

そんな思いを切り替えさせてくれたのはノヤッさんの掛け声とレシーブ。
頼もしい 後ろを安心して任せられるリベロの一言 これで普段のチームに戻れた。



そしていよいよ烏VS鉄壁



「もう一度見せてやれ!おまえ達の鉄壁を!!」

一瞬、度肝を抜かれた日向の速攻
それでも鉄壁は揺るがない


「鉄壁を切り崩してやれ!!」

一方烏野は、伊達工の立ち上がりのパターンをもう一度確認し、とにかくレシーブを上げて切り崩せと鵜養は檄を飛ばす。

karasuno16

「烏野ー!ファイオー!!」

ツッキーの変化が嬉しいですねー!!



そして東峰は後方スタート これも相手の強烈なサーブに備えての作戦だった。

「ガンバレ!」

清水さんも見守ってますよー!(涙)



笹谷(@間島さん)のサーブ
澤村が確実に上げて影山は・・日向を使う。
相手の監督も感心する綺麗なトスさばき。それでも青根は確実にスパイカーの壁となって立ちはだかる。
やっと目を開けたままでも打てるようになった日向は辛うじて相手のブロックに当てて敵コートに落とし先行。

伊達工は相手のトスを見てから飛ぶ「リードブロック」主体

「なかなか囮には引っかかってくれないっつー事だ」

一歩出遅れるものの、デカさとスピードできっちりつめてくるのだ。


だが、青城の入畑監督が言うように、まだ烏野の切り札は出していない。



烏野は影山のサーブ。
強烈なのだが、まだ打ち分けが出来ない

今度は東峰のバックアタック
しかし、これは残念ながらブロックに掴まってしまう。

nishinoya12

西谷の方が悔しがる姿に東峰も全く凹む様子はなく  それが不満な二口(笑)

田中もブロックに掴まるが、これはタッチネットで辛うじて点が入る。
だがとにかくどんな烏野の攻撃にも確実に2枚はブロックがつく伊達工の鉄壁

東峰もブロックがアウトとなって点は入るものの、鉄壁の向こう側など全然見えない。
烏野の一歩リードも辛うじて。

「相手が取る筈だった1点を自分達の1点にする 相手の心を折り、同時に味方の士気を高める
最強の防御で最速の攻撃 それがプロック


その言葉通り、日向の視線を見て片腕で止めてみせる青根。

高く 速く 広い壁 まさに鉄壁

ao-futa


だが影山はここで「ギュン」の方を使うと日向に言う。嬉しそうな2人。

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「飛べ!ボールは俺が持って行く!」

もう本当に頼もしい仲間です!>飛ちゃん



速攻は10番。それでも鉄壁の内の筈。それでも烏野に全く焦りが無いのはなぜなのか?


「音駒のミドルブロッカーが日向の動きに慣れたから」

音駒との練習試合後、日向の変人速攻がどうして掴まったかを話し合った烏野。
音駒の場合は研磨が相当頭がキレたからあの早い段階で対策を練られてしまった。
でも、遅かれ早かれどこのチームも慣れてくるのは同じ。

「重要なのは使いどころ」

それが今!


決まったー\(^o^)/
青根も度肝を抜かれる超超変人速攻!!


「出たよ、化け物変人速攻」

わははっ!既に経験してる青城のボヤキは楽しいッス!

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「ホント!天才ムカつくなぁ」

及川さんのご機嫌わっるーい(わははっ)

しかし、伊達工は全くデータの無い日向の今の速攻がまぐれか否かの見極めが出来ない。


「王様、ネットからチョイ離したトス頼むね」

こんなにチームが打ち解けても相変わらずなツッキーと飛ちゃん(笑)



監督だけでなく選手達もパニック状態。
それでも鎌先(@サトタクさん)の強烈なスパイクなどで点差は動かない。
だがローテで日向が前衛に上がってきた。

1回きりの影山の速いトス。伊達工の監督とコーチは、影山の悪癖が出たのかと一瞬考えたが、日向はそのトスを完璧に打っていた。
まぐれか否か・・・
そして青根も前衛に上がってきた。

鉄壁VS超速攻

鎌先のサーブはネットイン。
西谷がなんとか拾ったがトスはかなり後方から。これでは無理と誰もが思った。
だが、誰が打つのか?と最後まで言い切る前に日向が変人速攻を決めた。

