ネロリ~色と香りと数の神秘~

2014年2月は「9=収穫・整理」
成果を受け取り、振り返る時期。新たなスタートへのスペース作りをしておきましょう。

納得できるマイホームにむけて☆Part1

2011-06-26 16:45:06 | ☆MY*HOME大作戦☆
家を建てる、となると、
「大きな家に広い玄関、明るくて広い吹き抜けリビング、十分な収納スペース、最適な家事動線」
っていうのが理想~~~
ですよね。

でも、これって現実にするにはかなりの条件があります。

私も理想をいっぱい並べて注文出しましたが、
できることとできないことがある!
・・・と、設計が始まってからいやというほど思い知らされました



まず大事なのが、その土地の建ぺい率。
建ぺい率とは、土地面積に対して1階部分の住居の割合、2階以上の住居との合計の割合を
定められた数字。(私なりの解釈ですけど
つまり、自分たちが購入した土地によって、
建てられる家の大きさは変わってきます。

我が家の土地は建ぺい率50/80。
土地面積に対して半分以下の1階部分と、2階以上を合計して80%以下の居住面積。
かなり家の面積は制限されているほうでした。
サロンを希望している我が家は、どうしても他の部屋を減らさないと難しいのです。

ただ、裏を返せば、周辺の家も同じ条件なので、隣家が風や光を遮るほどの地域ではない。
高さの低い家が並ぶ閑静な住宅街、ということも言えるのです。
元々、駐車場スペースや花壇スペースもほしかったので、
50%あれば十分かも?と納得。



次に気を付けたのは、どうすればどの部屋にも明るい光が入るか。
南側に窓があれば、日中はほとんど光が入ります。
でもだからといって、どの部屋も南側に設置できるとは限らない。
無理だとしたら、東側からの光がいいのか、西側からの光がいいのか?
北側になってもいい、あるいは北側のほうがいいという部屋はあるか?

これについては、ある程度設計士さんに要望を伝えて、
1回目の間取り図面を見た後に検討しました。
1回目で吹き抜けもお願いしましたが、
「吹き抜け部分も施工面積として費用がかかる」
というのと、
「リビングの熱効率が悪くなる」
と言われ、どちらも困るので速攻取りやめましたぁ(笑)
その代わり?2階への階段をリビングとつなげられるようにしました。
吹き抜けがなくなった分、南側に設置できる部屋数が増えて、
結果的にはよかったです。

我が家は1階の和室と2階のウォークインクローゼットが北側になりました。
和室は北側にあることによって、日焼けによる畳の色褪せは防げるし、
襖3枚分開けばリビングとつながっているので、風通しも問題なし。
ウォークインクロゼットは、服や収納庫として利用しますが、
やはり日焼けを防げます。
しかも、北側に設置することでスペースが広くなり、収納も十分確保できました
これがベスト、とは言い難いけれど、消去法で考えれば
一番無難な位置に置けたなぁ、と思ってます。

次は家事動線について、
我が家なりのかんが


余談ですが、私にとって重要だったのが「風水」と「暦」

あとから知って後悔するのも嫌なので、
友人知人から本を借りまくってメモを設計士さんに渡しました。
ラッキーなことに、設計士の西村さんは方角の読み方も暦もよく知っていて、
・・・最終的に
「暦によっては、吉になったり凶になったりします。」
ということで、
鬼門と裏鬼門に水場を置かないことを最低条件にして考えました。

「じゃあ調べなくてもよかった?」
とも言われそう(笑)だけど、
やはりよく読んで、結果的にこうなったほうが、
納得がいくもんですよ

人生のモチベーションをUP!させるもの?

2011-06-23 23:29:05 | 自分のこと
ツイッターにも書きましたが、
今日は午前中扇風機を出すついでに、
社宅の倉庫の風通しと掃除をしました。

まぁ、本当にあれこれゴミ?のようなものまで入っているし、
ブロックの下のほうから雨がしみ込んで、
なんとナメクジにも遭遇~~~
新居で仕事道具にもなるテーブルやスクリーンなどもあるので、
こんなテキトーな倉庫に入れるのは、もうあと数か月・・・と我慢しつつ。



その中で、ふと開けたダンボールから、
私が独身時代から大事にしているモノ達が出てきました。

・大学受験の為に通った英語の個人塾の手書き問題集
・講師・臨時教員時代の生徒からのメッセージ集
・結婚式のメッセージカードと席次表(手作り)
・娘たちのベビーダイアリーや産前産後の雑誌類

などなど・・・

午後、所用から帰宅して、再度中身を読み返してみました。

その中で、特に私の心を躍らせたものは・・・

生徒・児童達からのメッセージでした

国語の講師をしていた中学校の教え子からは、
「先生、ずっとおってほしいのに~~!!」とか、
「先生の教える国語が好きでした」とか、
「先生は忘れても、私は先生を忘れないよ」とか。

