ハ ジウォン
チョ インソン
ソ ジソプ
パク イェジン
▼スタッフ
監督:チェ ムンソク
演出:チェ ムンソク
脚本:キム ギホ
制作:SBS Productions Inc.(韓国)
制作年度:2004年
~2話☆☆☆☆★
(2011/10/25)
再視聴です。
懐かしさに胸をしめつけられるような想いで見ました。
といっても、観たのは去年? のはずなのに、そのときは感じなかった・・・映像がすでにちょっと古い感じがしました
しかし、面白いわ~~~!
初めからどんどんと、とても印象的に主人公たち4人が登場するんです。
が、このときには、ハ・ジウォン扮するスジョンは現地ガイドとして、奇妙な3人の様子を客観的に見ている立場なのね。
スジョン自体もかなり数奇な境遇にいるんですが、視聴者はスジョンの目線で3人を見ることになる・・・
1・2話は シーンの一つ一つが印象的で、ほんとに(展開を知っているのに)ワクワクします。
・バリのアパートにソ・ジソブがいて、訳ありな感じの女がズカズカくるシーン
・汗ばんだ体のソ・ジソブがやけに 上半身 裸を見せつけるシーン。缶ビールグビグビのシーン
・レストランでチョ・インソンが携帯に出ている間に、急にヤバイ話をしはじめるジソブとヨンジュのシーン
・しらけきった3人が、腰布を巻きつけて歩くシーン
・スジョンがレストランで思いっきりころんで、ドロドロに汚れるシーン とにかくやたら彼女は自由で、でも、みじめなのね。
・機嫌の悪いソ・ジソブのタクシーに乗り合わせたスジョンが、見事に!道に置き去りにされるシーン
・ホテルの部屋に備え付けのプールで、泳ぐヨンジュと服のまま飛び込むチョ・インソンのシーン 白い服が透けてた・・・
でも、何より面白かったのが、
スジョンが観光案内する車の中の 残りの3人の目線。
ああ。
この三者の関係性を 一瞬で伝える目と目と目。
演出、実にうまいな~~~。
・・・と、ここまでは、セレブ感満載。
次回から、まさかの 展開になってくるのですが、一回目の視聴ではちょっとついてけなかったところ、
それを今回はどうみられるのか、とても楽しみ。
3話
(2011/10/28)
やっぱり楽しいわあ!
出演者がほんと、乗ってて、みんな、すごく いい演技をしている。
チョ・インソン、シーンが変わるたびに、工夫のある表情としぐさで演技をしていて、それ見てるだけでワクワク。
ジソブも、とってもいい。
ハ・ジウォンも 体をはってて、いいですよ。
2度目なので、あの貧乏な家の暮らし方の出し方が、余裕をもって楽しめる
あの隣どうしの部屋と部屋の関係の中で、ああなったりこうなったりは シットコム 的な面白さがあったんですよね。
~10話
(2011/11/3)
気になってるのは、チョ・インソン=ジェミンの秘書役の方と、ジェミン兄の役の方の顔が似ていること。
何だか似たように食えない連中なので、かぶってしょうがない
しかし、ほんとに面白いです。
二度目のほうが ずっと 面白い。
素直に主人公たち4人に 感情移入してみていけばいい、ってわかってるからね。
よく言われるように、ジェミン(チョ・インソン)はもちろんいいんだけれど、イヌク(ソ・ジソブ)の あの ノッペラボーな演技も いい味出してるんだよね~~~。
素直で純粋(?)なジェミンに対して、ねじくれていて、複雑な生き物の「イヌク」をわかっていて演じているのだとすると、凄い!!
イヌクの、あの怪しい目の動きは、鳥肌モノだと思うんですけど。
OSTもいい。
このドラマを思いだしただけで頭の中にリフレインする、ちょっとミステリアスなあの主題曲。
それもいいんだけど、あの貧乏くさ~い 挿入曲も、クセになる。
このドラマの良さは いい人が一人も出てこないところじゃないかと思う。
再視聴終了
(11/11/7)
面白かったあ~!!
スジョン という自由な女(という設定だね?)を通して見た、男二人の「金と女」をめぐる争いの話でした。
「太陽がいっぱい」だ。
あっちがミステリー仕立てだとしたら、これは心理戦の面白さ。
全20話だからじっくりと描けるんですね。
チョ・インソン演じる ジェミンの胸の痛みは、「エデンの東」のジェームス・ディーンにも似て。
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オークションで購入したDVDだったので、特典映像が入ってました。
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・スミさん(ジェミンのママ)のアドリブに 大笑いするチョ・インソン
・バリで、猿にサングラスを突き出して、キーっと猿から怒られるシーン← その場の思いつきで監督が指示しているので、
ビビりまくったチョ・インソンがやり直しを拒み、結局そのビビったシーンが使われていました。
・プールのシーンが多かったんですが、鼻に水が入ったり、とっても苦しそうでした、チョ・インソン。
・ジソブの横面を思い切り叩けないパク・イェジン。
そのために結局何度も撮り直し。
「遠慮なくやれ」と小声でそのたびに 繰り返すジソブがマジメでおかしい
・・・とまあ、楽しいメイキングシーンがあったのですが、
チョ・インソンも ソ・ジソブも ハ・ジウォンも パク・イェジンも、みんな 若くて若くて・・・
キラキラしている映像で・・・
この特典映像自体が、今となってみると、本編と重なる すぎていく青春のようなドラマを感じました
。 キラキラしている映像で・・・
この特典映像自体が、今となってみると、本編と重なる すぎていく青春のようなドラマを感じました
初回視聴の感想
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イタズラっぽい目にトキメキました
・・・・・・・・・・・・・・・
ドラマ・・・・は
精神的にしんどくてしんどくて
けど、この先・・・・
最終回は・・・・・・???????
このドラマで。。。自信がつきましたわ~どんなドラマも「リタイア」せずに見れる自信
とにかく意味&意図が分らなかった
ただ・・・それだけかな
「グッバイソロ」とかもその類ですよね(笑