日本語で言うと竜巻です。
私が住んでいるところは、全米屈指のトルネード地域です。
先々週の日曜日もここから、西行ったところで大型のトルネードが発生して、
何人もの方がなくなりました。
警報が出て、バスタブの中でしばらくじっとしていたこともあります。
でも、本当にそんな災害に見舞われるなんて、思ってもいないですよね。
先週の金曜日、午後2時ごろ、PCでドラマをみていたら、雨が降ってきました。
そういえば、夜勤から帰ってきた旦那が、今日は、サンダーストームでも来るのか?見たいなことを言ってたので、それかな~。
息子②がちょうど帰ってくる時間だったので、バス停まで迎えに行かなきゃ行けないな~と、思っているうちに、
雨脚がとても強くなり、窓に打ち付けてきました、そうしているうちに、窓ガラスが割れんばかりに、ガタガタと揺れだし、家までもが震えだし、電気が消え、娘が悲鳴を上げました。家に何かがぶつかる大きな音がして、旦那が飛び起きてきて、そして、それは、あっという間に静かな雨になりました。旦那は、息子②を迎えに、外にとびだしていき、その玄関先には、ポーチの屋根の下が剥がれ落ちていました。
私はそれをみて、もう、なんて安いつくりなんだ~~と、悪態をついていたんです。
息子②は、かえってきませんでした。
旦那が、「ひどいことになっている」といって、どうも、働いていた人が、この通りの端の建築中の家の下敷きになったらしく、道路は、救急車と消防車でふさがれていました。それでも、なんとなく実感がなく、私は、この屋根、誰が修理してくれるのかしら。。。と思ってたんです。
息子①も3時半の帰宅時間になってもかえってこず、旦那が迎えにいくことにしました。電話がかかってきて、もうすでにバスに乗ったというので、旦那はそのまま①を迎えに、私は、②をむかえに、バス停まであるいていきました。
そこにあったのは、想像を超えていました。建築中の家、3軒は屋根を残し地面に伏し、3日後に売り渡すはずの家の2階はふきとばされ、2週間引っ越してきた家族の家の屋根には、穴が開き、その隣の家の壁のスライデイングは、飛ばされ、いくつもの窓ガラスがわれていました。思わず、涙が出てきてしまった。それは、ショックを受けたこともあるのだけれど、怒りとか、悲しみとか、言うわけじゃなく、なんともいえない無力感です。
息子①は、だんなの車で帰ってきたのですが、②のバスが待てど暮らせどやってこず、また、ストームが来るというので、私と娘は家に帰り、旦那がバス停で待つことに。結局、息子が帰ってきたのは、6時頃でした。うれしそうに、自分の部屋に行ったのですが、ちょっとすると泣き声が…。本人には理由がわからなかったようですが、いつもと違うことでとても緊張していたのだと思います。本人なりに頑張っていたんだね。しばらく、だっこしてあげたら、元気になりました。
そのトルネードは西から6回に渡って、地面にタッチダウンをしながら、
勢力を増し、最後にタッチダウンした隣町では、9人もの死者を出しました。
直撃された高級住宅街には、家を根こそぎ持っていったトルネードの足跡が細く長くつながっていました。
テレビも見ていなくて、何の準備もしていなかったのに、私たちは本当に幸運だったと思います。みんな、怪我も泣く無事だったし。これで、斜めにちょっと行ったところの2階が飛ばされた家にすんでいたら、もうここにはこうしていなかったと思います。一本向こうの家は、屋根が飛ばされていました。私たちの家がトルネードの一番端だったみたいで、右隣の家には全く被害がありませんでした。本当に運がよかったと思っています。
電気も、次の日の午後には復旧し、(子供たちは、まさしく踊ってました~~~わたしも、復旧まで3日はかかると聞いていたので本当にすんごく、すんごくうれしかったです。)
倒れた木々でふさがれた道もサイドにたくさんの残骸や切られた木材を残りながらも、通れるようになりました。
誰かが、ちゃんとやってくれているんだよね。ありがたいことです。
しばらくの間、警察や消防が、地域を巡回し、野次馬防止のため、検問ももうけられていましたが、それも、夜だけになりました。私は、検問と知らなくて、携帯でしゃべっていたおまわりさんを、轢いてしまうところだった~~検問突破~~?
保険の関係でまだ、家は直っていませんが、それでも、普通に生活できています。
家を含め、全部なくしてしまった人たちは言います。
「それでも、私たちは生きている」
私は、最近思っていたことを改めて強く思いました。
「それでも、私たちは生きていかなくてはならない」
Life must be going on.
