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Tシャツとサンダルの候

夏の終わりに その弐

冷たいかき氷でクールダウンした後、我々は次の場所へと移動した。



取り敢えず腹が減った。

到着前にまずは腹拵えだ。



「お待たせしました。ローストビーフ丼でーす。」


ライスを覆う肉・肉・肉。

野菜サラダも目玉焼きも全部乗っかったワンプレートランチである。



こちらは、ヤツの注文のハヤシライス。

デミグラスソースにトマトソースを重ね、何とローストビーフまで。



では頂こう。

皿の隅っこに追いやられてる目玉焼き君を、「遠慮するな」とライスの頂上に誘い、

黄身タラーリの儀式だ。


タラーリ



続けざまに、ローストビーフでご飯を挟んで、


ガブリ


言う事なしだ。

そう言えば前回テラスで食べたとき、すぐ脇に山羊がいたっけ。


「あの山羊、どうしました?」

「あ、いますよ。後で案内しますね。」


食後



「あのタライ、よっぽど居心地いいんじゃろね。」

「あれ・・・餌入れなんですけどね。」


元気で何より。







最後に立ち寄ったのがここだ。




紅白のゲンノショウコ





ツリフネソウ





タヌキマメ





フシグロセンノウ





ミズタマソウ





ツルボ





ヒゴタイ





ヤマホトトギス





フジカンゾウ





ハナシノブ

まだ咲いてるよ。



他の場所でもそうだが、今年は極端に昆虫が少ないように感じる。



蝶や蜻蛉、甲虫など、もう少し見られたはずだが。





ヒメアザミ





アソノコギリソウ




ツチアケビ


もしやと期待していた、バアソブやキレンゲショウマは見当たらず。





これも「のさん」のツケである。

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