毎日が遺言

甥っ子の苦悩

 今日、妻が甥っ子の情報を教えてくれた。
 甥っ子とは、桂米團治師匠の下で内弟子をさせていただき、桂米輝という名前をいただいている男です。もう28歳になったかな?
 そいつが、昨日、珍しく、実家(つまり私の姉の嫁ぎ先)に顔を出したそうです。
 実家は、姉夫婦が農業を営んでいるのですが、おりしも、トラクターが故障してしまい、買い換えないといけないという話をしていたところだったんだとか。なにしろ、200万円ほどの買い物になるわけですから、いろいろと考えないといけない。姉は還暦を迎え、義兄はもっと上の年齢。トラクターを買い替えたところで、あと何年使えるかと考えると、自分の体力や寿命とトラクターの耐用年数を秤にかけずにはいられなかったのです。
 そこで、たまたま帰って来ていた甥っ子(姉夫婦の子供は、結婚して横浜にいる娘と、この息子だけです)に、「おまえ、ゆくゆくは家に帰って農業する気あるか?」と尋ねたそうです。すると甥っ子は即座に「ない」と答えたそうです。その理由を尋ねると、甥っ子はこう言ったとか。
 「ミミズが怖い」
 やっぱりこいつには落語家の方が向いているようです(笑)。

コメント一覧

みらパパ
http://yaplog.jp/mirapapa/
> <色:#ff0066>洋子さん</色>
はい、まだ内弟子なので、一人前の落語家さんにはまだまだなんですが、頑張ってほしいです{YES}
応援のお言葉、ありがとうございます{キラリ}
洋子
http://yaplog.jp/potosu25/
落語家なんですか~^^すごいですね。
私も落語聞くのすごい好きですよ、想像をかきたてる
話は、目の前で、一度聞いてみたいです。
頑張ってくださいね{ピース}
みらパパ
http://yaplog.jp/mirapapa/
> <色:#ff0033>あーちゃんさん、みなっちさん、おっかさん、はちさん、ローズピンクさん</色>
やつは真剣に小さな虫を怖がる子だったんですが、これは本気なのか話を落としたのかはわからないんです{笑}{汗}
まぁ、落語家である間は、ミミズの相手をしなくて済みそうだから、落語家で頑張ってほしいと思っています(笑)。
皆さまのお言葉、ありがとうございました{YES}
ローズピンク
http://yaplog.jp/atomu1010/
ミミズが怖い?ですか!
プププッ(^0^)農家の息子のセリフではないですね~(^^;)
確かに落語家の方が{グッド}
はち
http://yaplog.jp/mizuko/
ないすオチ(* ̄m ̄)

落語家の道、頑張って下さい{YES}
おっか
http://yaplog.jp/002512/
まんじゅうが怖い・・・とは
違う意味ですね{汗}
私 ミミズ 平気ですけど。。。
みなっち
http://yaplog.jp/calorie-talk/
うまい!
あーちゃん
http://yaplog.jp/a-chan0310/
<太><色:#ff0000>オチ!が最高{超びっくり}</色></太>{パチパチ}{アヒル}
みらパパ
http://yaplog.jp/mirapapa/
> <色:#ff0000>akoakoさん</色>
ありがとうございます{笑}{汗}
大きな体をしていながら、虫や動物が怖いんですよ(笑)。
もし京都で高座に上がれることがありましたら、よろしくお願いいたします{YES}
akoako
http://yaplog.jp/kyoutonosakura/
みらパパさん

落語家修行中の甥っ子さんの苦悩、、、いったいどんな壁にぶつかったのかと読み続けていたら「ミミズが怖い{げっ}」の素晴らしい回答に、私もやっぱり落語家が向いていると思いました{笑}
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