甥っ子とは、桂米團治師匠の下で内弟子をさせていただき、桂米輝という名前をいただいている男です。もう28歳になったかな?
そいつが、昨日、珍しく、実家(つまり私の姉の嫁ぎ先)に顔を出したそうです。
実家は、姉夫婦が農業を営んでいるのですが、おりしも、トラクターが故障してしまい、買い換えないといけないという話をしていたところだったんだとか。なにしろ、200万円ほどの買い物になるわけですから、いろいろと考えないといけない。姉は還暦を迎え、義兄はもっと上の年齢。トラクターを買い替えたところで、あと何年使えるかと考えると、自分の体力や寿命とトラクターの耐用年数を秤にかけずにはいられなかったのです。
そこで、たまたま帰って来ていた甥っ子(姉夫婦の子供は、結婚して横浜にいる娘と、この息子だけです)に、「おまえ、ゆくゆくは家に帰って農業する気あるか?」と尋ねたそうです。すると甥っ子は即座に「ない」と答えたそうです。その理由を尋ねると、甥っ子はこう言ったとか。
「ミミズが怖い」
やっぱりこいつには落語家の方が向いているようです(笑)。
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