
雑煮の話題で、お餅にきなこをつけるのは奈良県民だという話が出た。
ハイ、そうですよ。私は幼いころからずっとお雑煮のお餅にはきなこをつけて食べています。
雑煮のお餅は、まず焼いて、それをお雑煮に入れて柔らかくして、食べるときにお雑煮のお椀のふたに取り出して、きなこをつけて食べるのです。
その甘さが何とも言えず美味しいのですよ

コレを食べて、「正月やなぁ~」と感じるのです。


きなこをつけたお餅。
美味しそうでしょう?

これ、大阪や滋賀の人も食べたことがないっていうのは驚きでした。

風習というのは意外なものですね。
「けんみんショー」では、「ダウト」を「ざぶとん」というのもやっていましたが、たしかにそうです。奈良でも「ざぶとん!」と言いますね。
しかもアクセントは「と」にあります。
むっちゃ関西風ですねぇ~。

それから、出身者イントロクイズでは、青山テルマはすぐにわかりました。別にファンというわけでもないし、歌をよく知ってるわけでもないんだけど、声を聴いてすぐに分かりました。妻と二人で、そうでしたね。
奈良県民であることを自覚したお正月でした。