昨日。
別にどこにも出かけなくてもよいのに、むりやり(?)お出かけしてきました。
「家に居たくない」ってほどではないけど、突然フリーになった土曜日の日中を自分のために使いたくなって、外出。

昔は良かったなぁ。
大変だったけど子供達とのお出かけは楽しかった。
子供達はどう思っているかわからんけど、私は楽しかった。
日常の「お世話しなきゃ しつけしなきゃ 育てなきゃ」を離れて、子供達と楽しむ時間と関係。
ま、お出かけ先でもガミガミしてましたが…。
それでもニコニコしている方が多かった。
と、思い出に浸っていても仕方ない。
ひとりお出かけの良さ、面白さ、気軽さは、今の自分にとっては最良のご褒美。
電車に乗って着いたところは両国。

ごっつあんです。
目的地は国技館隣の東京江戸博物館。

真田丸特別展に行きました。
音声ガイドはあの真田昌幸。
ただし解説ナレーターは女性でした。
ちょっと詐欺感が…。笑
歴史は面白い。
史実は小説より奇なり。
史実が面白いから、ドラマになる。
歴史ドラマは面白い。
歴史上の人物が動き語るから面白い。
大河ドラマは面白い。
すごく盛り上がる。全国的に地域的に。
少々歴史に疎いところがあっても面白い。
盛り上がるので、特別展が開かれる。
特別展なので全国各地から史実の資料がたくさん集まる。
ドラマに沿って展示されるからわかりやすい。
さらに微細な史実に触れることで、史実を深く知り実在の人物たちの息吹を感じることができる。
歴史は面白い。
私的には、やはり文書が面白い。
武士の字のきれいなこと。
真田信繁はやはり素敵な文字だった。
甲胄、刀剣類、も多々あり。
もちろん絵図も豊富。
出展数が非常に充実していた。
少し急ぎ足でまわる。
来週で会期が終わるので来場者も多かった。
真田信繁が真田幸村となるのは、信繁死後のこと。
伝えられてきた真田伝のなかで幸村と書かれるようになった。
真田家のメンメンの逸話が幸村の逸話になっているようだ。

赤備え。
もともとは昌幸の逸話がベースになっているらしい。
なんでもいいけどカッコイイ。
全国を回らずに、全国各地から史実資料を見ることができた。
特別展に来て良かった。

東京江戸博物館のミュージアムショップはお土産的に豊富です。
が、特別展のミュージアムショップとなると…。
他の美術館、博物館が、特別展や企画展の限定品に面白いものやハイセンスなものを出してくる昨今、もう少しバラエティ豊かになるといいかなぁと。
まぁ、財布と相談する身としてはあまり強くは言えませんがね。
でも、迷うくらいの品揃えを期待してます。
上田城あたりのお土産も並んでいたなぁ。
それはそれでそこまで行かなくても買えるので良いのかな。
で。
自分土産に、手ぬぐいを買いました。
今年に入り、何枚買っているのやら…。苦笑
真田丸特別展でした。
2016.6.11
東京江戸博物館をあとにして。
両国でお昼を食べることにしました。
と、決意した表情。