「まぐれじゃ・・・ないのか」

ボーゼンとする追分監督。
とにかくタイムアウトを取る伊達工。

みんながスパイカーに感心する中、影山のトスを褒める岩ちゃんと、それを聞いてプイッとしちゃう及川さんの違いが(笑)

iwa-oikawa2



追分は日向に関してはリードブロックでは追い付けないのでトスではなく10番をマークするよう指示を出す。

「まぁとりあえず、10番を止めればイイって話で♪」

1人、二口だけはノリが軽くて鎌先と言い合いが始まってしまう。

3men46

このチーム、二口さん絡みのトラブルが多いのかな?(笑)そして止めるのは青根なんだ!なんか可愛い♪


しかし、逆を言えば10番さえ止めてしまえばOKという事。
茂庭もまた日向を止めると声をかける。
追分も同様。その場にいるみんなが日向にばかり気が行っている。


『日向が光れば光る程相手のブロックは目が眩むのさ』

エース・東峰が!




その頃、やっと到着した嶋田と滝ノ上 そして烏野女子たち。
初めて今の烏野男子を見る女子たちは目がまん丸。それをニヤリとするOB2人(笑)
さらに道宮は菅原がスタメンでない事に驚く。

田中と日向のどっちが打つのか?完全に翻弄されている伊達工。
影山のトスの使い分けで普通の速攻も決めてみせる日向。
それを見て、面白い1年が入ったと嬉しそうに話していた澤村を思い出す。



日向にかき回され浮足立った時こそ主将 茂庭が「おまえ達なら」と喝を入れる。

「おまえ達じゃなく俺達って言って下さいよ!」

futa-moni

二口の言葉にウルウルな茂庭さん。
でも、クソ生意気な後輩とは思ってたんだね(笑)
ってか、思われていないと思ってたのか?(爆)>二口!!


だが、とうとう日向の変人速攻が青根に掴まった
吠える青根。盛り上がる伊達工。

他の者ならあり得ない2度ブロックに飛んでも間に合うそのタッパとスピード。視野が狭くならない冷静さ
そして絶対に止めるという信念


そしてなにより脅威なのは、こういうブロックは流れを呼ぶ。断ち切らないと流れを持って行かれる可能性が高い。

ao-hina


二口のサーブ。
澤村が受け日向が打つ。だがブロックに掴まり辛うじて西谷が上げる。
影山が後方からトスを上げる。
日向、田中、澤村 誰が打つのか?

「持ってこーーーい!!」

この言葉に青根は日向と判断してブロックに飛んだ
しかしーーー


東峰さんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!\(^o^)/

「エースの前の道を切り開く!」


ネットの向こう側がバッと

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「ああ、そうだ これだ!!」

後輩2人が開いてくれた道
ズドンとスパイクを決めてみせる 烏野のエース

澤村が。田中が。鵜養が。武田が。潔子さんが(パチパチ可愛い)。女子部が興奮する。
嶋田は今やった攻撃が、音駒が見せたパイプだと気付き驚く。

「おまえら凄いよ ありがとうな」

試合前に頼んだ自分のお願いを本当に叶えてくれた日向と影山。

sugawara12

「よっし!」

なんていうか、兄弟同士で助け合って勝利したのを影で応援していた母みたい(笑)>スガ母さん


「俺・・スパイク打ってないのに スゴイ、ゾクゾクした」
「最強の囮もエースに劣らずカッコイイだろ?」

日向もまた、囮のカッコ良さが理解出来たようで。


だが喜んでばかりはいられない
烏野はこれで手持ちの武器は全部晒してしまった

「こっからが正念場だぞ!」




もう、日向の背後にジャンプする旭さんを見ては泣き、スガさんの泣きそうな笑顔に泣き
やっぱりなんだかんだいってエースの問題をクリアーにしなければ先に進めない。
しかも伊達工じゃなきゃきっとダメ。
それをやってのけちゃった日向も飛ちゃんもホントすごい!!
ホント、この2人が入ってよかったね 3年生!!

しかしもう奥の手はなく、伊達工は強いわけで。頑張れ、烏野っ!






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