3年生のクラス担任をしていた小学校の教え子は、学年末の文集で、
「先生と数人でオリエンテーリングに参加しました~・・・
 たくさん迷ったけど、すごく楽しかったです。」とか、
「2学期から代わりの先生が来ました~・・・
 先生は、あっという間に人気者になりました。」とか、
「先生とこうかん日記をしました。」とか、

自分も覚えていないこともあったり(笑)

まぁ、口角が思わずクイッと上がり、目尻がふにゃっと下がるのですよ


あの頃は若くて一所懸命だったし、
臨時教員だからってほかのクラスより不利な部分がないように、
ものすごいプレッシャーを抱えて仕事をしていた気がします。
中学校では、私より大きな生徒達に、バカにされたくない一心で大きな声で授業してました(笑)
小学校では、私の前の担任の偉大さを感じつつ、自分らしさを出すことに必死でした(汗)

でも、どのクラスの子供たちもみんな素直だし、みんなよくなじんでくれて、
私のほうがビックリしちゃうくらい愛していただきました
そんな子供たちからのメッセージは、
私の胸に大きな光を灯してくれます。

1年後には別の会社に就職し、
教員への道はあきらめざるを得なかったのですが、
こんなに豊富な経験、密度の濃い1年を過ごせたことは、
私の人生の「誇り」です。
この先、自分を追い詰めるような罵りを受けたり、
いわれのない疑いをかけられたり噂をされたり、
自分自身の価値がわからなくなったりしたとしても、
この1年で見たもの感じたものを思い出せば、
すぐ笑顔になれる。
それほどに、私を作ってくれたのです。

私のほうから

「ありがとう。皆と離れたくないし、ずっと覚えているよ!」

と伝えたくなる。

私は本当に子供が大好き。
子供たちに教えるのが大好き。
子供たちの話を聞くのが大好き。

願わくば、教員採用試験に受かるまで粘りたかったところだけど、
それに匹敵する1年だったということで。
これからも、思い出いっぱいのメッセージ集や文集は私のお守りになります。

大事なものなので、
目に届く場所に移動しなくっちゃ

「住むところ」を決めるまで。

2011-06-10 23:52:04 | ☆MY*HOME大作戦☆
今週は本当に静かに過ごしました。

バレーもキャンセルして、7月イベントの打ち合わせもキャンセルして・・・

昨日は自然治癒をあきらめて、耳鼻科にも行き・・・

でも、なかなかしぶとい

バレーいけなくて、decoleちゃん、ゴメン!
打ち合わせドタキャンになっちゃって、ふーちゃん&えいちゃん&Sさん、ゴメン!
喉の違和感があるので、あまりしゃべらないようにしたかったんです。
明日から3日間松山だし、来週まで予定をつぶすともっと多くの方に迷惑をかけるので、
今日まではワガママ言いました

耳鼻科で薬5種類も出されました
でも、さすがに1日3回のロキソニンは自己判断で外して飲んでます。
ロキソニンって、義父が病院で飲んでいる痛み止め。。。
術後の傷口の痛み止めなのですが、
義母は昔からロキソニンを常飲していたんです。
ガン患者に処方される薬を飲んでいたことに気付き、最近ショックを受けております。
薬を信じて、身体に無理を強いて頑張ってきた義母なので、
義父が自分の身体を以ってして義母に知らせてくれたような気もしてます。
義母の頑張りすぎが、体力だけでなく精神にも影響を及ぼさないといいのですが


さて、本題。

皆さんは、自分の住む家を決めるときに、どんな条件を出しますか?
「とりあえず一戸建て。土地は60坪程度で、お店や学校が近くて、交通の便がよければ。」
この条件は誰しも理想なのかもしれませんね。
でも、なかなかこれに見合う条件の家や土地は見つけにくいし、
予算との兼ね合いなどで、諦めざると得ない人もいます。

すごく初歩的な段階ではありますが、私たち家族が今の土地を決めるまでのお話。

元々家をどうしようか?という話は数年前からしていました。
でも、主人が転勤族なので、次の内示で引越しか?次?じゃ、次?などと
現状の住まいに振り回されて、家探しをする心の余裕もなく年月が過ぎ・・・
長女が5年生になる前後に、ようやく
「長女が中学に入るまでに、なんとか決めよう!」
と主人のツルの一声
私は独身時代から愛読書だった(笑)『住まい情報』をはじめ、
家や土地の情報誌を集めて、
自分達の希望している地域にいい情報がないか探しました。

まず最初は、『マンションか?一戸建てか?』という話。
主人は、
学校や買い物に便利で部屋数があり、立地条件がよければマンションでもいいじゃん?
という考え。
もちろん、部屋数さえあって、歩いてどこへでも行けるマンションは生活に便利だし、
何より経済的にラク
新築にこだわらなければ、注文住宅の半値という物件もあります
でも、私は、玄関を出て、すぐ駐車場がいい。
この条件は、マンションには難しい条件です。
しかも、四方に窓がないマンションには換気に不安が
かれこれ20年以上、アパートや社宅に住んできた私にとって、
マンションに住むという選択肢ナシ(笑)
カビ対策や、暑さ対策、日当たりの悪さなどなど、
ずっと悩まされてきたもんで。

