本年もどうぞよろしくお願いいたします
我が家の新年です(毎年かわりばえしませんが)
大みそかの夜には、新年を迎えるために、床の間にお鏡を供えます 床の間には「南無阿弥陀仏」の掛け軸。
お仏壇には、松竹梅をくわえた仏花を供え、小さな鏡餅、和菓子をお供えします。
仏壇脇の小さな床の間には、松に鶴の掛け軸をかけ、若松を活けます。
台所の神棚には、松竹梅と小さなお鏡を供えます。
お供えを済ませたら、檀家のお寺に除夜の鐘を撞きに行きます。ばあさんは膝が痛くてうまく歩けないので、今年も妻と息子の3人で。本堂にお参りしたあと、鐘を撞き終わって、お寺さんに旧年のお世話になったお礼を言っているころに、年が新しくなります。出会う人たちと新年のあいさつをしながら、近所のお宮さんへ。お宮さんには近隣の自治会の役員さんが火を焚いて迎えてくれます 本殿と、隣にあるお稲荷さんにお参りして、初もうでは終了。
家に戻って、まずお仏壇に雑煮を供え、お参りします。それから台所の神棚に行き、雑煮とお神酒をお供えしてお参りします。
農作業小屋にもお供えをします。米の保存庫の前に、松竹梅、雑煮、お神酒、鏡餅を供えて、農作業の無事と豊作をお祈りします。
お神酒は、隣町の酒蔵、「長龍」の広陵蔵で買う「昇道無窮極」という純米大吟醸酒。年に一度の高い酒 いつも飲んでる酒の4~5本分の値段(笑)。これを家族みんなで飲んで、新年のお祝いをします。
今年はひつじ年 我が家ではばあさんが今年84になります。まずは年女のばあさんが祝い鯛に箸をつけ、それからみんなで食事します
おせちは、紅白の豆、昆布巻き、かまぼこ以外は妻が料理してくれます。あ、ひなごを炒るのは私です
手前から、棒鱈、ひなご(ごまめ)、ブリ、ゴボウ、レンコン、数の子、エビ、くわい、高野豆腐、タケノコ、卵、長芋、コンニャク、黒豆、栗きんとん、昆布巻き、紅白豆、かまぼこ。
雑煮は、米のとぎ汁で昆布だしを取った、白みそ仕立てです。大根、ニンジン、まいも(里芋)という畑の幸を入れ、豆腐と焼いた餅を入れて煮込んであります。
とろけるように柔らかくなった餅は、きな粉をまぶして食べます これを食べると「正月だなぁ」と思います
コメント一覧
mirapapa
mocyuka
まぁメイド☆
mirapapa
愛子
shimataka
Mimosa♡
最新の画像もっと見る
最近の「くらし」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事