会場は、なら百年会館。大ホールに入るのは、私は初めてです。舞台の大きな、いいホールでした
まずは吉本新喜劇。座長が川端で、私的にはイマイチでしたが(笑)、“竜じい”がセリフを飛ばして怒られたり、まぁ、いつもの吉本の緩さが笑いを誘っていました。まさに“お約束”の定番。もうちょっと個性の強い人が出てほしかったな～。
そのあとは、矢野兵頭の漫才。芸歴２０年目にして、今、脂の乗っている漫才師らしく、落ち着いた面白い話題で笑わせてくれました
その次の横木ジョージのマジックは、予想外に大きなマジックで、箱の中の人と一瞬にして入れ替わるやつなんかは、ホント、大したものでした
岡けんたゆうたは、丸い方が何度か休んでいて、最近復帰したようですが、病気なんでしょう、痩せてやつれていました。「大丈夫かなぁ？」と思うほど動きもぎこちなかったのですが（どこか手術をしているんでしょうね）、しゃべくりはさすがで、関西ローカルらしく（？）下ネタも入って、おばちゃんたちは爆笑でした トリは、桂三枝。落語ではなく、漫談風の話でしたが（ちゃんと高座をしつらえて、着物でしたけどね）、ちょっとしたネタが、ホントに面白くて、さすがの話芸でしたね
いや～、話そのものは特段目新しいものではないのに、次から次と笑ってしまうんです。話を聞く値打ちがありました
いや～、妻と二人で、ゆっくりと笑わせてもらいましたよ
せっかくなので、お土産に、吉本芸人の顔をかたどった人形焼きを買って帰りました。
でも、だれかよくわからない(笑)。写真に見えているのは、西川きよしと、正面は横山やすしかな？
帰り道、近くの肉屋さんで、コロッケの美味しいところがあるので、買って帰りました。岡西精肉店という店なんですが、いつも行列ができるんですよ。
電車の中でホクホクを食べようと思ったのですが、乗客が多くて、妻が「食べんとくわ」と言ったので、家に戻ってから一つ食べてみました。
シンプルで、ジャガイモと肉の味がほどく、美味しかったですよ
あ～、今日は、久しぶりに作業着をしない休日を過ごしました。こういうのもたまにはいいなぁ
