こんにちは(^-^)
アシスタントの千葉ですm(_ _)m
もうすぐ4月ですが4月になると入園入学式があり、
それが終わると運動会の練習が始まるところが多く衝突や転倒などが起きる可能性があります。
乳幼児では日常での転倒·衝突·転落、学童ではスポーツによる転倒·衝突·接触に伴う外傷が多くなります。
こんなときは慌ててしまいがちですが、迅速に適切な対応をすることがとても重要になります。
【歯が欠けた場合】
状態にもよりますが、欠けた歯を正しく保存しておけば歯医者さんで再び付けてもらえる可能性もあります。
できるだけお口の中にあったときと同じ環境が望ましいので、
もっとも劣化の少ない保存方法はお口に含むことですが誤って飲み込んでしまう恐れもあります。
歯の上部が欠けた場合であれば、濡れたガーゼなどに包むようにしましょう。
【歯が抜けた場合】
乾燥させると歯の周りの組織が死滅してしまうので、再植することが不可能になってしまいます。
歯の根の周りにある歯根膜というクッションの役割を果たしている繊維質の膜を乾燥から守らないといけません。
ドラッグストアで購入できる歯の保存液に漬けて歯医者さんに持って行きましょう。
牛乳に漬けるという昔ながらの方法もありますが、歯に牛乳の脂肪が付いてしまうと、それが細胞同士の接着を妨げる場合があります。
そのため、「無脂肪乳」を選ぶようにしてください。(牛乳の浸透圧は比較的体液に近いので、歯根膜を破壊せずに乾燥から守ることができます。)
歯の根っこから折れてしまった場合は、残念ながら元には戻せないので抜歯が必要になりますが、
折れた位置によりますので、念のため折れた歯を歯科医院に持っていくとよいでしょう。
※水道水やミネラルウォーターは、浸透圧の関係で歯根膜の組織が変性してしまうことがあるので避けてください。
抜けた歯を元に戻せるかどうかは時間との勝負なので、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。
歯を固定後は揺れや痛みなどの深い症状がなくても、歯の神経への影響を定期的に歯科医院で確認してもらいましょう。
神経の状況によっては、早めに神経の処置が必要になる場合もあります。
学校の先生は知ってても一般の方は知らない方が多いと思います。
自宅などで実際起きるとパニックになってしまうかも知れませんが、
上記を知っておくとお子さんの為になるので頭の片隅にでも置いててください(*^^*)
一日の寒暖差かなりあるので、身体壊さないように気をつけてください(*˙︶˙*)☆*°
今年の雪かきは大変でしたね(><)
画像は通勤道路ですがまだ除雪車来てなくて、運転も大変でした(T_T)もう大雪にならないと良いですね…