セレスティアル・アート SOPHIA

本当の自分に繋がる、戻っていくために、チャネリングで下ろした高次元の図形達。
天界のアートです。

記憶の不確かさ

2017-09-21 12:35:49 | 気づき・つぶやき
進行性の病気による身体機能の低下、認知機能の障害を持つ人の介護の日々を送っています。
日常生活すべてに援助が必要で、意思疎通がとれるときはいいけれど、そうでない時はなかなか大変な状況。
その人とのことだけではなく、周りの人間関係でもいろいろなことが起きてきて、日々赦しの実践中。
奇跡のコースを学び続けていて本当に良かったと感じています。

起こることは起こる、起こらないことは起こらない。なぜなら未来のことも、実はすべて既に撮り終わった映画のようなもので、ただそれを見ているだけだから。
変えられるのはスクリーンに映った内容ではなく、それを見ている自分の反応だけ。

毎日様々なことが起こってはいるけれど、不思議と心のザワツキが長続きしないで消えていく感じ。どこかで、これはもう撮り終わったことなんだと、今までよりもわかっているような気がします。
人間関係のいろいろなことも、一時的には反応しても、今終わらせるために起きている、これをちゃんと赦すために聖霊に捧げる、そのことは意識して赦しています。

認知機能の低下がある人だけでなく、周りの人の話も聞きながら、自分自身を含めて、記憶のいい加減さや自分にとって都合の良いフィルター越しにの歪みをすごく感じて、記憶って本当にあてにならないと思いました。そして、その記憶によってストーリーを作って、自分を守るために自分以外の人をジャッジする、裁く。

奇跡のコースで言われているけれど、人の知覚とは本当に信用ならないもので、自分が見たいものを見たいように見ているということも実感します。
同じ時に同じ経験をしているようで、実は1人として同じ世界を共有している人はいない。それぞれの視点の世界が重なっているだけ。

今この瞬間に100%生きていれば、覚えておく必要のないものはたくさんあるのかもしれないと思っています。
過去はもう無いから。
幸せになるためには、赦してすべてを手放していく。自分が誰であるかなんて定義や概念なんていらなくて、プライドなんてほんとに要らなくて、名もなき人になっていく。
ただ、神に使ってもらう器になる。それだけで良い気がします。

次元上昇していくと、もっともっと過去は忘れていくものなのかもです。

介護の日々を送っているけれど、宇宙と繋がる、自分を無にできる時間を持つために、ペン描きの図形は少しずつ描いています。
図形を描いていると、アセンションしつつあるような気がしました。日々、自分の意識の変化、エネルギーの変化を感じます。






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