民家の寺子屋

白州の蔵移築再生の記録を逐次掲載します。工事参加者はコメント・感想を載せてください。

2010年6月14日~7月11日の工事(7月15日掲載)

2010-07-15 11:40:31 | Weblog

1、2010年6月14日~7月11日の工事(7月15日掲載)

2010年6月14日~7月11日の以下の通りの工事をしました。今は丁度梅雨のときです。白州ではいつも夜に雨が降り、朝はいつも晴れます。仕事をしろと神様のお告げしょうか。1ヶ月で白の漆喰が終わりました。

大泉の解体から3年経ち、ここには解体した時の材木・瓦・蔵の土・廃材は置いてあります。つい最近掲示板があり、蔵を解体した人は、8月中にここにある物は持って帰り、なにかの事象で、小泉を更地にしてほしいとありました。

梅雨は明けたら、蔵の置屋根の工事を初めます。これで材木は運べます。

瓦はなまこ壁で使う物は、白州に運びました。

余った土は今引き取る方がなく困っています。(ほしい方は連絡ください。090-2308-0762)

廃材は、解体する業者に頼みました。(3万円)

 

  

1、白漆喰の工事

 

 

 

2、大泉の瓦等の運搬

 

 

 

 

 


1、白漆喰の工事

2010-07-15 11:38:42 | Weblog

 

1、白漆喰の工事

    6月14日から白壁の工事を始めました。1週間で完了くると思いましたが、1ヶ月        掛かりました。漆喰の角を綺麗するか、L字型の鏝を買い使いました。私にはとても使えません。綺麗な角にはなりません。どのようにして綺麗な角を創るのは考えました。まずは、材木で壁の下地に固定し漆喰を塗ります。完了したらそこに材木を固定し次を塗ります。綺麗な角がてきました。

 

 この角を綺麗に直角にします。

 

 左の木の上に漆喰を塗ります。左の木は横の漆喰を塗ります。

 

 綺麗に直角に塗れました。

 

 

綺麗でしょう。上の角も同じ様に木で枠と作り塗りました。

 

 

 東の窓も同じ方法で黒漆喰を塗ります。

 

 下地が出来ました。

 

 

 

木で枠を作り漆喰を塗ります。

 

 角も綺麗に出来ました。

 

 

 

 

 

 

 窓の上には「寿」書く黒漆喰を書きます。下地は上と下では寸方が違います。これを

直します。

 

木ではなく、枠を作り漆喰で真直にします。

 

漆喰で真直になりました。黒の漆喰を塗り「寿」を漆喰で書きます。

ここまで完成するのに1ヶ月掛かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2、大泉の瓦等の運搬

2010-07-15 11:30:20 | Weblog

2、大泉の瓦等の運搬 

 白漆喰の工事が完了してからかみさん・ばあさんに手伝ってもらい瓦の運搬をまた。

 初めは一人で運んでいましたが、手伝ってもらうとはかとります。

まずは、なまこ壁の瓦等を運びました。

蔵本体の置屋根の屋根の瓦は使えませんので白州 で使いま す。置屋根は軒どいを付けません。雨は直接庭に落ちます。そこに瓦を置き 雨が瓦に落ちます。(なんと言うのですか?)ここで使います。 

余った瓦は近所にあげます。

 

かみさんとばあさんと私のお昼です。

 

 ばあさんが手伝ってくれました。

 

まなこ壁で使う瓦です。三角は漆喰の横・縦に使います。

隣の四角い瓦はまなこ壁の漆喰で使います。

 

 Lの瓦は角で使います。

 

 鬼瓦も持って来ました。夏までに置屋根が出来上に乗るでしょう。

 

余った瓦です。これを後で軒の下に置きます・

  

 おまけの写真です。ブログに載せるのを忘れたのでのせます。

置屋根の土台です。この大きな木の下の土台」です、

 

大泉から運んだ石を置きます。写真の手前です。木が大木の石も大きいです。

 

 

 

写真の奥です。こちらは小さいです。