三角芳子 YoshikoMisumi

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10th edition of Biennial of Animation Bratislava (BAB) がはじまる

2010-10-12 | プロフィール
終わるものがあると始まるものがある。

今日からチェコの映画祭 


「Bienále animácie Bratislava (BAB))」が10日からはじまりました
BAB

私はOfficial Competition部門にいれてもらっていて、結果は映画祭で決まる。
どんなところなんだろう。ここもいってみたかったなぁ

私の上映をチェック。
発見!

ん?
題名に多少の違いが、、これはあっちの言葉でっていうことなのか?こういうこともある。
Goguriって、、



プログラム2の10番目に上映されるらしい。
9番目は同じくアニメーション専攻二期生の 奥田昌輝くんの上映

遠い海外で上映されてるなんて。なんだか不思議な気分。

上映会の成功を心から祈ります。

今週末まで様々なイベントを含め上映がされる。巨匠の作品もあるようだ。
楽しいプログラムが組まれていいる。




BAB は上映方法(テープ)の種類が限られていて、、かなり苦労した映画祭。 といっても、映画祭のスタンダード上映方法なんですが、、
日本はNTSCという放送標準方式がとられているが、ヨーロッパなどではPALという放送標準方式がとられている。<
a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/NTSC">(詳しくみてみたい人はこちらから)

NTSCの企画の再生機器ではPALはみれないし、逆もしかり。
なので、放送標準はその国にあわせなければならない。(DVDも同じことがいえる)


そして、映画祭に合わせて上映方法も様々。テープもよりよい画質でみせたいため、高画質でみせれるテープを使う。
よくつかわれるのがBetaCAMやDegitalBeta,HDcam,フィルム,miniDVなどなのですが、、
もうなんてたって機械音痴の私にはチンプンカンプン。。といって逃げるわけにもいかない。
芸大の助手さんでスペシャルできる人の村上さんに詳しくわかりやすく教えてもらいながら準備しました。
今回はよかったけど、、はやく理解して自力でできるようにならなきゃな、、
この上映テープを作るだけで4万くらいかかったかも。。

映画祭は自分のための投資。だけど海外にだす英語を泣きそうになりながら訳すとこからはじまって、EMSにのせてだすまでの苦労がすごすぎて、、いつも負けそうになります。。が。。
こうして上映してくれるところがあってこそ、見てくれる人が増えるもの!
ありがたいことです。
よし。また勉強だ。
雑学でした。(私にとっては必須科目。。とほほ)

Raindance Film Featival Raindance Film Featival が終了

2010-10-12 | プロフィール
参加していた海外の映画祭


Raindance Film Featival (London)が10日で終了。

いろんなフェスティバルの日記などをメールで送ってくれる親切な映画祭だった。

海外の映画祭は、入れていれてもらっているのにいけないのが現状。。いきたいなぁ
なので、いつのまにか終わっていることもありさみしい。

次の作品つくって入ったら。勢いでいこう。迷ってると結局いけない。
特に海外旅行とかは勢いが大切ですよね

Londonいってみたいな



どうでもいいことだけど、このブログgooがいきなりパワーアップしてる。投稿フォームの変わり方に驚き。
技術の進化ってめまぐるしいですね。
4原色のテレビとかでるし。
映画祭もそのうちBetaCAMとかHDCAMとかなくなってブルーレイ上映とかになるのかなぁ
フィルムはなくならなと思うけど、デジタル技術の方向と上映方法も進化していくんだろな