私と医師との会話より
「どう?調子は」
「ちょい躁ですね。でもちょい躁だと仕事がはかどっていいんですよ~」
「ちゃんと寝れてる?」
「あー、躁の時は寝れないですね~。3時半、4時半起床で。30分くらいは頑張って布団に寝てるんだけど、もう、イライラしちゃうから、むっくり起き上がってパソコンで遊んじゃいます。で、仕事はばっちりこなして、夕方は空手とか断酒会に行って~」
「そんなんで、体きつくない?」
「え?躁状態だからぜ~んぜん。でも、さすがに、いきなりパタッとエネルギーきれちゃいます」
「ふーん、じゃ、デパケンもう1錠増やして300㎎にしようかね」
「え?」
ーうわっマジやばっ。だってデパケンちゃんと飲んでないから、余ってるし~。ていうか、躁状態だと仕事がはかどるから、わざと飲まなかったんだよね~。でも、
飲んでないから余ってますなんて言うと、
「処方された薬はちゃんと飲みましょうね」と言われちゃうからなー。
「わかりました・・・・・」
はいはい、今日はちゃんとデパケンを飲みましたよ~。
ま、これが会話の全てではないけれど。
鬱と躁の変化をたとえるなら・・・・
躁のレールを走り出したら、途中下車も方向転換もできない。ひたすら終着駅に向かうだけ。
ただし鬱のポイントに切り替わった時、猛スピードで突っ込むのか、とろとろどんこ電車で突っ込むかの違いにより、次の鬱の程度が違ってくるのだと。
その速度調整をするのがデパケンだと。
うーん、我ながらいいたとえだなあ。
さすが物書き。
まあ、今日の私の服装を見れば躁状態間違いなし!と判断されても仕方ないか・・・。
「どう?調子は」
「ちょい躁ですね。でもちょい躁だと仕事がはかどっていいんですよ~」
「ちゃんと寝れてる?」
「あー、躁の時は寝れないですね~。3時半、4時半起床で。30分くらいは頑張って布団に寝てるんだけど、もう、イライラしちゃうから、むっくり起き上がってパソコンで遊んじゃいます。で、仕事はばっちりこなして、夕方は空手とか断酒会に行って~」
「そんなんで、体きつくない?」
「え?躁状態だからぜ~んぜん。でも、さすがに、いきなりパタッとエネルギーきれちゃいます」
「ふーん、じゃ、デパケンもう1錠増やして300㎎にしようかね」
「え?」
ーうわっマジやばっ。だってデパケンちゃんと飲んでないから、余ってるし~。ていうか、躁状態だと仕事がはかどるから、わざと飲まなかったんだよね~。でも、
飲んでないから余ってますなんて言うと、
「処方された薬はちゃんと飲みましょうね」と言われちゃうからなー。
「わかりました・・・・・」
はいはい、今日はちゃんとデパケンを飲みましたよ~。
ま、これが会話の全てではないけれど。
鬱と躁の変化をたとえるなら・・・・
躁のレールを走り出したら、途中下車も方向転換もできない。ひたすら終着駅に向かうだけ。
ただし鬱のポイントに切り替わった時、猛スピードで突っ込むのか、とろとろどんこ電車で突っ込むかの違いにより、次の鬱の程度が違ってくるのだと。
その速度調整をするのがデパケンだと。
うーん、我ながらいいたとえだなあ。
さすが物書き。
まあ、今日の私の服装を見れば躁状態間違いなし!と判断されても仕方ないか・・・。