みんくん大佐の隠れ部屋

多趣味人間の私の趣味を少しでも皆様と共有できれば存じます。

新進気鋭の合唱系Vチューバーコーラスメイト!

2021年05月26日 23時20分19秒 | vチューバー
皆様お久しゅうございます。
私は今仕事仕事の日々に追われ、趣味であるミリタリーからかなり離れた生活をしております。

最近の趣味はというと専らVtuberの配信を見ることですね!
にじさんじが特に好きで、切り抜きやら配信やらアーカイブを見ながらニヤニヤとしていたのですが、今年の四月、アミューズメントメディア総合学院より合唱をメインコンテンツとした新人Vtuberの発表がありました。

キャラクターデザインはラブプラス等で有名なあの箕星太朗先生が担当し、デビュー前には世界で1番地味な女子高生VTuberなんて書かれていました。
まぁ確かにほかの人たちみたいに髪色が明るくてファンタジーな設定があってとかそんな感じの子達ではないですが、個人的にすごいリアルというか、そういう人たちよりも身近に居るような気がして個人的にはコーラスメイトみたいなスタイルすごい好きですね!
でも決して地味なんてことはなくて、一人一人の個性がしっかりしててとても見ていて可愛らしい子達だなぁと思います。

閑話休題

友人にこんなVtuberが出るらしいよと教えてもらったのが彼女たちを知るきっかけとなったって感じですね。



実は私中学時代は合唱部に所属しており、合唱の経験は人よりも少しだけ多かったもので、合唱をメインコンテンツとしたVtuberが出てきたと知り嬉しくもあり、またどんなものなんだろうと思っていました。
そこまで期待していなかったと言うと嘘になりますが、そこまで過度な期待はしていなかったように思います。

一番最初に投稿された動画は合唱曲として有名な時の旅人。
↓時の旅人動画リンク↓

【合唱】時の旅人【コーラスメイト -Chorusmate-】

合唱VTuber「コーラスメイト -Chorusmate-」です。

様々な音楽を合唱して、動画投稿や配信にもチャレンジしていきます!
(配...

youtube#video

 


私の中学時代に歌った思い出の曲でもあり、どんなものだろうと思い動画をタップし、聞いてみました。
透き通るような透明感のある歌声とキレイなハーモニーで正直鳥肌は立つくらいに感動しました。
本当にすごいもの、本当に綺麗なものを見たり聴いたりした時、鳥肌が立つ時があるのですが、まさにそれで、これはすごい子達が出てきたと思ったのを今でも覚えております。

それから直ぐに自己紹介配信のアーカイブへと飛び、彼女たちの人となりを知ったわけですが、気づけばにじさんじよりも推しているといっても過言じゃないくらいに好きになりましたね…w

↓メンバーの自己紹介配信↓

【自己紹介】初配信

部員の自己紹介配信です。

YouTube

 


一人一人の個性がとても豊かで、話す姿や仕草、内容がとても可愛らしく、見てて癒されること間違いなし!
ひとり持ち時間が30分という短い時間ですが、それぞれの良さや可愛らしさを全面に発揮し、これを見ればもう彼女たちのことが好きになっちゃうこと間違いなしですね!

メンバーそれぞれの説明を書きたいところですが、それをしてしまうと小説が一冊かけてしまうので、流石に自重致します。

そんなわけで彼女たちはその後もゲーム配信屋雑談配信、他にも合唱曲二曲、歌枠なんかもやっていて、様々な活動をしています。

個人配信は今のところ初回の自己紹介配信のみで、それ以外は全て二人三人の配信と、7人全員の配信といった感じですが、今後は個人配信なども楽しみに待っていたいところですね。

VTuberとしてまだまだ駆け出したばかりのコーラスメイトですが、彼女たちは絶対にもっと有名になりますし、もっともっとたくさんの人に愛されることでしょう。

その手助けをほんの少しでもできればとこんな記事を書こうと思いいざ書き始めれば私の主観によるコーラスメイト大好き!!!!!!!!って記事になっちゃうくらいにはハマっていますw

もしこれを読んで少しでも興味の湧いた方がいればぜひぜひ彼女たちの動画を見てみてください!
きっとみなさんも彼女たちの虜になるはずなので!!

それでは少し短いですが、今回はここまでにて失礼いたします。
みんくんでした!さようなら!!


