ただの独り言です。

特別に重要な意味はありません。お気になさらず。

タビ0060。

2016-11-15 20:20:44 | 日記
やはり待っています。毎日という表現が正しいのかどうかは、分かりませんが、兎に角待っています。私の周りは何も無い風景です。昔は建物の残骸があったり、植物があったりしましたが、それらも全て片付けられたようです。地面はあります。土かと思われる物によって覆われてはいます。

しかしその上には何も無いのです。上を見上げると空はあります。青い高い空です。雲はありません。水分の循環は為されていない、大気の状態が私には理解できないのですが、しかし雲はありません。太陽はあります。日光は暖かく感じます。

物には水分があって、然るべく大気中に放出されて、雲となり雨が降るのが当然の摂理なのですが、その様になっていないのも、現実です。

それでも待ち続けます。

モリ0059。

2016-11-15 12:15:51 | 日記
準備を皆で考えながらしていますと、いろいろと持って行きたい物が増えてきてしまい、収拾がつかなくなってきます。それでも皆で相談しながら、何とか車に載るだけの物を選び出して、荷造りを始めるところまで来ました。

あと少しで出発出来ます。この胸が踊る感覚は、本当に長い間感じなかったものです。本当に嬉しい事です。準備は整ったので、コースをどうするか?一応地図はPCの中にありますが、はたしてそれが今も同じ世界なのか、どうかも解りません。まずはスタートの方向を決める事にします。東西南北どちらが良いか、また皆で相談します。

まず東はすぐに海に出そうです。北は季節が無いとはいっても、寒くなりそうな気がします。ならば南へ向かうのが賢明と結論を出しました。

PCに地図はあっても、GPSも何もありませんから、走り出したら位置は確認できませんから、感で位置を判断するしかありません。

いよいよ出発の時が迫ってきました。

ミナ0059。

2016-11-15 07:15:58 | 日記
そして最初のステージが、そろそろ姿を表し始めました。このステージは、いったいどの様な種の為のステージなのでしょうか?と目を凝らして見ていました。

すると其処に現れたのは、有史以前から存在していたであろう、生物と思われる、あの小さな黒や茶色の生き物がステージ上で動き周っていました。その中に人類らしき者がもがく姿が、見られます。しかしそれは歓喜の表情か、苦痛の表情か解りかねるものでした。

いったい私は何を観ているのか?新たなステージが出来上がるのを観ると思っていましたが、この状況はまだその新たなステージではないと思われます。
いやこれが、新たなステージ?

今しばらく、観ているようにします。

タビ0059。

2016-11-15 07:00:57 | 日記
忍耐。
残酷な響きです。時間が経過している筈の世界で、待つ事のいかに難しい事か。

他の事象は経過を刻みはするが、変化しない。
自身も老化しない。経過と時間の関連する何かが、無くなりつつあるのが、解るようになりました。昔は経過を計るのが時の役目だと、思っていましたが、実際にはクロノスの様な時の次元を支配する者、物がいるのかもしれない。

そして無限に存在する次元を支配する自然が、全てを包含している真実を知る様になるのかもしれません。

やはり待つのみです。