ミムは木曜日、本当に死ぬ寸前だったそうです。
私はその次の日の金曜から実家に帰り,家族4人でミムと
過ごすことができました。ミムの具合は良くなく、
血を吐いたりして苦しそうでしたが、ミムは家族との時間を
もつために頑張ってくれたんだと思います。
私が月曜日に京都に帰ったその日の夕方,ミムはベランダで
ひなたぼっこをして,母の隣で眠りながら,少しずつ静かになって
いったそうです。私たちにたくさんの幸せをくれたミム。
本当に,本当にありがとう。
動物は不思議ですね・・。きっと自分の死期が分かるのでしょう。
最後のミムはいつものクールではなく,みんなに甘えたりして
とても優しい顔でした。
昔飼っていたジョンというワンも死ぬ前夜、寝たきりの状態で
ずっと動けなかったのに家族にしっぽをふったことを思い出しました・・。
いつも別れは本当に辛いですが,今思うとかれらはそれを静かに受け入れて
いたように思います・・・。
今日のでミムシリーズはおしまいです。
この話は何通り描いても明るくできなくていろいろ悩みましたが、
描きながら自分が一番泣かずにすんだのにしました(笑・・・)
花福さんの店長さんにお会いした時,「さよならは寂しいけどいつか
自分が行った時に待っててくれると思うと楽しみじゃないですか」
とおっしゃっていたのがすごく心に残ります^^
本当ですね,いずれまた虹の橋の向こうでミムにあう日がくるでしょう。
一緒に過ごした時間を大切に、これからも絶対に忘れないでいたいと思っています^^。
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