↓リンク集↓
コーラスメイト公式HP
https://chorusmate.com/
コーラスメイトYouTubeアカウント
https://www.youtube.com/channel/UCA9ZuRGZKM51fCVjZZwMSZg/videos
コーラスメイト公式Twitter
https://twitter.com/Chorusmate_

↓個人Twitterアカウント↓
2年 メッゾ 歌沢彩葉
https://twitter.com/UtazawaIroha
1年 メッゾ 早乙女メロディ
https://twitter.com/SaotomeMelody
1年メッゾ 春夏冬奏空
https://twitter.com/Akinai_Sora
3年アルト 声坂晴萌
https://twitter.com/KoesakaHarumo
2年アルト 赤間小拍
https://twitter.com/AkamaKohaku
3年ソプラノ 鳴鐘華音
https://twitter.com/NarukaneKanon
3年ピアノ伴奏 鍵城姫亜乃
https://twitter.com/Chorusmate_(公式アカウントに同じ)

ジャングルファティーグの紹介!

2020年02月18日 06時56分11秒 | ミリタリー
私の仕事上外人さんの接客をすることが多く、今まで全く喋れなかった英語が少しずつ話せるようになってきました。みんくんです。
本島に今まで中学英語すらまともに喋れなかった自分が驚くことに英語で一通りの案内ができるようになってきているんですよねw
さすがになにか聞かれたりするとまだわからないことも多かったりするので携帯に入れてる翻訳アプリのお世話になることも多いですが…。

閑話休題

さて、それでは早速本題に入りましょう。
本日ご紹介いたしますのはこちら、中田商店などで取り扱いをしているセスラー製ジャングルファティーグです。
こちらのファティーグは前々よりリアルだというふうに聞いており、欲しい欲しいとは思いつつも中々手が出ず、今回ようやく購入に至りました。

こちらですね!


まずは上衣からです!
もうナムといえばこれ、これと言えばナムというほどのナム装備には欠かせない一品。
ポケットの形が特徴的で、とても気に入っていますw
ちなみにこちらは後期型で、実物で言うと4thモデルとなります。

たしか中田商店で扱われているファティーグは全部で三種類で、初期型の1stモデル、中期型の2ndモデル、そしてこの後期型の4thモデルの三種類ですね。

なぜ3rdモデルがないのかはよくわかりませんね、もしかして実は3rdモデルってあまり使われてなかったんですかね?



細かい違いはあれど、大きく言ったら4thモデルは生地がリップストップになった3rdモデルのような物だと記憶しているので、こちらはもちろんリップストップ生地です。





ポケットはこんな感じで、隠しボタンになっています。





こちらがタグですね、英語で何が書いてあるんだか全くわかりませんw


袖はこんな感じで、絞ることができます。



後ろから見た感じ、かなりさっぱりしてますねw

と上位はこれだけ、正直あんまり特筆することもないんですよね…w

続いてはこちら、下衣の紹介です!



今回私が購入したのは中期型、2ndモデルの下衣です!



リップストップが入るのは4thモデルからなので、こちらはODのコットンまんまの服になります。
個人的に上下とも2ndで揃えるのもいいのかなとも思ったのですが、やはり着慣れている4thにしようと上衣だけは少々日和ましたw
この2ndモデルの最大の特徴といえるのがこの前合わせ部分ですね。
ここは4thモデルではジッパーになっていますが2ndモデルではボタンで前を止めます。



こんな感じですね、そして何より私が驚いたのが、

このぶぶんですね



ちょっとわかりづらいのですが、このような形でボタンで留めたさらに奥にこんな感じで一枚布があり、股間が直接ボタンで留めてる部分に当たらないようになっています。
なんでこれがついているのかは正直わかりませんw



ポケットはこんな感じ、思った以上の大容量で、どれくらい入るか試してみたんですが、驚くことに上衣が一着丸々入りました。
何を言っているかわからないと思いますが、私もわかりませんw







正直なんで試そうと思ったのかもよく覚えていないのですが、まさか本当に入るとは思っていなくて、もう本気で驚きましたw
多分これパンツも入るので、予備がもう一着持てちゃいますねw

ちなみに太ももあたりのヒモも健在です。










最初初めて家に持って帰って各所を触っている時に、ポケットに何やら入っている?と取り出したっけ紐なんですよw
え、なにこれと困惑しつつネットで調べたら、この大腿部にあるポケットには紐を通るための穴があり、そこから紐を出して太ももをぐるっと一周させ結ぶと知りました。

ただ、何のためにこの紐があるのかは知らないんですよねw
知ってる人いたら教えてください…w


タグはたぶんこれですねw
まぁ上衣でわかんないんですからこちらでもわかるわけないですよねw


そしておしりのポケットはこんな感じw
お尻のポケットがあるのは嬉しいですねぇ!
私は財布は右臀部のポケットに入れることが多いので、たまに無いと財布を入れようとしてスカスカってかんじで財布でケツをこすってる変な人になっちゃうんですよw



こちらはウエストの調節部分ですねw
最近痩せたのかどっちともボタンを奥ので止めてもキツくないですw



こちらが裾の絞りですね。
平紐ではなく、丸紐でした。

はい、というわけで撮った写真全部使い切ったので今日はここまでですねw
しばらく間があいちゃいましたがベトナム装備強化期間という感じでナム装備に関してを紹介してきました!