いや、「生きていく」かな。それでも、私たちは、日常を生きていくのです。
後、もうひとつ。天気予報は、気をつけてみていましょう。
もし、その災害の予報がはずれたたら、当たらない天気予報を恨まずに、その予報が当たらなかったことに感謝しましょう。
備えあれば憂いなしです。
書き込みをしなかったのは、これのせいではありません。ちゃんと書いたのに、GOOに拒絶され、全部消えてしまったからです。そのショックで復帰が遅れてしまいました。全然元気です。
私が住んでいるところは、全米屈指のトルネード地域です。
先々週の日曜日もここから、西行ったところで大型のトルネードが発生して、
何人もの方がなくなりました。
警報が出て、バスタブの中でしばらくじっとしていたこともあります。
でも、本当にそんな災害に見舞われるなんて、思ってもいないですよね。
先週の金曜日、午後2時ごろ、PCでドラマをみていたら、雨が降ってきました。
そういえば、夜勤から帰ってきた旦那が、今日は、サンダーストームでも来るのか?見たいなことを言ってたので、それかな~。
息子②がちょうど帰ってくる時間だったので、バス停まで迎えに行かなきゃ行けないな~と、思っているうちに、
雨脚がとても強くなり、窓に打ち付けてきました、そうしているうちに、窓ガラスが割れんばかりに、ガタガタと揺れだし、家までもが震えだし、電気が消え、娘が悲鳴を上げました。家に何かがぶつかる大きな音がして、旦那が飛び起きてきて、そして、それは、あっという間に静かな雨になりました。旦那は、息子②を迎えに、外にとびだしていき、その玄関先には、ポーチの屋根の下が剥がれ落ちていました。
私はそれをみて、もう、なんて安いつくりなんだ~~と、悪態をついていたんです。
息子②は、かえってきませんでした。
旦那が、「ひどいことになっている」といって、どうも、働いていた人が、この通りの端の建築中の家の下敷きになったらしく、道路は、救急車と消防車でふさがれていました。それでも、なんとなく実感がなく、私は、この屋根、誰が修理してくれるのかしら。。。と思ってたんです。
息子①も3時半の帰宅時間になってもかえってこず、旦那が迎えにいくことにしました。電話がかかってきて、もうすでにバスに乗ったというので、旦那はそのまま①を迎えに、私は、②をむかえに、バス停まであるいていきました。
そこにあったのは、想像を超えていました。建築中の家、3軒は屋根を残し地面に伏し、3日後に売り渡すはずの家の2階はふきとばされ、2週間引っ越してきた家族の家の屋根には、穴が開き、その隣の家の壁のスライデイングは、飛ばされ、いくつもの窓ガラスがわれていました。思わず、涙が出てきてしまった。それは、ショックを受けたこともあるのだけれど、怒りとか、悲しみとか、言うわけじゃなく、なんともいえない無力感です。
息子①は、だんなの車で帰ってきたのですが、②のバスが待てど暮らせどやってこず、また、ストームが来るというので、私と娘は家に帰り、旦那がバス停で待つことに。結局、息子が帰ってきたのは、6時頃でした。うれしそうに、自分の部屋に行ったのですが、ちょっとすると泣き声が…。本人には理由がわからなかったようですが、いつもと違うことでとても緊張していたのだと思います。本人なりに頑張っていたんだね。しばらく、だっこしてあげたら、元気になりました。
そのトルネードは西から6回に渡って、地面にタッチダウンをしながら、
勢力を増し、最後にタッチダウンした隣町では、9人もの死者を出しました。
直撃された高級住宅街には、家を根こそぎ持っていったトルネードの足跡が細く長くつながっていました。
テレビも見ていなくて、何の準備もしていなかったのに、私たちは本当に幸運だったと思います。みんな、怪我も泣く無事だったし。これで、斜めにちょっと行ったところの2階が飛ばされた家にすんでいたら、もうここにはこうしていなかったと思います。一本向こうの家は、屋根が飛ばされていました。私たちの家がトルネードの一番端だったみたいで、右隣の家には全く被害がありませんでした。本当に運がよかったと思っています。
電気も、次の日の午後には復旧し、(子供たちは、まさしく踊ってました~~~わたしも、復旧まで3日はかかると聞いていたので本当にすんごく、すんごくうれしかったです。)
倒れた木々でふさがれた道もサイドにたくさんの残骸や切られた木材を残りながらも、通れるようになりました。
誰かが、ちゃんとやってくれているんだよね。ありがたいことです。
しばらくの間、警察や消防が、地域を巡回し、野次馬防止のため、検問ももうけられていましたが、それも、夜だけになりました。私は、検問と知らなくて、携帯でしゃべっていたおまわりさんを、轢いてしまうところだった~~検問突破~~?
