三角芳子 YoshikoMisumi

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TBS DigiCon6 受賞!

2010-11-21 | プロフィール
昨日行われました 「第12回 TBS DigiCon6 Awards 」にて

Awards(アジア全域) のほうで「Silver DigiCon6 Award 銀賞」を 
Japan Regional Awards(日本のみ)のほうで「Oututanding Perfce Award 優秀賞」をいただきました!

私自身がびっくりで、、壇上でうまくコメントできなかったんですが
こんな大きな賞をいただけてとてもうれしかったです。

この作品をつくって1年がたとうとしています。
一通り、いろんな人に観ていただいたり、意見をいただいたり、コンペにだしたり。
いろんな時間を経て、次にいかねば。と思っていた時にこのような賞をいただけてとてもうれしいです。

たくさんの若い作家さんがだしていて、また刺激をうけました。

次の作品をまた作らねば。と。改めて思っています。


いろいろ悩んで、迷って、、。やってみたいと思いながら、なかなか踏め出せず。。
初めて自分のアニメーションをつくるまでにこんなに時間がかかってしまいましたが
こうしてまたいろんな人に観てもらえる機会をもらえたこと。うれしいです。

相変わらず粋なコメントができずちょっと落ち込みましたが
次なんかもらえることがあったら!次こそは!
粋なコメントを言ってみたいものです
(笑いがおきるような。できれば)

今回はアジアのいろんな地域の人も含めてのアジアコンペティションもあって
世界中の同年代の作家ともふれあうことができてうれしかったです!

こんな機会を与えてくださったTBSのみなさんに感謝致します。
ありがとうございました!!

また授賞式や他の作家さんのこともかけたらなと思います。
いまWEBで受賞者の作品がみれます
よかったらみてみてください

作曲をやってくれた横山さん、声のじゅりちゃんと古川先生、学校の先生や助手さんやクラスメイト、両親、悩みを聞いてくれた友達たちに感謝します。ありがとうございました!

(、、って、、やっぱりコメント下手ですみません、、なんか粋なコメントができないものかなぁ、、)



野間中学校

2010-11-14 | プロフィール
私のルーツ。
私の通っていた中学校。野間中学校

私の恩師。絵をかきはじめるきっかけ、つまり今の私のすべてをつくるきっけをつくってくださった大好きな先生、片山先生が
野間中学校20年記念式典の写真をおくってきてくださいました

久しぶりにみて懐かしい気持ちでいっぱいになりました
懐かしい

野間ちゅうも20周年か…
ということは中学から20年たったということだ!きゃー
私たちは野間中学校が新設された時の一期生でした
ピカピカの学校で、屋上にプールがあって、廊下が6mくらいあって!
たくさんの思い出と友達と、大切なことたくさん教わりました
さいこーな先生たちばかりで、いつも笑いに囲まれていました

私のルーツはまずここにある気がします
片山先生が顧問だった美術部はほんと楽しくて!みんなでスケッチいったり笑ったり
あっという間の三年間でした
あそこがなければ私は今こんな仕事をしていないと思います

久しぶりにいろいろ思いだしました
先生写真送ってくださってありがとうございましたo(^-^)o

アレックス

2010-11-12 | プロフィール
外を歩いていて

ALEX の郵便受けをみつけた!

かなり身内ネタですが(^_^;)
アレックスは、私がずっとアトリエで一緒に制作していた仲間で
マンガをかいています
今は1年ニューヨークに帰ってますが

なんか大胆な名前の書き方にうけちゃいました

アレックス…はやく帰ってこないかなぁ


あ、ここはあくまで私の友達のアレックスのおうちではありません
違うアレックスさんのおうち?の郵便受けです
いや…ただ落書きされてただけだったりして…(-.-;)

それにしてもネンキはいってますなぁ(笑)

さぼ

2010-11-08 | プロフィール
うちにいるサボテン

この間上映会の時に小学校からの友達とっこがもってきてくれた子

今日顔があることに気付いた

自然にできたキズの顔
ちょっと不機嫌そうです
かわいい…

赤いぼうしのへんなとこにぽっちがついてます

天気の文化の日

2010-11-03 | プロフィール
カンテレの演奏会のかえり
フィンランドの音。癒されました
演奏会と、徹夜明けのお風呂が1番頭のうごく私は
落ち着く演奏と妄想を楽しみました
なっちゃんありがとう☆


小平での演奏会だったので、ひさしぶりに西武新宿線にのっていきました
西武新宿線は、私が5年も住んだ上石神井がある線で、高田馬場乗り換えと上石神井の駅が非常に懐かしくて…
降りたい気持ちでウズウズしましたが…次いくとこがあるので、ものすごい迷ったけどやめました…