腰周り、ヘルメット、ブーツ、ファティーグ、チョッキ
だいたいの装備品は紹介できましたねw

いつになるかまだ未定ですが、次は最近買ったS&Tの64式のレビューを書く予定なので、よろしければ見てみてください!

前の記事にも書きましたが、本当にM16を買えるのはいつになるのか…www

ナムとブーツとヘルメット その2

2020年01月28日 05時15分41秒 | ミリタリー
さて、さっきぶりです、みんくんです。

というわけで先ほどはヘルメットのレビューだけで一回分の分量に達しちゃったため、二回に分けてお送りいたします!

ちなみにこの記事は実はメモに書いてそれを張り付けとかじゃなく直接投稿フォームに書いて投稿しているので、本当に今書いてるんです!

というわけでこちらですね!



はい、やはりナムのブーツと言えばこれしかないですね、ジャングルブーツ。
その価格何と5,000円前後という破格です。


しっかりとした帆布を使っていて正にコットンって感じがしますw
ナムの靴!!って感じですよねw

ちなみにコレは黒ではいけません、緑じゃないとダメなんです!!(ここ重要

黒ではなく緑にしましょう!!!!


こちらは横からみた図ですね。
この斜めに走るナイロン部分がいい味出してますよね!
あとブーツとして何となくシュっとしてる感じがするんですよね、このジャングルブーツ。
なんでなんでしょうね…w


靴底はこんな感じ。
パナマソールで泥などの目詰まりも怖くない!
ちなみにコレ靴底に鉄板は言ってるんですかね・・・?さすがに無いかw


8W
靴のサイズの事ですね、アメリカでは日本の〇〇㎝ではなく、〇Wという感じの表記を使います。
この8Wは26㎝ですね。



こちらは換気口ですね。
ナムはジャングル地帯故に靴の中に湿気が溜まりやすくなります。
それを排気し新しい空気を吸入するための窓です。

ちなみにこのブーツずっと欲しかったのですがちょうどよく8Wが売り切れでずっと変えないでいたのですが、つい先日サッポロのキャプテントムさんにお邪魔した際、見つけ、即購入した物になります。

まさか自分にちょうどいいサイズのこのブーツが手に入るとは思って無かったんでビックリでしたw

このブーツが手に入るならと言って一緒にファティーグを買っちゃうくらいw



そしてこちらですね、丸金衣料さんで注文したネームテープとUSARMYテープです。

胸に付けるやつで、このテープに関しては本当に丸金衣料さん以外では頼みたくないというくらいのお気に入り店舗です。
この冬大きく体調を崩した際に中々振り込みができず、大変ご迷惑をおかけしたのにもかかわらず丁寧な対応をしてくださり、本当にマジでこのショップ大好きってなりましたw

ちなみにこのテープはODのコットンテープだけじゃなく各種迷彩もしっかりとあるので、気になった人は一回見てみるといいかもしれません。

というわけで今日はこれくらいにしておきます!

続々と集まるナム装備
ただ一番大切な物をまだ買えていないんですよね…

M16A1ちゃん…君を買えるのはいつになるんだろう…(遠い目

ナムとブーツとヘルメット

2020年01月28日 04時46分37秒 | ミリタリー
皆さんこんにちは、みんくんです

さて、今回皆さんにご紹介するのはM1ヘルメットです!