保険の関係でまだ、家は直っていませんが、それでも、普通に生活できています。
家を含め、全部なくしてしまった人たちは言います。
「それでも、私たちは生きている」
私は、最近思っていたことを改めて強く思いました。
「それでも、私たちは生きていかなくてはならない」
Life must be going on.
いや、「生きていく」かな。それでも、私たちは、日常を生きていくのです。
後、もうひとつ。天気予報は、気をつけてみていましょう。
もし、その災害の予報がはずれたたら、当たらない天気予報を恨まずに、その予報が当たらなかったことに感謝しましょう。
備えあれば憂いなしです。
書き込みをしなかったのは、これのせいではありません。ちゃんと書いたのに、GOOに拒絶され、全部消えてしまったからです。そのショックで復帰が遅れてしまいました。全然元気です。
うわっ本当に大変でしたね・・。
日本でもアメリカのトルネードのニュースをよく見ます。
自然災害・・・人間の力ではどうにもならないもんね。
被害にあわれた方・・・本当にお気の毒です。
そんな中、mimiyanしゃんち家族みんな無事で本当に良かった
息子②君も頑張ったねきっと、心細かったよね・・
そんな日常の中、何があっても生きていきましょう
mimiyanしゃん、これからもどうか、気をつけて
天気予報、ちゃんと見てね
大変でしたね。
ご家族の皆さん、ご無事でよかったですね。
息子②君もトラウマにならなきゃいいけど。
私のところでも台風でひどい目にあったことが数回あります。
暑い9月に5日間の停電と断水は大変でした
停電も一日ですんでよかったですね。
いろんな方々のおかげで私たち生きていける部分がたくさんあります。
感謝の気持ちを忘れずに生きていきましょうね
全米屈指のトルネード地域だという事なのでこれからも十分気をつけてお過ごし下さい
どうでもいいことだけどmimiyanさんのの『69』、私の誕生日と一緒だわ
トルネード・・・・実際には体験した事がないけれど、
>怒りとか、悲しみとか、言うわけじゃなく、なんともいえない無 力感です。
光景が浮かび、胸が痛くなりました。
ちゃん達もきっと怖い思いをして心細かったでしょうね。怪我がなくてよかった・・・
被害に遭われた方々、きっとつらい中がんばっておられるのでしょうね。想いだけしか届けられませんが、早く復旧が進むことを祈っています。
Life must be going on.・・・ふぁいてぃ~ん
satoといいます。よろしくお願いします。
mimiyanさん、今更ながら、自然の力には
人間はなすすべがありません。
でも、人間は生きていく力は持っているから、のよ。
それにしても・・・・大国に住んでいるのね。。。
mimiyannさん、ファイティーン
大変だったんですね。mimiyanさんちは何事もなくよかったですね。被害にあった方はお気の毒です。
自然災害は避けられませんよね・・・トルネード地域に住んでるのですね。これからも気をつけてください。
>なんともいえない無力感です。
わかります・・・阪神大震災のときにそう思いました。
幸い、私たちはたいしたことがなかったのですが、無残につぶれた町をみて、えらそうに道路やビルを建てても、自然の脅威にはなんの手立てもできないと・・・
でも、本当に無事でよかったですね。
mimiyanさんち、アメリカの家って感じですね~、かっこいい
みんな無事で良かったです!!!
本当にmimiyanさんのご家族が無事でよかったですね。
ちょっとしか離れていないのに、被害が大きく違うものなのですね。一日も早くみなさんが元の生活にもどられますように・・・
あぴりんもニュースでトルネードの映像を見たことがあります。
映像をみただけでも、なのに、実際にトルネードにあわれるなんて・・・
自然の力って本当にすごいですね。
mimiyanさん、これからも気をつけてくださいね
あぴりんも天気予報、毎日きちんと見るようにします
mimiyanさん、みさなん、お久しぶりです^^
こちらに戻って以来、何度かのぞかせていただいてました
なかなかレス出来なくて、出そびれておりました、ミアネ~
この被害の報告にビックリ、身近な方が実際に遭われたとなると人事ではないですもん
mimiyanさんちに大きな被害が無くて本当に良かったです
皆さんの1日も早い復興を願ってます