家を建てる、となると、
「大きな家に広い玄関、明るくて広い吹き抜けリビング、十分な収納スペース、最適な家事動線」
っていうのが理想~~~
ですよね。
でも、これって現実にするにはかなりの条件があります。
私も理想をいっぱい並べて注文出しましたが、
できることとできないことがある!
・・・と、設計が始まってからいやというほど思い知らされました
まず大事なのが、その土地の建ぺい率。
建ぺい率とは、土地面積に対して1階部分の住居の割合、2階以上の住居との合計の割合を
定められた数字。(私なりの解釈ですけど)
つまり、自分たちが購入した土地によって、
建てられる家の大きさは変わってきます。
我が家の土地は建ぺい率50/80。
土地面積に対して半分以下の1階部分と、2階以上を合計して80%以下の居住面積。
かなり家の面積は制限されているほうでした。
サロンを希望している我が家は、どうしても他の部屋を減らさないと難しいのです。
ただ、裏を返せば、周辺の家も同じ条件なので、隣家が風や光を遮るほどの地域ではない。
高さの低い家が並ぶ閑静な住宅街、ということも言えるのです。
元々、駐車場スペースや花壇スペースもほしかったので、
50%あれば十分かも?と納得。
次に気を付けたのは、どうすればどの部屋にも明るい光が入るか。
南側に窓があれば、日中はほとんど光が入ります。
でもだからといって、どの部屋も南側に設置できるとは限らない。
無理だとしたら、東側からの光がいいのか、西側からの光がいいのか?
北側になってもいい、あるいは北側のほうがいいという部屋はあるか?
これについては、ある程度設計士さんに要望を伝えて、
1回目の間取り図面を見た後に検討しました。
1回目で吹き抜けもお願いしましたが、
「吹き抜け部分も施工面積として費用がかかる」
というのと、
「リビングの熱効率が悪くなる」
と言われ、どちらも困るので速攻取りやめましたぁ(笑)
その代わり?2階への階段をリビングとつなげられるようにしました。
吹き抜けがなくなった分、南側に設置できる部屋数が増えて、
結果的にはよかったです。
我が家は1階の和室と2階のウォークインクローゼットが北側になりました。
和室は北側にあることによって、日焼けによる畳の色褪せは防げるし、
襖3枚分開けばリビングとつながっているので、風通しも問題なし。
ウォークインクロゼットは、服や収納庫として利用しますが、
やはり日焼けを防げます。
しかも、北側に設置することでスペースが広くなり、収納も十分確保できました
これがベスト、とは言い難いけれど、消去法で考えれば
一番無難な位置に置けたなぁ、と思ってます。
次は家事動線について、
我が家なりのかんが
余談ですが、私にとって重要だったのが「風水」と「暦」
あとから知って後悔するのも嫌なので、
友人知人から本を借りまくってメモを設計士さんに渡しました。
ラッキーなことに、設計士の西村さんは方角の読み方も暦もよく知っていて、
・・・最終的に
「暦によっては、吉になったり凶になったりします。」
ということで、
鬼門と裏鬼門に水場を置かないことを最低条件にして考えました。
「じゃあ調べなくてもよかった?」
とも言われそう(笑)だけど、
やはりよく読んで、結果的にこうなったほうが、
納得がいくもんですよ
「大きな家に広い玄関、明るくて広い吹き抜けリビング、十分な収納スペース、最適な家事動線」
っていうのが理想~~~
ですよね。
でも、これって現実にするにはかなりの条件があります。
私も理想をいっぱい並べて注文出しましたが、
できることとできないことがある!
・・・と、設計が始まってからいやというほど思い知らされました
まず大事なのが、その土地の建ぺい率。
建ぺい率とは、土地面積に対して1階部分の住居の割合、2階以上の住居との合計の割合を
定められた数字。(私なりの解釈ですけど)
つまり、自分たちが購入した土地によって、
建てられる家の大きさは変わってきます。
我が家の土地は建ぺい率50/80。
土地面積に対して半分以下の1階部分と、2階以上を合計して80%以下の居住面積。
かなり家の面積は制限されているほうでした。
サロンを希望している我が家は、どうしても他の部屋を減らさないと難しいのです。
ただ、裏を返せば、周辺の家も同じ条件なので、隣家が風や光を遮るほどの地域ではない。
高さの低い家が並ぶ閑静な住宅街、ということも言えるのです。
元々、駐車場スペースや花壇スペースもほしかったので、
50%あれば十分かも?と納得。
次に気を付けたのは、どうすればどの部屋にも明るい光が入るか。
南側に窓があれば、日中はほとんど光が入ります。
でもだからといって、どの部屋も南側に設置できるとは限らない。
無理だとしたら、東側からの光がいいのか、西側からの光がいいのか?
北側になってもいい、あるいは北側のほうがいいという部屋はあるか?
これについては、ある程度設計士さんに要望を伝えて、
1回目の間取り図面を見た後に検討しました。
1回目で吹き抜けもお願いしましたが、
「吹き抜け部分も施工面積として費用がかかる」
というのと、
「リビングの熱効率が悪くなる」
と言われ、どちらも困るので速攻取りやめましたぁ(笑)
その代わり?2階への階段をリビングとつなげられるようにしました。
吹き抜けがなくなった分、南側に設置できる部屋数が増えて、
結果的にはよかったです。
我が家は1階の和室と2階のウォークインクローゼットが北側になりました。
和室は北側にあることによって、日焼けによる畳の色褪せは防げるし、
襖3枚分開けばリビングとつながっているので、風通しも問題なし。
ウォークインクロゼットは、服や収納庫として利用しますが、
やはり日焼けを防げます。
しかも、北側に設置することでスペースが広くなり、収納も十分確保できました
これがベスト、とは言い難いけれど、消去法で考えれば
一番無難な位置に置けたなぁ、と思ってます。
次は家事動線について、
我が家なりのかんが
余談ですが、私にとって重要だったのが「風水」と「暦」
あとから知って後悔するのも嫌なので、
友人知人から本を借りまくってメモを設計士さんに渡しました。
ラッキーなことに、設計士の西村さんは方角の読み方も暦もよく知っていて、
・・・最終的に
「暦によっては、吉になったり凶になったりします。」
ということで、
鬼門と裏鬼門に水場を置かないことを最低条件にして考えました。
「じゃあ調べなくてもよかった?」
とも言われそう(笑)だけど、
やはりよく読んで、結果的にこうなったほうが、
納得がいくもんですよ