そもそもM1ヘルメットは1941年に登場して以来実に40年以上使われていたヘルメットです。
それこそアメリカの象徴ともいえるようなヘルメットですね。
そしてこのミッチェルパターンのメットカバーこれがいかにもベトナムって感じですよねw



構造に関しては、金属製の外帽と樹脂製もしくはファイバー製の内帽からなる二層構造で、当時の他の軍はスチール製のポットにそのままハンモックだったので、こう見ると米軍のヘルメットは他の国に比べて少し風変りと言えない事も無いですね。



これが外帽ですね。
勤続でできていて、表面はザラザラとした塗装になってます。
結構厚めの板でできていて、重さが良い感じですねw



ただザラザラと言ってもどっちかと言えば粒子の細かいザラザラ具合だと思います。
これは偏見なのですが、現代のヘルメットは少し粒子の粒が大きいような気がするんですよね。
なのでこのM1ヘルメットに関しては少し粒子は細かめかなと思います。



中はこんな感じw
当時はコレに水を汲んだり物入に使ったりもしていたと聞いてだよなぁ、ちょどいいもんって思いましたw
私もチョコやちょっとしたお菓子を入れるのに使ってましたw←



そしてこちらが内帽ですね。
陸自の作業用の内帽とは少し違い頭頂部が平らです。
また全体的に作りはこういってはアレですががっさいですね。
実物はもっとこう、しっかりとしたつくりなのですが、これはレプリカなので仕方ないですね。



ハンモックに関してはこんな感じですね。
この白い部分が実物は革でできていますが、こちらはよくわからない素材でできてます。
ちなみにレプリカの方は白い部分が劣化して着て表面がはがれ始めてます。

いとかなし



ちなみにこの起毛質な革の平紐が内帽のアゴヒモになります。
ライナーのチンストラップは実物はもう少し厚めの良い革を使っていますがそこはレプリカ、仕方ないですねw
実際こんな感じで庇部分にかけていました。
この庇部分にチンストラップかけるの良いですよねw結構好きです、この感じw



そしてこちらが外帽のチンストラップです。

実物とはまた少し形が違い、実物はどうやらフックの方がワイヤー製でできていて、この板を曲げた感じではないようです。
内帽のを前に、外帽のを後ろにかけるのが当時はやっていたというかよく見るチンストラップのかけ方ですね。



ちなみにコレはメットカバーの刻印ですね。
このカバーは友人より譲ってもらいまして、実物のカバーとなります。
本当は落書きやらをしたいのですが、実物にそんなことできるわけもなく、諦めておりますw
レプリカを買ったら是非マッキーで落書きしてやると心に決め今日まで来ましたw


ちなみにこのメットカバー付け方が少し独特で、内帽と外帽の間にヒダを挟んで固定します。
こう聞くとすぐに外れそうですよね?自分もそう思います。
でも外れないんですよねぇ…
不思議ですw
こんな感じでヒダを全部内側に居り返して、その後、ここに内帽を入れます。



こうすることによってギュッと挟まれめったなことが無いと外れないようになります。

ちなみにこのヘルメットはエスグラで買ったのですが、最近見るとどうも白い部分が付いていないようです。
このバージョンは絶版なのですかね?

とまぁM1ヘルメットに関しては以前もレビューしたのは今日は良いんです。
さて、ここからは本題のブーツについてのレビューを…え?もう終わり?え?

えっと、天の声でヘルメットはヘルメットだけで終わらせろという指示があったのでここはこれで終わりたいと思います!ごめんなさい、ブーツも続けてすぐに記事書くのでそれまで少しだけお待ちくださいませ!!!
マジ連騰レベルで頑張ります!

M69ボディーアーマーについて

2020年01月28日 01時31分22秒 | ミリタリー
皆さまこんばんは、みんくんでございます。

早速ではございますが、一つご報告があります。
ご覧になられてはて?と疑問に思われた方もいる事でしょう。

そうです、私みんくん、間違えてM69ボディーアーマーのレビューブログを消してしまいました。

ショックすぎて5分は呆然としておりました。
でも呆然としていても始まらないので気分を入れ替え再度M69ボディーアーマーのレビューをしたいと存じます。

さて、こちらのM69ボディーアーマーでございますが、もともと第二次世界大戦が終わり、検証の結果第二次世界大戦で出た死傷者のほぼ大半は砲弾の破片により死傷していることが分かったそうで、その砲弾の破片より身を守るためのアーマーを作れば兵の損耗を減らせられるのではないかと考えました。
そしてできましたのがM51ボディーアーマーでございます。
そしてこちらより陸軍と海兵隊で別々の進化を遂げていく事になるのでございます。

まず陸軍は対破片に絞り新たなM52 ボディーアーマーを開発いたしました。
こちらはM69ボディーアーマーの襟が無いモノを想像していただけると結構かと存じます。
そしてしばらく時が経ち、襟のついたM69ボディーアーマーが生まれました。

次に海兵隊でございますが、陸軍は対破片を意識しかいはつを進めたのに対し、海兵隊は白兵戦を考慮したボディーアーマー開発に乗り出しました。
その結果できたのがM1955ボディーアーマーでございます。
やはり何と言いましても海兵隊と言えばこちらのアーマーという方もいらっしゃり、今までにも目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

