ミサイル迎撃

北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン２号」の改良型を日本に向けて発射すれば、
ミサイル防衛（ＭＤ）システムで迎撃する検討を防衛省が始めたそうだ。

そこで思ったのだが、ミサイルが飛んできたら打ち落とすのが普通ではないだろうか。
検討した結果、打ち落とさないことになったら、着弾して被害を受けることになる。
そんなものになんで検討が必要なのか。
又打ち落とすのに首相の承認が必要とか。
それでは、承認手続きに時間がかかる今の仕組みでは間に合わないのではないか。
そんな疑問がある。

結局は、守れない自衛隊なんかいらないだろう。
いい例が、災害救助で、自衛隊の出動要請も、手続きの遅れで被害が拡大してしまう。
現場の対応がいくら早くても、手続きが遅ければ何の役に立たない。
全く危機管理が出来ていないおかしな国だ。
これで防衛が出来るとは思えない。

テポドンを発射しても、打ち落とさないで、太平洋に落ちるのを見送るだけだろう。
自衛隊は廃止して、国際救助隊にでもしたほうがずっと役に立つと思っている。