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尖閣諸島関連:【尖閣ビデオ流出】

2010年11月06日 22時34分38秒 | ニュース
 11月4日に尖閣諸島におけるビデオが流出しました。YouTubeに上がったビデオは既に上げた方(sengoku38)が消去していますが、ここは私の亡備録でもありますので、今更ではありますが上げておきます。もっとも、ここに紹介したサイトもいつ削除されるか判りませんが。
 ただ、私が懸念したいのは、世間の目がこのビデオの件が流出してしまったことに終始し、ビデオの内容が問われない事である。


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本当の尖閣 海上保安庁1


本当の尖閣 海上保安庁2


本当の尖閣 海上保安庁3


本当の尖閣 海上保安庁4


4における追突の模様 2分21秒あたり



本当の尖閣 海上保安庁5


5における追突の模様 1分18秒あたり



本当の尖閣 海上保安庁6


6における追突の模様 1分50秒あたり



新聞記事の例です。かなり細かく記事にしていますが、タイトルは接触(追突や衝突ですらない)となっている。毎日新聞では、仕方がないか。
中国漁船・尖閣領海内接触:ビデオ流出 投稿者、すべて「sengoku38」(平成22年11月6日、毎日新聞)
―――――――――― ここから ――――――――――
◇「本船の方に船首を向けてきます。挑発的です」

 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の撮影ビデオはインターネット動画サイト「ユーチューブ」に4日午後9時ごろ投稿された。映像は6本あり、長さは2分29秒~11分24秒で計約44分。投稿者はいずれも「sengoku38」を名乗っていた。

 (1)の映像は「ミンシンリョウ5179 進路規制から揚網途中まで よなくに」などと書かれた画面から始まり、撮影者の名字も記されていた。青い中国漁船が映ると「0928」の字幕がつき、9月7日午前9時28分からの撮影らしい。最初は、巡視船「よなくに」の海上保安官が漁船に中国語で退去を求めるところで、その後は停船している様子を映し続け、甲板の数人が映る場面もあった。

 (2)と(3)は漁船が網を引き上げるところなど操業中の場面を映しており、「網が上がった」などのナレーションも入っていた。(3)は冒頭に別の撮影者の名字が記され、漁船を時折ズームアップして、船首に「〓晋漁5179」と白字で書かれているのも読み取れた。

 (4)も、よなくにから撮影した映像。「またエンジンの回転が上がりました」「本船の方に船首を向けてきます。挑発的です」。状況を淡々と説明する撮影者とみられる人の声が流れる。

 漁船は、よなくにの左舷船尾に向かって、やや斜め横から減速しないまま進み、「ガシャッ」という音とともに船首を衝突させた。よなくには上下に揺れ、「あー、本船に当てました」との声が上がった。漁船は逃げるように離れ、「ヒトマルヒトロク(10時16分)」と時刻を告げる声が録音されていた。

 (5)は巡視船「みずき」からの撮影で、けたたましく鳴り響くサイレンとともに映像がスタートする。

 「よなくにと衝突したミンシンリョウ5179。中国語による停船命令を行うも該船停船せず」。船員の説明で漁船が大写しになるが、甲板の数人にあわてたところはない。

 その後、録音された海上保安官の怒号が緊迫感を増していく。「来るぞ」「おいっ」「止まれっ」。しかし、並走していた漁船は船首側からゆっくり寄ってきて、みずきの右舷後部に衝突した。ガリガリッという音の後、「ヒトマルゴーロク(10時56分)、該船は本船巡視船みずきに接触した。衝突してきた」と、叫ぶような説明が入った。

 (6)は「巡視船はてるま撮影」との字幕が付けられ、みずきと漁船の衝突の一部始終を遠景から撮影していた。【北村和巳】
―――――――――― ここまで ――――――――――


《おまけ》
平成22年11月5日(金)午前-内閣官房長官記者会見-
1分40秒あたりから、記者の質問に答える形で尖閣漁船追突ビデオの流出について話をしている。このような重大な問題にも関らず、仙谷官房長官がそのビデオを見たのは、11月5日朝のテレビであったというのはいかにも危機意識がないのか前もって流れる事を知っていたかのどちらかではないのか?国家機密の漏洩と騒ぐのであれば、11月4日にアップされた時点で官房長官に連絡が入り、早急に対策を練るべきではないのか?

平成22年11月5日(金)午後-内閣官房長官記者会見-
28秒あたりから、記者の質問に答える形で話をしている。それも、関連部署から聞いている、というレベルでしかない。記者会見に当たり、自ら進捗について率先して述べるべき事ではないのか。


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