さて、そんなボディーアーマーでございますが、重さにして約5キロほどあり、非常に重たいです。
またM69は体にぴったりとフィットするため、とても暑く、動きづらくもあります。
ただこの記事を読んでくださる方の中にはわかってくれる方が居ると信じ書きます。

この苦しいまである締め付け、重く動きづらい制限感、熱く鬱陶しい重り。
それが最高なのでございます。
アーマー勢の中にはこの様な危篤な方が居ると信じております。

閑話休題



はい、こちらは正面より見た写真でございます。
大きなポケットが二つとその上にはモールが左右に一つずつ、こちらのモールには当時スモークグレネードなどを下げていた方がいらっしゃったようですが本当のところは何をするためのモールだったのでしょう…?



こちらは現代の様に様々なポーチを付けることのできるモールとは違い、幅に関しては少々不規則と言いますか揃っているとは言えないようなものでございます。


こちらはフロント部のジッパーの写真でございます。
写真で見ていただきました通り少し粗目のジッパーで、こちら私が引いておりますタブを引きながらジッパーを上げると簡単に締まるようになっており、大変便利でございます。
また、ジッパー自体も実物でありながらその年季をあまり感じさせない滑らかさに驚かされました。


こちらは襟の下にありますタグでございます。
SIZE LARGE
8470-122-1301
AMOR BODY FRAGMENTATION
PROTECTIVE VEST WITH 3/4 COLLAR
DSA 100-69-C-1784
TRENTON TEX. ENG.& MFG.CO.,INC.

刻印内容はこの様なものでございまして、下三行に関しましてはもう全く持って理解いたしかねます。
分かる事と言いますとサイズがLであること。またこのアーマーはフラグメンションボディーアーマーという名前だという事くらいでございます。

私の英語力の無さはとりあえず置いておくとしまして、次はこちらですね



当アーマーの最も目立っていた部分、ポケットです。
ポケットの蓋はこの様にフラップボタンで留められるようになっております。
フラップボタンは凸部分が上下に二つ付いており、内容量によってしめるボタンを変えるというのは頭がいいなと感心致しました。




こちらがそのポケットの中でございます。

上の画像が着た際に右側に来るポケット、下の画像が左側に来るポケットでございます。
右側のポケットは中に何もないのに対し、左側のポケットはペンや定規などが入る小物入れの様なポケットが付いておりました。
ただ着装した際にこの上にはサスペンダーが通るためペンを入れておいてもあまり取り出せないため、使う人はやはりあまりいなかったのでしょう。



続いてはこちらでございます。
脇腹部に来ますレースアップ部で、こちらで幅などを調整いたします。
私はアーマーに締め付けられるのが大好きな変態故に一番固く締めた状態で着ております。
たまに息ができないほど固く締められるプレートアーマーがあり、それよりは緩いために少し満足感に書けるかと思っていたのですが、驚くべきことに、プレートキャリアよりも全体的に体に密着し包まれている感があるため、大変気持ちよく着ております。

ちなみにこちらのレースアップ部分でございますが、防破性能はなく、こちらのボディーアーマーの急所は脇腹でした。
後に出てくるアーマーではこちらが改善されており、今も脇腹部に付ける防弾プレートなどが存在します。



こちらは補修後でございますね、敗れた所、穴の開いたところをしっかりと糸で縫い補修している跡でございます。

特にこちらの二枚目なんかはジッパーを占める際に噛んでしまい、ビリっとなったのではないでしょうか笑
私としてはその当時の兵士様の表情や反応を想像するのはするに易しといった感じでございます。
「うっわマジかよおい…最悪やん…」って縫っていたのかと思うと何となくこう、当時の兵士を身近に感じる事が出来ますね。

と、このような形で色々と解説して参りましたがいかがでございましたでしょうか?
私の会社はホテルを運営している会社でございまして、その中で温泉宿もやっており、私はそちらのフロントを任せれている手前、このようなよく言えば改まった、悪く言えば堅苦しい敬語も出来なければいけません。
その結果ブログが消えてしまったショックにより錯乱した私は気付けば途中までこの様な口調でブログを書いておりました。
途中より変えるのはおかしいと思い最後までやり遂げる事が叶いましたが肩が凝って仕方がありません。

読みづらかったら申し訳ございません。

というわけで次の投稿ではヘルメットとブーツを、その次の投稿ではファティーグを解説していこうと思っておりますので、皆様是非また当ブログにお越しくださいませ。