その話をじわじわと主人に伝えて、なんとか『一戸建て』に決まりました。

一戸建て、となると、次は『土地探し』です。
主人の実家は城北方面といって、松山城を中心にすると北側にある地区です。
私の実家は今治方面なので、城北を通る国道196号線が便利。
お互いの実家の行き来にムダがないように、城北方面で探すことにしました。
この時点で、日吉産業さんに土地探しも手伝ってもらっていたので、
いろんな物件を探すことが出来たのはよかったです

城北、というと、道後近辺は人気の地区。
観光地である道後温泉やイベントホールにも近いし、
それでいて閑静な住宅街で、治安もいいと言われているから。
でも、人気がある、ということは、坪単価が高いです
私たちが見つけた分譲地、坪45万円~と言われました
希望の坪数で坪45万円だったら・・・ひぇぇぇ~~
プレハブ小屋しか建てれません(泣)

そこで、城北でも少しずつ街から離れて、坪単価30万円切るか切らないか?
という場所を探していきました。
30万円を切ると、やはり交通の便や周辺の環境は悪くなってきます。
電車はもちろんバスの停留所も遠いし、お店も遠い、
南側にマンションやアパートがある(日当たりが悪い)、竿だけ地で入口が狭い、
土地の形状が複雑、、、etc.
探しながら、周囲の住民の環境が良くないな、と感じた場所もありました。
私の単なる直感ではありましたが、土地の広さも希望より小さかったので、
ここでは直感を重視して、選択肢から外すことにしました。

そうして坪単価と広さのドツボにはまっていた時、
ふと自分で買った『住まい情報』の土地に目が釘付け
早速日吉産業の渡辺さんに連絡し、仲介業者さんと交渉していただきました。
それが、今の土地です
交通の便としては、道が狭くバス停も遠いけれど、
小学校が徒歩1分あるかないか(笑)
郵便局もスーパーもかろうじて徒歩圏内
中古物件で出てはいましたが、築45年だから当然取り壊し費用も上乗せ。
それでも坪単価は30万円を切ります。
そこ周辺の土地は坪35万前後なのに
「なぜそんなに安いの?ワケあり物件?」との疑問も抱きましたが、
売主さんは半年前からこの物件を出していて、
なるべく早く処分したいとのことで、段階的に値下げをしながら様子をみていたそうで

ついにコンクリが!

2011-06-09 18:26:07 | ☆MY*HOME大作戦☆


こちらの写真、
道向かいの社宅の奥様に、無理を言って撮っていただいたものです。

平日は大洲での予定が多くて松山まで行けず、
近所に住む知人が頼りなのですぅ

私たちが先週土曜日に行った時は、土を掘って基礎コンクリートが入ってました。

普通に見る基礎の状態と違って、
板チョコみたいな状態でした。

写真、撮りたかったんだけど・・・

土曜日は予定が詰まりすぎて、車停める時間も惜しいくらいだったので、
チラ見して通り過ぎました。

「基礎なんて今しか見れないのに~~!」

と、主人に後から言われまして、そりゃそうだ、残念。。。

で、週明けにたまたま用事があってその社宅の奥さんにメール
「ワガママ言うけれど、遠くでいいから写メくださいっ!」
とお願い
一所懸命ベストポジションを調べてくれて、
社宅の外階段から~

ありがたや


マイホームの場所は、

小学校にも近くてラッキーなのですが、
奇しくも?元職場の同期も近所だし、
倉敷時代の社宅のお友達も近所だし、
向かいの社宅にも知り合いが何人かいるし、
住み始めてからも心強い仲間がいてくれます

そんな調子で、
今ようやく「家、作ってるんだ・・・」と自覚し始めたところです。



先週は木曜・金曜と2日連続で昼&夜バレー、
土曜日は朝8時から松山に行き、松山BOXで設備の打ち合わせ、
TOTOでお風呂とキッチンとトイレの見積もり、
主人の実家のおつかいでセブンスターとヤマダ電機、
病院へのお見舞い、
夕飯食べて帰ったらもう9時半。
日曜日は小学校PTAの球技大会で決勝までみっちり動き

月曜日からずっと風邪でダウンですよ
汗で身体が冷えたところに寝不足や抵抗力の低下でやられました。
体質改善!と頑張ってるところなのに、、、
しかも、寝込んでるヒマはないのに、、、
今日はさすがに病院へ行き、お薬もらってきました。

今週土日は泊まりで松山だし、月曜日また松山で打ち合わせ

ね?寝込んでる場合じゃないんです
老体にムチ打って頑張ってます