作者、通し稽古に来る！！

「とても、みなさん素晴らしいです。…何もいう事ありません。」そして、
「これから本番まで２週間程ありますが、あと、どんな稽古したらええんやろ？と思う程の仕上がりです。」さらに、
「作者として、みなさんに感謝してます。」
といった大変ありがたいコメントをいただきました。

作者というのは、役者にとって、自分の「役」を生み出した創造主であり、神のような存在です。役作りに行き詰った時、作者の脳の中を覗いてみたい衝動に何度も駆られます。その創造主の前で演じるというのは、大変勇気のいる事です。
そんな作者のありがたいお言葉を拝聴し（笑）、気分よく稽古を終え、笑顔を絶やさず上機嫌に帰り支度をする「幸せで単純な役者たち」でありました…。
記　T.M