昨日は臼挽き（玄米にする作業）を終えて、今年の新米を食べたところだったので、ぜひ紹介したかったんですが…（ソフトバンク、調子悪いな）昨日はやっと臼挽きができました
稲刈りから４週間も天日干しをしておいたのは初めてです。イノシシの上に長雨があって、大変な年でしたが、無事に収穫出来てウレシイです
臼挽きがお昼過ぎまでかかったので、お昼ご飯は、手間のかからない釜揚げうどんにしました。薬味の青菜は、小蕪の間引きの葉を塩もみしたものです。
臼挽きした米はさっそく精米してきました。イノシシが荒らした田んぼの、イノシシが折ってしまった株は捨てたんですが、田の土の一部は獣臭がしていたので、その他の米と、イノシシが入っていない他の米とを分けて収穫し、精米しました。炊いてみないと、ちゃんと食べられるかどうかわからないので、それを確かめるためです。
晩ご飯は、新巻鮭のアラの粕汁、豚の生姜焼き、タコ酢、タコの刺身、漬物類。新米は、塩か漬物で美味しさがわかります。ちなみにおにぎりの塩は小笠原の塩です。
イノシシが入っていない他の新米は、シンプルに塩だけのおにぎりに、イノシシが入った田の新米は、そのまま食べました
精米の時に、二つの新米のぬかの香りが少し違ったので、獣臭がしないか心配していたんですが、美味しく食べられました
塩のおにぎりは、もうこれだけでしっかりと美味しい、さすがの新米の味でした
今年の米の収量は、やや良。我が家の米は、普通の出来で４５０～４８０ｋｇ採れるんですが、今年は５００㎏以上採れました
豊作といっていいでしょう
イノシシに加えて、ハーベスター（脱穀機）からもみが漏れてしまっていたので、きっちり収穫出来たらもう少し量があったかもしれません。いずれにしても、１年間食べるにはたっぷりの量が採れたので、ホントに良かったです
