総勢15名の参加者のもと、演劇塾は無事開講
開催内容の掲載を、あとであとでと思っていたら本当に後になってしまった。
せっかくなので、簡単に開催された内容を紹介したい。
まずは講師紹介
八木延佳先生
20代「大阪国立文楽劇場」に携わる。仕事の関係上90%近くの文楽の作品を観劇。その後、四季マーケティングセンターの業務に携わり、東京へ
戯曲を勉強→東宝戯曲研究会へ→四季退団後、メソード演劇を勉強
アクターズスクールのアメリカ演劇、スタニスラフスキーのモスクワ演劇、のルーツをたどる大学(阪南大学)・高校(東住吉高校)などで教える。
イギリスドラマ教育を学ぶ
2009年2月、イギリスへ
まあ、上手く表記できないが凄い人なのだ。(と私は思っている)
昨年に引き続き、教えていただいている。
ポイントは「ワークショップ」だけの知識にならないよう実践に役立つ事を前提に教えてくださる。
これまでにも参加者は、プロの役者を筆頭に学校の先生、ダンサー、キャンプマン、歌手など様々な方が参加していただき今回に至ってはウクレレ奏者まで参加していただいた。
単に「芝居」の勉強といっても、結局はコミュニケーションである。
如何に人に見て頂くか?という事も重要なのだが、“自意識”というものが多々邪魔するらしい。
その“自意識”という障害により、様々な事が上手くいかないことが多い。
例えば、「上手く演じたい」とか「~~してやろう」とか「~~出来なかったらどうしよう」など、自分の「潜在能力(?)」を信用すればたやすく出来る事が、出来なかったりする。
今回のワークショップは
「如何に自意識を低下させるか」
という事を前提に教えていただく。
(それだけではないが、そうだったはず)
まあ、長々と書くと読む気がしなくなるので、具体的な内容は次に書くとします。
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