でも、駅みただけで、駅から寮までの道がちゃんと画像としてよみがえるのが不思議
一度住んだ場所って、いろんな思い出とか日々の生活とかで、どんな場所でも特別な意味をもちますね いい思い出も 悪い思い出も
でも悪い思い出はなんかもぅあんましおもいだせないかもな…

芸大の寮は、それはそれは古くてボロくて狭くて(笑)
四畳半に共同トイレ、共同風呂
今どきないだろ…なくらいの絵にかいたような学生寮でした
いや、あんなとこ今どきほんとない気がする(笑)
最初はほんとにイヤでイヤでしかたなかったけれど
入ってみると、たくさん楽しくて素敵な友達にあえて、笑いの絶えない学生生活でした
結局5年もいたし(笑)
404のみんなや、寮母さんや、和菓子屋のおやじさん、中華屋さん、パン屋さん、みんな元気かなぁ

懐かしい気持ちになりながら
さぁ帰って作業だ!

あの頃はアニメーションやりたくてやりたくて。映画館通ったり、見よう見まねで狭い部屋で映像とったりしてたなぁ
今ではそのアニメーションをやれる環境にあるのが不思議ふしぎ
ありがたいです
新作つくらなきゃ

帰りのミスドで、ドーナツ試食会やってて、復刻きなこ米粉ドーナツもらってたべました
非常にうれしい気持ちになりました
100円のドーナツと演奏会でおなかいっぱいのみすみでした

KANTELEEN KUTSU

2010-11-02 | プロフィール
明日は休日。「文化の日」ですね(^^)

みすみは自由社会人なので、、逆に休日がないに等しいですが、、
文化の日は思い出もあり大好きな日です。

特にこの季節は気候がよくて、晴れると気持ちいいですよね。


さて、そんな明日に、私の大切な素敵なおともだちの横山さんの「カンテレ」演奏会があります

みなさん「カンテレ」ってご存知ですか?


この楽器です。
わたしも知らなくて、なっちゃんと会ってから知りました。
ちょっと日本のお琴に似てる?かもしれません

「カンテレ」 (kantele) はフィンランドの民族楽器の一つ。フィンランドの国民的叙事詩であるカレワラの中で、老賢者ワイナミョイネンがカンテレを開発したことになっているため、フィンランドでは民族意識の象徴として扱われることも多い。5弦から39弦まで、用途に応じ、異なる数の弦が張られた楽器を使い分ける。

だそうです。
ハープや琴とはまた違った弦楽器のやさしく響く音は、遠くフィンランドの澄んだ空気を感じるようです。

ぜひ本物の音を聞きにいってみませんか?

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「 KANTELEEN KUTSU -カンテレのいざない-」

11/3(水)12:00~

ルネこだいら レセプションホール
¥2,000(全席自由)

はざた雅子、渡辺 真理子、松平 かおる、高橋 翠、横山 夏子

チケット購入・お問い合わせ:h.kantele@gmail.com

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会場・アクセス
ルネこだいら レセプションホール
〒187-0041 東京都小平市美園町 1-8-5
☎ 042-345-5111
○西武新宿線「小平駅」下車、南口徒歩3分
○西武バス 「小平駅南口」下車、徒歩3分

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横山さんのカンテレの先生たちとの演奏会です。

カンテレの先生、はざた雅子さんの音源がこちらからちょっとだけ聞くことができます。
カンテレの素敵な音色を聞いてみてください。

でも、、やっぱり生音とは全然ちがうんですよね、、特に弦楽器は。。もったいない。。
空気の震えを含めての音なので、ぜひ実際の音を楽しんでみてもらいたいです


去年に引き続き、チラシの絵を描かせていただきました。

もともと演奏会の題名にもなっている
"Kanteleen kutsu"(カンテレーン クッツ)は、フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」の中の『主人公ヴァイナモイ
ネンが奏でるカンテレの音に森の動物たち、植物たち、そして天までもが聴き入った』というシーンからつけられたもの。

という意味があり、フィンランドのイメージと、今回は「フィンランドの湖上」というお題があったので
そこから連想して描きました

フィンランドはいったことがないのですが、いつかいってみたい国です。
北欧のあたたかいデザインは、日本と通じるものがあるかもしれません。
家具やデザインは大人気ですよね。

"Kanteleen kutsu" はフィンランドの有名なブランド「marimekko」マリメッコ社のファブリックでも絵柄がつくられています


たくさんの動物のデザインがスタイリッシュに描かれています。カンテレをさがしてみてください。


明日は私もいきます。演奏会は、いくまでがどうしようかと迷ったりしますが、、本物の音を聞くと必ず元気になります。本物に勝るものなし。

ちなみに去年デザインさせていただいた「KANTELEEN KUTSU」は、森の動物たちが聞き入っている絵を描きました。


こうして続けてデザインさせてもらえるのはとても有り難いです。
フィンランドの本を横山さんい貸してもらって何冊かみましたが、ほんとに美しい国ですね。いってみたいなぁ